老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

宝宝お星様になるⅢ

2010-02-14 09:39:54 | 和宝宝在一起編
2月10日、流産手術のため朝から病院に。子宮頚管を広げる処置をするため痛み止めの座薬を入れます。そして待合室で待つこと30分・・処置をしましたが、痛いっ!
先生は「チクッとしますよ。」って言ったけど、チクッじゃないでしょ~うそつき~!そして処置の効果が表れるのを待つこと2時間・・・待合室で・・・一応日帰りだけど入院なんだから、病室で横にならせてよっ。待合室にはおなかの大きい妊婦さんや1週間・1か月健診のかわいい赤ちゃんを抱いた幸せそうなママであふれていて・・・ちょっと切なくなりました。
2時間後処置室に連れて行かれ、そこで過去2回の入院でお世話になった猫お気に入りの(とても話しやすい)看護師さんと再会。手術もヤンヤンの帝王切開をしてくれた先生で、と~っても優しく気を使ってくれました。
麻酔で眠らされ、手術はたぶん20分ほど。なんとその間猫はヤンヤンのお弁当を作る夢を見てました。
看護師さん「猫さん終わりましたよ。」
猫    「あ~、お弁当作ってました・・。」 
麻酔が抜けきってない寝ぼけ状態で、術後の第一声がこれ。猫っていったい・・・。
看護師さん「ちゃんと作り終わった?作ってる途中だと悪いもんね~」
やっぱりこの看護師さん好きだ。なごむな~。
猫    「出したものって見せてもらえますか?」
看護師さん「それはちょっと・・・無理ね。」
たぶん今までこんなこと言う流産手術の患者さんはいなかったのでしょう。看護師さんもびっくり。後で猫も自分の好奇心にびっくり。まだ寝ぼけ状態でこの発言ですから。でも盲腸も子宮筋腫も見せてもらったし、胎嚢も見せてもらえるものだと思ったんですけど、形とかはないのかも?でもしっかり見て、しっかり現実を受け止めたかったんですけど、猫は。
術後ベットで2時間ほど横になって、気分が悪くなければ帰宅OK。老鼠に迎えに来てもらいました。老鼠が運転できると便利だと初めて感じました。
その後体調に問題もなく、当然つわりもなくなり、順調に回復している感じです。しばらくはがんばった子宮にお休みしていただいて、また皆様に嬉しい報告ができるよう頑張ります。
健康な20代でも流産確率は10%。猫のように高齢だと、その確率は30%にもなります。家に帰って元気なヤンヤンをみると、こんなママからよくぞ元気に生まれてきてくれたと感謝感謝。今さらながら「生まれてきてくれてありがとう!」です。

 

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2 コメント

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待合室 ()
2010-02-14 14:44:43
うしなみさん
猫が通っている病院は、外来・妊婦健診と不妊外来はしっかり待合室も診察室も分かれているのですが、それをさらに分けるのは無理でしょうね。猫は幸せ妊婦さんも体験しているので、今回はなんとも複雑な気分になりました。
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待合い室 (うしなみ)
2010-02-14 13:31:58
施術後の病室に戻って眺めると出産後で興奮収まらないママさんたちの声の元で、ひっそりと横になるママさんたちも居て、出産組や婦人科別の部屋にした方が良いのか、それとも分けると病室が暗い雰囲気になるので出産組と一緒なのかわからないけど、悲喜こもごもで当時若い男だった私には異様な雰囲気でした。
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