老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

帽子

2009-08-31 12:11:43 | 和宝宝在一起編
猫は自分で言うのもなんだけど、帽子が似合う。どんな帽子でも結構似合ってしまいます。でも猫は帽子かぶるの嫌いなんですよね~。なんか頭の上に載ってると邪魔だな~と思ってしまって。
老鼠はそんな猫に帽子をかぶらせようと(かぶると若く見えるから)、買い物に行って帽子を見つけると猫にかぶらせて「お~っ!似合う似合う。僕買ってあげるからかぶって。」 猫「やだよ!うっとおしいよ!」 
老鼠は帽子が似合わない。帽子が大好きなのに・・・似合わない。新しいの買ってきては「これどお?」 猫「にあわねぇ~」  「う~ん、まぁまぁかな?」とやわらかく似合わないことを伝える、なんてまどろっこしいこと猫はしません。
ヤンヤンはと言うと、これまた帽子がとってもよく似合う。けど嫌いなのです。今朝も老鼠がキャップをかぶせると「だ~っ!ぎゃ~っ!」と猛烈抗議。
反対だったらよかったのにね・・・とっても残念な3人なのです。
さて猫は中国であまり帽子をかぶっている人を見かけないのですが、暑い時とか帽子かぶる習慣はないのでしょうか?見たことあるのは中国の団体旅行らしき一団が同じキャップをかぶっている姿。日本の団体旅行だとバッチですよね。キャップだと目立って迷子になりにくいですね。だからと言って猫はかぶりたくないけど。

宝宝的髪型

2009-08-30 13:58:40 | 和宝宝在一起編
老鼠はヤンヤンの髪を短く短く切りたがります。猫はどちらかと言うとちょっぴり長めが好みです。だからいつもヤンヤンの髪型をめぐってバトルが繰り広げられます。一昨日も繰り広げられました。そういえば中国の宝宝達(男の子)って丸坊主にしてる子が多いですよね。
老鼠はいつも「ほらっ、見てよ!ヤンヤン髪の毛多いから汗たくさんかいてるよ!短い方が涼しくていいよ!だから中国の子は皆短いんだよ!」と言います。
そして猫の反論「髪短いと直射日光浴びて暑いよ、頭が日焼けするよ!(適当に言ってます。丸坊主の経験はないので分かりません。)それに冬でも丸坊主でしょうが!中国の子は皆そんなに暑がりなの?」
ようは流行・好みの問題なんだと思うのですが・・・・ちゃんと理由があるのでしょうか?中国の宝宝の丸坊主には??
老鼠の髪だって猫はちょっと伸びたくらいのほうが好きなのに、老鼠はちょっと伸びるとすぐに1000円カットに走ります。
帰って来ると、老鼠「すっきりしたどう?」 猫「かっこわるっ、変なの。」 老鼠 いつもこうです。だから、猫はちょっぴり長めが好きなのよ、何回言わせるんだ!

決定了

2009-08-29 19:37:22 | 和宝宝在一起編
やっと上海往復の飛行機のチケットが確保できて、中国国内線も老鼠兄に頼んで、日程が決定しました。
9月25日 我が家~上海  上海泊
9月26日 上海~ハルビン 一番早い便  ハルビン~双鴨山  火車泊
9月27日 早朝 双鴨山着
となりました。どうがんばっても丸2日はかかります。はぁ~遠い。
老鼠兄は「国慶節のお休みだから飛行機や火車やチケットがとりにくいぞ~」と言いながら手配してくれました。だから老鼠兄は車で帰ろうとしているのね。納得!じゃないと絶対火車のほうが楽だもんね。
先週3ヶ月から10ヶ月までのヤンヤンの写真をEMSで送りました。ヤンヤンの切手を貼って。老鼠父はEMSを受け取った瞬間「お~っ!ヤンヤンが切手になってる!」とびっくりしたそうですが、老鼠母は「まさかそんなことがあるわけない。」と思ったようです。そして切手の元になった写真見てやっと「お~っ、本当にヤンヤンが切手になっている!」と感動した模様です。よかった喜んでもらえて。
さて孫の成長を写真でしか見たことのない老鼠父母。もう待ちきれなくて、首が伸びきって、寝ても醒めてもヤンヤンらしいです。老鼠が何か欲しいものはないか聞いても、返って来る返事は「何も持って帰らなくていい、ヤンヤンだけ持って帰ってくればいい。」そうです。・・・・老鼠、人の場合は「連れて帰る」って言うんだよ。

