老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

家具

2013-08-11 18:37:17 | 買房子編
老鼠はどんな内装にしてくれるのかな~、どんな家具やベッドがいいかな~、と一人妄想する猫。だって暇だから。そういえば中国で家具屋にいったことがないなと思いました。そしてなんとグッドタイミングで、マンション前の市場の中に家具屋がオープン。早速ヤンヤン連れてお散歩。
家具屋に入ると当然店員さんが飛んできたので「只是看看。(見てるだけ)」と言うと、「どうぞご自由に見てください。」と少し距離を置いてくれました。なかなか感じのいい店員さんです。猫が説明聞きたくておいでおいですると飛んできて、説明終わるとまた離れてくれて、でもその説明の間にさりげなく猫をリサーチ。
店「何処の小区に住んでるんですか?」
猫「今はそこの団地に親と同居だけど、もうすぐ家が建つの。」
店「当店では床材も取り扱っておりますが、もう内装はお済みですか?」
猫「まだですが、内装は主人に任せてあるので、私は家具だけ見に来たのです。」
店「そうなんですか。それは楽しみですね。ゆっくり見ていってください。」
猫「はいありがとうございます。」
てな具合にしゃべらされてしまった猫。この店員さん上手い。次回も足を運びたくなる感じのよさです。
そして肝心の家具。結構素敵な家具がたくさんあって目移りします。猫がいいなと思うものはやっぱりそれなりの値段がして、特にクローゼットはいいお値段。ベッドは日本より安いようながしました。中国の家具の相場を知らない猫、値段聞きまくって頭にインプットしました。
そして帰って老鼠母に聞きました。
猫「ねぇねぇ、この箪笥いくら?」
母「当ててみて」  笑ってる絶対安い。
猫「500元!」
母「200元!200元で中古を貰ったの。」
猫「安いっ!安いけど中古じゃ値段の参考にならないよ・・・。今家具見てきたけど、相場がわかんない。」
母「私もわかんない。」 ああ、そうですか・・・。
日本では最近クローゼットなんて備え付けの家が多くなってきてるけど、中国では自分で買うんだねと思い老鼠に聞くと、中国の人は家やマンション売ったり買ったりが好きで、人の好みはそれぞれだから何も備え付けてない方が売りやすいとのこと。なるほど。

2階が家具屋さん。「雅宝家具」ってところ。太陽能(太陽光発電)やら、楼梯(階段)やらこの市場で全部そろいそうですが、猫が気になったのはその真ん中の「診所」しかも24時間営業みたい。「診療所」ああ、猫の好奇心がMAXです。スーパーみたいにちょっと覗くわけにはいかないし・・・ああ、覗いてみたい。

一戸建てかマンションか

2013-07-28 16:59:29 | 買房子編
老鼠は中国に一戸建てを購入しましたが、猫はどちらかと言うとマンションの方がいいのです。
老鼠両親が住んでいる北方山奇商城公寓は、現在第一期と第二期が完成していて只今第三期を建設中です。かなりの規模の団地になりそうです。老鼠両親が買ったのは第一期で、昨年行ったときはまだ第二期は建設も始まっていませんでしたが、只今駐車部分の整備を残すのみですでにぼちぼち入居者もいました。老鼠の一戸建てに比べマンションの建設の早いこと早いこと・・・早すぎてち~と心配ですが。

写真:左 第3期建設中。老鼠の作るレンガも使われます。
右 昨年はなかった第2期のマンション群。ただの畑だったのに1年でこんな感じ。
で、猫としては第3期が出来上がったらそこを買って欲しいのですが、老鼠はやっぱり一戸建てがいいみたいです。でも猫は一戸建てってなんだか防犯面でちょっと不安なのですよね。マンションだと単元の入り口と玄関とで2重ロックだし、このマンションは割としっかりした感じの守衛さんがしょっちゅう見回りしてて、万が一単元の入り口閉め忘れてても守衛さんが閉めて回ってたし、結構安心できるのですよ。
で、ナイナイと雑談。
猫 「老鼠は一戸建て買ってるけど、私はマンションの方がいいな~。」
ナイ「私もそう思う。」
猫 「あそこの第3期の所で、広場挟んでこの部屋の向かいの部屋買ったら、いいよね。あっちとこっちでお~いって。」
ナイ「うん、いい!いい!」
猫 「いくらくらいするのかな?」
ナイ「ここは1平方2000元だったけど、第2期はどうも2500元で、第3期は3000元するみたい。」
猫 「え~っ!1000元も違うの!」
ナイ「ここに住んでもいいよ。売ってあげるよ。」
猫 「ここはいや。使い勝手(台所と洗面所が狭くて、リビング広すぎ)が悪いから。」
それにしても双鴨山のマンションも猫たちに売ろうとしたし、なぜに老鼠両親は自分達のマンションを息子に売りたがる???売って自分達はどうする気?名義を老鼠に変えて同居を考えている?まぁ今も同居だけど・・・猫たちが中国に行った時もずっと同居をもくろんでいるとか。
同居はいやだけど、マンションがいい猫は老鼠にナイナイとの雑談を話しました。「ねえねえ、一戸建て売っちゃってあそこの第3期買おうよ。」 でも老鼠「僕いやだよ!一戸建てがいいよ。」
は~い、わかりました。お金出すの老鼠だし、猫はこれ以上何もいえません。老鼠は自分の部屋じゃなくて自分の家が欲しいんでしょうね。

