老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

いよいよ

2008-10-08 12:48:59 | 我想抱宝貝編
昨日の妊婦健診で宝宝の心拍を検査しました。まったく異常なし相変わらず元気まくってました。推定体重も3200グラム。
そして猫の子宮がそろそろやばくなってきました。宝宝が大きくてこれ以上お腹にいると、普通より薄い子宮が間違いなく破裂するとのこと。
と言うわけで明日9日入院、10日に帝王切開することに決定しました。入院やら手術は慣れっこの猫、周りの心配をよそに猫と老鼠はちょっとうきうきわくわく。だって今度は病気治療じゃない。
がんばりま~す

股われズボン

2008-10-02 12:28:02 | 我想抱宝貝編
前にオムツに関しては「布でなければならない!紙おむつは体に悪い!」と繰り返していた老鼠母ですが、有名な股われズボンについては一度も口にしたことがありません。
日本でも当然股われは市民権を得ているものと思っているのかも。一度親戚の子供が着なくなったベビー服を送ろうか?と言ってきましたが、丁重にお断りしました。絶対全部股われに違いないから。
でも1着くらい持っていて、股割れを知らない日本の友人達に披露してもいいかもなんて思っている猫。次中国に帰ったときに手に入れようかしら。
ちなみに老鼠母が言う紙おむつが体に悪い理由は「足の形が悪くなるから。」で、「もし紙おむつ使うなら足を縛りなさい。」ですって。何処までも足の形にこだわるのね。それに紙おむつだと足の形が悪くなるって本当なの?さっき老鼠まで「ヤンヤンの足格好悪くなったら猫のせいよ。」とまでいいだしました。
え~っ、老鼠も本当は縛りたいの
宝宝のとき足を縛ってないから日本人にはO脚が多いの?猫もO脚だしな・・・。

カルチャーショック

2008-10-01 18:10:40 | 我想抱宝貝編
昨日初めてのスカイプ電話での老鼠と老鼠母の会話で猫がカルチャーショックを受けたこと。
その1.宝宝は足を伸ばして縛り、紅布(おくるみ)でくるまなければならない。
宝宝が手や足を軽く曲げてるのはそれが自然でリラックスできる状態なんだと思うけど、それを足をまっすぐ伸ばすために縛るなんて・・・纏足みたい。そんなこと出来ないし、しない。
その2.胎盤は栄養がある。すなわち中国では胎盤を食べている。
老鼠母「日本では胎盤どうしてるの?」
猫   「知らない、処分してるんじゃない。」
老鼠母「あれ、栄養があっていいのよ。もったいない。」
衝撃すぎて、その後昼寝した際に「レバーと思って食べなさい。」と無理やり生胎盤を食べさせられると言う夢でうなされました。老鼠にそれを言うと、「中国でもそんなに食べないよ、漢方薬みたいなものだよ。」とフォロー。でもやっぱり食べるのね・・・自分でいらなかったら売れるらしいです。
おまけで恒例の座月子の話。
その1.1ヶ月間は外に出てはいけない。
退院して1週間後には病院に検診に行かなきゃいけないんですけど・・・猫自分で車運転していく気だし。
その2.水を触ってはいけない。家事は全部老鼠に任せて、猫は授乳に専念すること。宝宝が寝てるときは一緒に寝ること。
老鼠に任せてって、老鼠は仕事に行くんですけど、どうしろと?老鼠に働いてもらわないと生活できないし。それに今は蛇口をひねるとお湯が出ます。洗濯は洗濯機がやってくれます。(老鼠の実家はいまだ手洗い)
上記赤字の2点については老鼠が「そんな習慣日本にはない。」って言ってましたけど、座月子についてはもう猫は一切反論せず「分かった。」と言っておきました。前に老鼠母に座月子しなさいと言われた時に反論して「じゃ、日本の習慣でいいよ。」と言ってくれてたのに・・・今回また反論すると「しなさい。」と「しない。」のエンドレスになってしまうから。
猫の体のことを思ってくれているのは分かるし、ありがたいけど・・度を超すとちょっと疲れます。老鼠も「日本に呼ばなくてよかったかもね・・・絶対けんかしてるね。日中の違いもあるけど、世代の違いもあるし。こういうとき子供のいる姐姐がいるといいね。」 猫もそう思う。でも猫には弟が1人、老鼠には兄が2人・・・男だらけ~