ヤンヤンの災難

2009-08-26 11:17:43 | 和宝宝在一起編
ウンチのあとママと一緒にお風呂タイムそれはヤンヤンにとって1日のうちでもとっても楽しい時間で、いつもおおはしゃぎ。猫がバスタオルを準備すると自分でお風呂の前に行ってスタンバイ「ママ~早く服脱がせてよ~!」・・・そう、昨日までは・・。
昨日もいつものようにママと一緒にお風呂お風呂いつものように猫はヤンヤンが浸かっているベビーバスにお湯を入れながら、先に体を拭いていました。ヤンヤンはその間ご機嫌で蛇口から出てくるお湯と戯れてました。すると突然ヤンヤンが「ぎゃ~!」そう、シャワーの温度調節が上手くいかなくて、突然お湯が熱くなったのです。
ヤンヤンの右手はほんのり赤くなって、泣き叫びます リビングでくつろいでいた老鼠も初めて聞くヤンヤンのただ事ではない泣き声にすっ飛んできました。慌てて流水で冷やし、ヒエピタ貼って、ガーゼで巻いて・・・どうしよう・・・傷になったらどうしよう・・手だから指の関節曲がらなくなったらどうしよう・・・。老鼠は猫の不注意を攻めまくってますが、何言われたか覚えてません。
こんな感じ。
とにかく泣き止んでいただくために、猫は泣きそうになりながらおっぱい攻撃。ヤンヤンどんな時でもおっぱいにはかなわない。おっぱいのあと老鼠が抱いてゆ~らゆ~らすると眠ってくれました。
今朝ヒエピタを恐る恐るとって見ると・・・よかった全然大丈夫みたい。でもこれでお風呂嫌いになったらどうしよう・・・猫の心配は的中。今朝老鼠がお風呂に入れると、ぬるいお湯かけただけで「びえ~ん」 でも老鼠は「大丈夫!こいつ3日で忘れるよ!」 そうだった前に老鼠がおぼれさせた時も、1、2日はちょっとおびえていたけど、3日後にはお風呂大好きに戻ってたんだった。
たくましいぞヤンヤン!とにかくごめんよ~ヤンヤン!
   

一族勢ぞろい

2009-08-24 14:08:44 | 和宝宝在一起編
旅行日程猫プランに書いた様に、今回の中国帰省中には、国慶節あり、中秋節あり、ヤンヤンの誕生日ありとイベント盛りだくさんです。
国慶節と言えば中国の黄金週(ゴールデンウィーク)なので、遼寧省丹東に住んでいるの老鼠兄達も仕事はお休みです。そこで今年は双鴨山に大集合することになりました。猫は老鼠兄一家とは結婚式の時も会えなかったので、MSNでいつもおしゃべりはしているけど、会うのは初めてで楽しみです。
いやぁ、賑やかになるんだろうな~。ちょっとは老鼠父母に親孝行できるかな?やたら明るい老鼠一族、猫は皆のノリについていけるかな?
さてその老鼠兄に中国国内線のチケットの相談をすると、「丹東まで来たら一緒に車で連れて帰ってやるぞ。」とのこと。でも老鼠兄は免許は持っていても車はもっていないはず。う~ん、公務員の老鼠兄、また公用車を私用するつもりですな・・・日本じゃありえません!役場の車使って里帰りなんて。まっ、そこは中国の習慣?に従って黙っておこう。
で老鼠は「だめだめ!何キロあると思ってるの!免許持ってるの1人だけだし(交代できない)ヤンヤン乗せて危ないよ!」そりゃそうだ、チャイルドシートなんてないしね。やっぱり飛行機と火車にしましょ。と言うことで飛行機のチケットの手配だけお願いするかもしれないと、暗にお断りしました。
遼寧~吉林~黒竜江を車でかっ飛ばすなんて素敵、しかも自分は運転しなくていいなんて考えて、ヤンヤンのこと考えなかった猫は母親失格??

