老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

公共マナー

2012-09-21 23:08:31 | 和宝宝在一起編
今日は職場の飲み会。しかもお金は不要(どこからでるんだ?)で蟹・肉・すしらしい。猫も誘われたけど、ヤンヤンは連れて行けないし、どこかに預けてまで参加はしたくない。でも、ああ・・・タダで蟹・肉・すしが食べられるチャンスが・・・いやいや、やっぱりヤンヤンと一緒に食べるほうがおいしい、たとえマ〇ドナ〇ドの100円マ〇クでも。
で、そのマ〇ドナ〇ドでの出来事。
猫とヤンヤンの前の前にたぶん中学生の6人の男子グループが注文してました。ワイワイ騒ぎながらてんでんばらばらに注文して、挙句注文したソフトクリームを「俺は注文してない。」と言い出し、結局レシートみて「あれっ、注文してるわ。」なんてふざけた態度。何なんだこいつらと思ってると、注文が終わって待ってる間もレジの横でふざけて騒いで、他のお客さんにぶつかったりととっても不快。
猫の眉間にしわがより始めた時、レジの女の人が「他のお客様に迷惑になりますので、もう少し下がってお待ちください。」とかるく注意。少し下がったもののやはりふざけててとっても騒がしい。
すると猫の後ろの後ろに居た小学生くらいの男の子を連れたおじさんが「おまえらええ加減にせえよ!皆の迷惑やろが!静かに待たんか~!!おら~っ!」と一喝。カッコいい。皆6人に注目、6人とも固まりました。
そして出来あがった商品を渡すときに店長らしき男性が「皆様のご迷惑になりますので、騒がれるようでしたら今後ご来店しないでください!」おおっ、よくぞ言った。商品を受け取り恥ずかしそうに退散する男子達。
ひゃ~っ、皆カッコいいぞ。客だからって何してもいいって訳ではない。たとえ中学生、まだまだ子供でもね。って猫はしわ寄せてただけですけど・・・。ヤンヤンにも人前で恥をかかないよう、しっかりマナーを教えなきゃと思いました。
そしてヤンヤンと店内で食べてると、猫の後ろから中国語が聞こえてきます。どうやら仕事に来ている研修生らしき若い女性3人組。中国人にしては皆声も小さく、割と静か(日本人よりは騒がしいけど許容範囲)だな、日本の静かさに慣れたのかななんて思ってたら、なんだか缶を開ける音が。あれっ?缶ジュースってメニューにないよな?勝手に持ち込み?と思って振り向いてびっくり
なんと缶ジュースじゃなく缶チューハイ、そして1Lくらいのパック酒を紙コップについで、ハンバーガーやポテトをつまみに乾杯してます。あきれてしまいましたが、ひょっとして中国は持ち込み可なのかな?と思ってしまいました。あまりに堂々と酒盛りしてるので。どうなんでしょ?でもやっぱりありえませんよね~。

いつできる?

2012-09-17 16:02:37 | 買房子編
前回のQQでの会話の続き
猫 「香港旅行に行くためにたくさん休んで、日本に帰ってきたら猫の仕事なくなってるよ~」
老鼠「いいじゃん、いいじゃん。こっちおいでよ~。」
猫 「家できたの?」
老鼠「まだ・・・途中。でももうすぐ冬になるから工事ストップするから、来年かな?」
家を建ててる途中でストップして、半年放置して、また再開するの???大丈夫なのそれで??なんだかとってもいい加減。
中国の宅地販売の方法は詳しく知りませんが、老鼠が言うには、まず売ろうとする土地が全部売れてから、一斉に同じ家を建て始めるそうで、たぶん予想より土地が売れず、やっと完売して建て始めたもののもう寒くなっちゃったって感じなんでしょう。
ちなみに販売といっても借地権ですよ。50年だったかな?70年だったかな?更新はできるそうですが、ここに道作るぞ~なんてことになると立ち退かねばならんのでしょうね。
猫 「家がないのにどこに住むの?」
老鼠「北方山奇(老鼠両親のマンション)住むよ。」
猫 「ヤダヨ!水も出ないし、台所も使いにくいし、大体あなたのマンションじゃないでしょうが。」
老鼠「3人で住むよ。簡単に改装できるよ。」
猫 「んパパママはどうするのさ~」
老鼠「他の所住むよ。」
両親追い出す気親不孝者め~でも猫とヤンヤンが来るなら本当に出て行きそうな老鼠両親。そして猫は老鼠と一緒に働いて、老鼠母がヤンヤンの面倒をみる・・・・たぶんそれを望んでる、老鼠も老鼠両親も。
でも、猫は嫌だ~!!老鼠の家が出来て、1カ月ほど遊びに行ってみて、住み心地良さそうで、猫が日本で失業の危機にあって、日中関係が良好に転じてたなら、その時初めて前向きに検討しよう中国移住。
さて、老鼠の家は来年無事に内装まで完成するのでしょうか?