もうすぐご対面

2008-09-29 18:36:03 | 我想抱宝貝編
すでに妊娠10ヶ月目に突入し、今日の健診では「おおっ、でかくなってるね~!それに元気だねぇ~!頭も下がってきているし。」とのこと。普通頭が下がってきたら宝宝は大人しくなるのでは??ますます暴れてる気がするんですけど・・・。
先生「お腹が張って痛いことはない?」
猫 「そんなの毎日です。動けないし、声が出せないくらい痛いです。」
これが本当に痛いんです!陣痛ってこれより楽なんじゃないかって言うくらい痛い。前回の手術で子宮壁が弱くなっているところに、暴れるヤンヤンがぴったりフィットすると痛むようだけど、「鼻からスイカ」どころではない、今までに味わったことのない痛み。変な汗が出て、痛みに強い(鈍感とも言う)猫でも気を失いそうになります。もう無理!もう子宮破裂するかも!って30分程耐えてるとす~っと痛みが消えるんです。こんな状態が1ヶ月ほど続いてます。その毎日30分を通算すると普通の分娩より長く陣痛体験しているような・・・
先生「・・・・まだ1.2週間は持たせたいんだけどな~。無理かもね・・・張り止めの薬出すからがんばってみて。」
思わず言いかかった「もう明日手術って駄目ですか?」を飲み込んで、えっちらおっちら帰ってきました。
そょうがない、あと1.2週間夫婦水入らずを満喫しましょう。


親のエゴ

2008-09-23 08:12:19 | 我想抱宝貝編
親が幼い我が子を殺す。子供が欲しくて欲しくて不妊治療をした猫や老鼠にとっては理解不能です。そこにどういう理由があってもです。同情できない猫は心が狭いのでしょうか?
猫はただ「女の子だから」と言う理由で、いろんなことを母親から反対されまくり(それでも言うこと聞きませんでしたが)男になりたいと思ったことが何度もありましたが、ただひとつ女でよかったと思ったこと、それが子供が生めるってことです。生むか生まないか自分で決められる、男性にこの選択肢はありません。
そして思うのです、子供は自分で望んで勝手に生まれてくるのではない、生みたいと言う親のエゴのもと生まれてくるのだと。生みたいと思う理由は人それぞれでしょう。猫も「何で?」と聞かれれば明確には答えられません。とにかく子供が好きだから、子供を育てることで自分ももっと成長したいから、家族は多い方がたぶん楽しいだろうから、と言ったところでしょうか。でもこれって全部猫の都合ですよね。
そんな猫の勝手な都合で生まれてくるんだから、きちんと責任もって成人まで育てなくてはと思うのです。子供に見返りを求めてはいけない。育ててやったのにって言う「のに」は言ってはいけないと思います。
エゴの上塗りをしないように。
福岡で起きた事件は、勝手に生んでおいて、勝手に子供の将来を悲観して、殺す。猫にとってはエゴの上塗りにしか見えない事件なのです。
猫はまだ実際に子育てをしていないので、その大変さが分からずこんなことがいえるのかもしれませんが、これが今の猫の子育てに対するスタンスです。

大玉西瓜

2008-09-19 21:00:45 | 我想抱宝貝編
写真は現在の猫のお腹を上から見たところです。なかなか立派でしょ?大玉スイカ1500円也って感じです。
昨日の妊婦検診でヤンヤンの推定体重は2800グラムになってました。妊娠35週なのにそれってちょっと大きすぎる気がするのですが、先生は「すくすく育ってますね~、とても元気ですよ。」としか言わなかったのでそんなものなのでしょうか?大きくなりすぎて帝王切開の時大変だと困るんですけど・・・。
そしてカラーの4D写真でヤンヤンの顔を見た老鼠、「猪八戒みたい・・・」 なにいってるのそんなことないよと言いたいけど、本当に猪八戒みたい・・・。それでもやっぱりかわいい