ビザ

2009-08-23 14:24:06 | 和宝宝在一起編
金曜日に旅行社に日本~上海の飛行機のチケットとビザの申請に行ってきました。希望日の9月25日の格安チケットが手に入るかどうかは月曜にならないと分からないそうで、連絡まちです。それに猫は2歳までは無料だと思っていたのですが、ヤンヤンもお金いるんですね(泣)正規料金(15万)の10%の15000円と子供分は手数料もいるとかで約2万円。でも席はないからずっと抱っこなんですよね・・・
ビザもお願いしようと思っていたのですが、予定外の出費が増えたのでやっぱりネットで安い業者にお願いすることにしました。その旅行社も結局は代理業者に丸投げするようで、本来領事館で申請すると3000円の旅行ビザが、代理業者使う時点で5000円になって、その旅行社の手数料が6300円で、1人11300円かかるとのこと。手数料6300円って・・・パスポートと申請書を代理業者に郵送するだけでしょうが!高すぎるよ。
他の旅行社に問い合わせてもみたけど似たり寄ったりで、中には「当社の旅行に申し込んでいただいて、それに付随するビザ申請なら承りますが、ビザ単独の代理申請は受け付けてません。」って所もありました。
15日以内ならビザ不要になって昔に比べたら便利になったけど、やっぱりめんどくさい。30日以内なら不要にならないかな~。普通の旅行で15日以上滞在することもそうないか・・・。

帰省日程Ⅰ(猫プラン)

2009-08-22 23:48:43 | 和宝宝在一起編
まだ飛行機のチケットは取れていないのですが(日本~上海間は月曜日に旅行社から連絡が入る予定)猫が勝手に立てた日程は・・・
9月25日 出発 我が家~上海~ハルビン  ハルビン泊
9月26日 ハルビンちょこっと観光  夜8時ハルビン発 火車泊
9月27日 双鴨山着  駅で老鼠父母の熱烈大歓迎を受ける
9月28日~老鼠の実家でヤンヤンをじいちゃんばあちゃんに任せて猫はゆっくり
10月1日 国慶節ですね
10月3日 中秋節ですね お月さん見ながら月餅食べなきゃ!
10月10日 ヤンヤン1歳の誕生日盛大にお祝いしなきゃ!中国式はどんなのだろう?
10月15日 双鴨山発 火車泊
10月16日 ハルビン~上海 上海泊
10月17・18日 上海観光(猫の友人に会う予定)
10月19日 日本帰国 お疲れ様でした。
こんな感じです。あくまで予定、何が起こるかわからないのが中国なので。
老鼠もプランを練っているようなので、後ほど家族会議が開かれます。
 