日中関係

2012-09-16 00:19:35 | 和宝宝在一起編
今日のQQでの老鼠と猫の会話
老鼠「現在中日関係太好了(今、中日関係とってもいいよ。)」
猫 「対、太好了!(そう、いいよね~)、只今中国に旅行に行くと、とっても危険な体験ができるかもしれません。特に領事館、大使館前がお勧めです。」
老鼠「そう、そう(笑)」
ちょっと前(2010・11・08の記事「愛国」を見てみて)の2人だと喧嘩してたな~こんな時。この点では大人になったもんだ2人とも。
2人が日中問題で喧嘩するとヤンヤンが混乱する。中国と日本が違う国だと理解し始めたヤンヤン。
ヤン「お母さんは日本人?」
猫 「うん、日本人・・・地球人だよ!」
ヤン「お父さんは中国人?」
猫 「うん、中国人で、地球人。お母さんと一緒だよ。」
ヤン「ヤンヤンは?」
猫 「中国と日本と半分ずつで地球人。み~んな地球人。いいな~ヤンヤンは中国にも日本にもじいじばあばがいて。」
ベストかどうかわからないけど、こう答えてるし、そう考えてます。
でも皆がそう考えるわけではないから、問題なんですけどね・・・。
QQの続き
老鼠「香港旅行行かない?」
猫 「今お休み取れないよ。年休ないよ。」
老鼠「だって安いよ。4泊5日で2300元。」 これが中国国内旅行で安いのかどうか猫にはわかりませんが、遼寧省から香港だと安い気がする。
猫 「安くても行けないよ~」 それに日本からの旅費もいるでしょうが。
老鼠「・・・・じゃあ1人で行こうかな・・・・」
猫も香港行ったことないから行ってみたいけど、本当にお休みがないから仕方ない。
というかなんとも緊張感のない2人。日本人が危険な目に遭うかもしれないという今、日本人の妻を中国旅行に誘う夫、そしてお休みさえあれば行くかもしれない妻。お互いが日本人中国人だって事を忘れてる感じ。
こんな2人は両国にとって非国民なのかな?たとえそうであっても、今の猫にとって一番大事なのは家族3人が仲良しなこと。老鼠もそう思ってると嬉しいけどどうだろ?

写真: つい先日発売された記念切手。それぞれの国花の牡丹と桜が描かれててとてもきれい。嬉しくて貧乏なのに2シート(1600円)も買っちゃった。老鼠あてのEMSに張ってあげようと思ってるんだけど・・・中国に到着したEMSが八つ当たりされないかな?

