店長さん

「100円の卵って、お終いになっちゃった?」

はい?

「あのぅ、100円の卵って、お終いになっちゃった?」


帰宅の途中、スーパーに寄って雪印6Pチーズを手に取った時、おばあさん(推定75歳)に話しかけられた。
どうも、店員さんと間違えているらしい。


私、客なんですけど

「あぁ、終わっちゃったのかねぇ」

いえいえ、私、客なんですよ

「あぁ、まだあるんだね」

あ、違います、私ね、お店の人じゃ無いんですよ。客なんです

「・・・ 無いんだね」

(ちょっと大きな声で)いえ、私、客なので、解らないんです (何人かこちらを見る、恥ずかしい・・・)

「・・・!! あぁ!! そーなの。店長さんにソックリだったから。あはは・・・」

去っていくおばあさん。

店長って・・・ 

とりあえず笑顔で対応してしまったから、誤解されたのだろうと、ポジティブシンキングする。
しかし、店長はどんなだ? ホントに私に似ているのだろうか? 思いっきりのオッサンだったらショックだ。
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