粉ミルク事件

2008-09-17 16:40:27 | 我想抱宝貝編
中国の粉ミルク事件の報道を「なんてこったい・・」とため息つきながら毎日見ている老鼠、日本のは大丈夫なのか?ってとこまで不信感は募ってます。猫は日本のは大丈夫だと信じたいけど、事故米の事件もあるし一体何を信じていいのやら???
そして老鼠曰く「ママのミルク(母乳)は大丈夫だよね~、ママ変なもの食べないでね。ヤンヤンに影響するから。」 完全母乳で育てる気満々。買い物の時も添加物をチェックしまくってます。猫も出来ればそのつもりで母乳を冷凍できるよう冷凍用パックも買いました。猫が仕事の時は老鼠にそれを解凍してヤンヤンにあげてもらうもらうつもりで。
でもそれは猫の母乳が十分に出た場合の事。出なければ粉ミルクに頼るしかない。大丈夫かな~、ちょっと不安。猫のそんな不安を無視して老鼠が今買いたいもの、それは搾乳機。手動と電動とあるようですが、結構高いので猫は自分の手でがんばる予定。それに母乳が余るほど出なければ使うこともないし。
ん?老鼠、ひょっとして猫の乳で遊びたいのでは?搾乳機はおもちゃじゃないぞ!!

産休

2008-09-11 10:57:16 | 我想抱宝貝編
猫は今日から産休に入りました。仕事している時はお腹が重くて大変だと思っていましたが、いざ休んでいいよとなると・・・つまらないと思ってしまう猫。産休といっても猫は非常勤ゆえ無給です。働けるなら働いた方がいいのですが、職場でいきなり破水したりしてかえって皆に迷惑かけるといけないから、おとなしくお休みすることにしました。
ヤンヤンが生まれて8週で仕事復帰する予定です。育児休暇も取れるようですが、我が家にそんな金銭的余裕はありません。もともとの給料が少ないので、育休中にもらえるお金はすずめの涙ほどなのです。だったら働いた方がいい。老鼠のお休みは火曜・木曜・金曜なのでその日に猫が出勤して老鼠はヤンヤンの世話、老鼠が仕事の日は猫がヤンヤンの世話をするという計画です。
2人一緒の休日もなくなるし、体力的にもかなりハードだと思いますが、産後のダイエットにはとてもいい計画だと思います。挫折するかもしれませんが、その時はその時、とりあえずがんばってみます。
さてヤンヤンが生まれるまでいきなり暇になってしまったので、家事に精を出して出産に向けて体力でも蓄えます。脂肪蓄えないよう気をつけないと


今のうちに

2008-09-07 11:35:30 | 我想抱宝貝編
先日「高校生クイズ」を老鼠と2人そろって口をぽか~んと開けて見ました。天才っているんだねって。もちろん彼らは日々人並みはずれた努力をしているのでしょうが、それだけではない気がします。
そして猫と老鼠の会話
猫 「どうする?ヤンヤンがもし天才で、いきなり難しい事言い始めたら。」
老鼠「ママに聞いてって言う。」
猫 「きっと夫婦そろって子供の言うこと理解できないよ。」
ええ、もちろん要らぬ心配だと分かってます。どう考えても、老鼠×猫=天才鼠猫なんてことにはなりませんから・・・。今のうちに好き勝手言ってるだけです。
 

お腹が大きいと・・

2008-09-06 07:01:30 | 我想抱宝貝編
宝宝が男の子だとお腹は前に突き出ると言われてますが、猫のお腹も例外ではなく思い切り前に突き出ています。そしてそのおかげで困っていることが3点ほど・・・
1.炊事。食器を洗う時にお腹が邪魔してシンクまで遠く、へっぴり腰になって腰が痛む。でも引っ越して台所が広くなって以来、食器洗い(台所磨き)が半分趣味になってしまって、老鼠に任せたくない。老鼠大喜び。

2.車の運転。猫は背が低い・・そして足が短い。だからお腹がハンドルに当たらないよう余裕を持って座ると、アクセルに足は届くものの踏み込めない。でもこれも老鼠は車の免許持っていないので自分で運転するしかなく、毎回お腹がハンドルに当たらないような微妙なシート位置調整が大変。

3.和式トイレ。我が家は洋式なので問題ないのですが、職場のトイレは和式です。しゃがむとお腹がつっかえて後ろにひっくり返りそうになるので、何かつかむものを確保しないといけません。職場のトイレでは水洗レバーを握り締めて用を足していますが、気分はおまるに座った幼児・・・。ヘルニアで腰を痛めているときにも思いますが、トイレは洋式が断然いい!