猫在煩悩

2012-09-07 21:39:56 | 和宝宝在一起編
ヤンヤンは今年春にやってきた男の先生が大好き。それはそれは恋でもしているかのようで、先生>お母さんかも。いつも猫が早く迎えに行っても(大体最後のことが多いけど)最後まで残って先生と一緒に園を出て、先生が原付で帰るのを「気をつけてね~」と見送ってからでないと帰りません。
先生はたぶん今年大学卒業したばかりで、新米熱血でとても優しく、ドキドキしながらやってきたはじめての園でいきなりヤンヤンに懐かれ嬉しかったと、家と園でのヤンヤンの様子を毎日猫と交換ノートで共有、至れり尽くせりお世話をしてくれます。園児が少ないからのきめ細やかなお世話なのですが、園児が少ないとお友達の少なくて寂しいのでは?幼稚園のほうがいいのでは?と考え始め7月に幼稚園体験入園に行ったのですが、やっぱりもう少しこの先生にお願いしようと思ってました。
そうしたら今月突然園長先生から「申し訳ないんですが、今月いっぱいで閉園します・・・」「え~っ!」理由は園長先生が未婚の叔母を介護をしなくてはいけなくなったとかだそうですが・・・・いきなりでびっくり。新米先生はというといきなり失業で衝撃。ほかの園児やご両親はどうかしりませんが、先生と猫とヤンヤンは衝撃で3人で泣きそうになりました。
で、10月からどうするか今悩んでます。選択肢は3つ。
1・園長先生が紹介してくれた保育園に行く。
猫の立場から
金額や保育条件は今の条件をそのまま受け継いでくれるらしい。園児数は今の保育園よりずいぶん多い。 
猫は今一つの会社で2か所の職場を兼務していて、曜日で出勤する場所が違うのですが、その保育園は一つの職場のすぐ隣で、もう一つの職場からはかなり遠い。今の保育園はちょうど中間地点だったから便利だったんだけど・・・。
土曜も見てくれるので、土曜にたまった家事とちょっと休息ができて体力気力回復ができる。
ヤンヤンの立場から
今よりお友達は増える。今の園もそうだけど運動場がない(外の公園に連れて行ってくれたり、部屋でマット運動や跳び箱・鉄棒・柔軟体操・リトミックはしてる)。プールがないので夏はビニールプール&海水浴に行く。園児が少ないので1人1人にあったきめ細かい保育をしてくれる。運動会とかは他の園と合同であるみたい。親参加ではないけど行事ごとは多い感じ。 
2・体験入園した幼稚園に行く。
猫の立場から
預かり保育にすると金額が高くなり(特に夏休みはかなり高い)、入園料や制服代等保育園でいらない出費がたくさん。必ず6時まで(保育園は7時までOK)にお迎えに行かなければいけないけど間に合うか微妙。参観日やら行事ごとが多くてすべてに猫1人で参加するとあっという間に年休が消える・・・中国行けないじゃん。
土曜は隔週で昼までなので、猫は家事だけで自分の時間&休息はとれない・・・体が持たないかも。でも園長先生がとてもいい人で、先日も我が家の事情を話して色々相談に乗ってもらった。
ヤンヤンの立場から
お友達がたくさんできる。運動場&プール&遊具がある。とにかく施設が充実してるのが魅力的。保育園より1人にかまってくれる時間は少ない。
3・しばらく保育園に行って来年度から行けそうだったら幼稚園に行く。
2年保育の途中入園もOKと言っていただいた。先日幼稚園の園長先生と話したのはこのプラン。
ちなみにヤンヤンは、今行ってる保育園の仲良しのお友達が、猫が考えてる幼稚園に行くらしいので幼稚園がいいかなと言ってます。
老鼠が日本に居たら、猫もヤンヤンが希望するならと幼稚園にするかも。お迎えや参観日は2人交代で協力すればどうにかなりそうだから。でも今は猫一人・・・やっぱり幼稚園はきついです。
ああああああ~久しぶりに悩みまくってます。その横でヤンヤンのんきに遊んでます。
とりあえず明日紹介してもらった保育園に様子見とお話聞きに行って、もう一度幼稚園の先生とも相談してみて、老鼠に報告して2人で考えなきゃ。最近は少子化で園児集めるのも大変なのか、どこも親切で熱心なんですよね~。保育園も幼稚園に負けないくらいいろんなカリキュラム用意してるし。ヤンヤンはひらがなを保育園で教えてもらったらしく、猫が全然教えないまま読み書きできるようになってました。
だから迷うんですけど・・・。普段あまり悩まないから、たまに悩むと頭が沸騰して・・・もうどうでもいいや。じゃいけないんですよ、自分のことならどうでもいいけど、ヤンヤンの事だから。