旅の仕方

2009-08-19 10:30:29 | 和宝宝在一起編
老鼠の故郷までどうやって帰るか?先日ブログにも書いて、アドバイスも頂いたのに、老鼠の意見はとりあえず上海まで飛んで、後は現地で考えるで変わりません。当日の格安チケットが買えたらすぐハルビンに飛ぶし、買えなかったら上海1泊してゆっくり飛ぶ計画のようです。
「買えないんじゃない?ネットで予約しておいた方が安いかも。」と言う猫に対して「上海~ハルビンはお客さん少ないよ。安いの買えるよ!大丈夫!」と自信満々です。お客さん少ないのに便が多いのはなぜだ?少なかったのは一昔前の話で、中国でも飛行機使うリッチ層は確実に増えてきてると思うよ。しかも国慶節前だから混んでるかもよと猫は思うのですが・・・。
とにかくヤンヤン抱いて、重いスーツケースゴロゴロ引きずりながら、空港内をさまよって疲れ果てるってことのないようよろしく頼むよ!と老鼠には言ってますが、かなり不安。
猫は旅の計画はしっかり立てて、最低でも目的地までの交通機関とホテルだけは事前に確保して、スムーズに移動して観光なり食事なりをゆっくり楽しみたいのですが、老鼠はいつも行き当たりばったりです。結婚でハルビンに行った時も、花嫁を迎えると言うのにホテルも確保してなかったもんな・・・。日本人はそう泊まることはないであろう招待所に泊めていただいたんだったよな。はぁ~
どうやら老鼠の辞書には「予約をする」と言う言葉は載ってないらしいです。
無事3日以内で故郷にたどり着けますように

カレー

2009-08-17 12:08:37 | 日本生活編
老鼠はカレーうどんは好きですが、カレーライスはいまいちのようで食べません。ですからうちの普段のカレーはカレーうどん用で、肉は薄切り牛肉でダシ入りです。
でも昨日は冷凍庫に眠っていた合いびき肉を処分したくて、ひき肉とたまねぎだけで作ってみました。たまねぎをあめ色になるまでいためて、ダシもいれず、カレーライス用に。カレーライス用に作ったのに、老鼠はまたもやそれをうどんに乗せて食していました。
そして「今日のおいしい!すごい!最近の老婆の料理すごい!」と大絶賛。朝作った大葉とベーコンのパスタもお褒めを頂いたばかりで、たまたま老鼠の口に合う料理2連発だったのです。やっぱりカレーの決め手はあめ色たまねぎなんですね。めんどくさいけど・・・。老鼠は今日のお弁当にももって行きました。お弁当は2食いるので(勤務時間が長いので)ひとつは汁なしカレーうどんひとつはカレーライスで。どれだけ気に入ったんだ。
これで決定です。中国でも作って皆に食べてもらおう。カレーとパスタ ご両親の口には合わないかもしれないけど、現代っ子の甥っ子達にはうける筈。

中国までの旅費

2009-08-16 12:52:00 | 和宝宝在一起編
職場のBOSSに中国に帰るための1ヶ月のお休みOKをもらった。BOSSも昨年も孫が生まれて目に入れても痛くない様子。「中国に孫を見せに帰りたいんで・・・」と言うと長期休暇も快く許してくれました。
早速ネットで調べたり、旅行会社に電話したり安いチケットを探していますが、どうやら我が家~上海60日オープンチケットは67000円が一番安いようです。高いな~!2時間も乗ってないのにな~。東京や大阪だったら格安チケットたくさんあるんだろうな。でも東京・大阪まで行くのが高いんだよね。ヤンヤンいるからバスも大変だし。
それにビザも近くの旅行会社に頼むと1人10500円かかるらしいです。ヤンヤンは日本国籍なのでビザがいるし、2人分で21000円。これもネットで安いところ探しています。
あとは上海~ハルビンですが・・・老鼠にまかそうと思っていたのに、老鼠があてになりません。そもそも結婚するまで旅行なんてしたことがなく飛行機に乗ったこともなかったのだから無理もないけど、「どうやって買うか分からん・・・たぶん向こうでしか買えないと思う。」と適当なことを言ってます。
夫婦2人ならそれでもいいけど、ヤンヤン連れてそれはどうよ!上海について考えるって・・・。「上海で1泊する?」とも言ってます。一体何日で故郷に着くやら・・・。
「大体いくらかかるの?」と聞いても「分からん・・・。」 こらーっ!お金準備しないといけないんだよ!うちには有り余るほど持っていける余裕はないんだよ!分からんなら電話でもして調べろよ!
面倒なことは猫に任せて、自分だけウキウキな老鼠に少しいらっときながら準備してます。