消防訓練Ⅱ

2012-09-02 18:35:15 | 和宝宝在一起編
今年もマンションの消防訓練に参加しました。猫もヤンヤンもここに引っ越してきてから毎年参加で、今年で三回目。昨年より少し人数は多かったものの・・・やっぱり少ない23名。77世帯あってですよ。
猫はことし管理組合の理事もしているので、非常ベルを鳴らした後他の理事さんと一軒一軒、インターホンならして聞こえたがどうか確認して行ったのですが、まあお留守のところは仕方ないとして、風通しのため玄関開け放して中に人がいるのが見えてるのに、返事もしないってどうなのよっ!無理に参加しろとは言わないからせめて「は~い、聞こえましたよ。」くらいの返事ができないのか?とあきれてしまいました。しかもそれが1軒だけじゃない・・・一緒に廻ってた消防署員さんもきっとあきれたに違いありません。いざとなってあわてても知らないぞお~!!
で、(水)消火器訓練。猫もヤンヤンも毎回やらせていただいて、もうすっかりお手の物なのですが、今年も「子供さんいらっしゃるからやってみたら。」と言われ、遠慮なくやらせていただきました。栓を抜いて、ホースの先を持って5Mくらい先から燃えてるものに向けて、レバーを握る。ヤンヤンなんて栓を抜くのに猫のおひざに座ってのんびり、でもしっかり「火事だ~!!」と叫んでます。・・・・「これくらいの余裕があったほうがいいんですよ。」と消防士さんのお言葉に皆大笑い。
消防車も他の皆さんは興味がないようで見学しなかったのですが、猫とヤンヤンは興味津津。1歳の時は消防車の前で写真撮るだけ、2歳の時はホースの横に座らせていただいて写真撮って、3歳の今年は運転席にまで座らせていただきました。ずうずうしくも猫まで同乗。いやあ、楽しかったヤンヤンと二人いろんな装置を「これは何?これは何?」と質問攻め。それに丁寧に教えてくれる消防士さん。しかも3名で、好奇心旺盛な親子2人のために赤いランプまわしてくれたりといろいろやってくれて、感激です。「すみませんお仕事大丈夫ですか??」と聞くと「これがお仕事ですよ。」とにっこり。
そうですよね火事を消すだけが仕事じゃない。防災意識を高めてもらうっていうのも仕事なんだなと思いました。実際大きな消防車に乗ってみると、想像以上(外から見るより)に大きく感じて、これで狭い道に入るのは大変だな、路駐なんてしてるとえらい迷惑だなと思ったりしました。来年もちゃんと参加します。

六個月了

2012-09-01 18:50:00 | 和宝宝在一起編
9月に入って少し涼しくなったかな?部屋の温度は相変わらず30度を超えてますが、34度が31度と3度さがるとずいぶん楽になりました。
さて老鼠が中国に行って早6ヶ月もたっちゃいました。猫とヤンヤンはすっかり2人の生活に慣れ、老鼠のヤンヤンに会いたい気持ちはMAXに、昨日は「1か月ほどヤンヤン中国で預かっていい?誰か中国に旅行に来る人いない?上海まで連れてきてくれたら迎えに行くからさあ。お母さん(猫)は飛行機代もったいないから(来なくて)いいよ。」などどほざいてました
老鼠は仕事でとっても忙しい、預かるといってもほとんど老鼠母がヤンヤンの面倒を見ることになるでしょう。猫がいないところで1か月もヤンヤンを老鼠母に任せる・・・・ありえない、ぜ~ったいありえない。そりゃ猫は1ヶ月間体が楽になるかもしれないけど、寂しさと心配で心が病みそうです。ヤンヤンの中国語力は飛躍的に伸びそうですけど。
それでもヤンヤンが望むならと、老鼠とQQ中に一応聞いてみました。
猫 「お父さんに会いたい?」         ヤ「うん。」
猫 「じゃあ、1ヶ月くらい中国に行く。」   ヤ「うん。お母さんと。」
猫 「迎えに来てくれるけん、ヤンヤンだけね。 ヤ「いやっ。お母さんと!」
猫 「お母さんは行かんのよ。」        ヤ「じゃあ、行かん!」
いえ~いブラボーヤンヤン。老鼠は気の毒だけど、正直嬉しかったです。老鼠にはもうしばらくQQで我慢してもらいましょ。

写真: 保育園の先生がヤンヤンのために作ってくれました。お父さん行き直行便。しかもJALです。夢のような飛行機です。