夜中12時ごろまで工事してます。黄色いクレーンが資材を吊って幼稚園の屋上の近くを・・・怖い。

もうすぐ完成?

2013-07-27 22:30:19 | 買房子編
中国で家を買うぞ!老鼠が決めてから2年。いったい、いつになったら皆様に完成した中国の家をご披露できるのでしょうか?今のところこんな↓感じです。

夕方見に行ったので暗くてはっきりしてませんが、「北山回迂優質小区」と言う住宅地区になるようです。北山は昨年大晦日に猫たちが花火見るために上った山の名前です。

左:老鼠曰く「え~っと、このどっちかが僕の家。あっちだったかな?こっちだったかな?たぶん向こう側。」・・・何処が自分の家かわからんって、どうなのよ・・・。後ろに見える山は黄椅山。
右:玄関はこんな感じ。
中に入れなかったのでよくわかりませんが、同じ家がたくさん並んでます。何軒あるんでしょう?寒くなるまでには全戸外装は出来上がりそうですが、内装は自分達でしないといけないので、住めるようになるのはまだまだ先になりそうです。

いつできる?

2012-09-17 16:02:37 | 買房子編
前回のQQでの会話の続き
猫 「香港旅行に行くためにたくさん休んで、日本に帰ってきたら猫の仕事なくなってるよ~」
老鼠「いいじゃん、いいじゃん。こっちおいでよ~。」
猫 「家できたの?」
老鼠「まだ・・・途中。でももうすぐ冬になるから工事ストップするから、来年かな?」
家を建ててる途中でストップして、半年放置して、また再開するの???大丈夫なのそれで??なんだかとってもいい加減。
中国の宅地販売の方法は詳しく知りませんが、老鼠が言うには、まず売ろうとする土地が全部売れてから、一斉に同じ家を建て始めるそうで、たぶん予想より土地が売れず、やっと完売して建て始めたもののもう寒くなっちゃったって感じなんでしょう。
ちなみに販売といっても借地権ですよ。50年だったかな?70年だったかな?更新はできるそうですが、ここに道作るぞ~なんてことになると立ち退かねばならんのでしょうね。
猫 「家がないのにどこに住むの?」
老鼠「北方山奇(老鼠両親のマンション)住むよ。」
猫 「ヤダヨ!水も出ないし、台所も使いにくいし、大体あなたのマンションじゃないでしょうが。」
老鼠「3人で住むよ。簡単に改装できるよ。」
猫 「んパパママはどうするのさ~」
老鼠「他の所住むよ。」
両親追い出す気親不孝者め~でも猫とヤンヤンが来るなら本当に出て行きそうな老鼠両親。そして猫は老鼠と一緒に働いて、老鼠母がヤンヤンの面倒をみる・・・・たぶんそれを望んでる、老鼠も老鼠両親も。
でも、猫は嫌だ~!!老鼠の家が出来て、1カ月ほど遊びに行ってみて、住み心地良さそうで、猫が日本で失業の危機にあって、日中関係が良好に転じてたなら、その時初めて前向きに検討しよう中国移住。
さて、老鼠の家は来年無事に内装まで完成するのでしょうか?

老鼠家

2012-03-06 22:44:50 | 買房子編
暇な春節、家でじーっとしているのももったいないので、老鼠の家が建つ土地を見に連れて行ってもらいました。老鼠兄の住むマンションの裏手で、街の中心に近いのですが、後ろははすぐ山です。

写真:左 こんな道を登って行くと
中 ここがその土地。あっ、これ全部じゃないですよ。広い道もつくそうです。
右 大体こんな感じの家になるそうです。
昨年土地を購入して、暖かくなったら家を建て始めるようです。内装が完了するのはいったいいつのことでしょう?

どんな家?

2011-09-17 13:24:17 | 買房子編
最近老鼠がまじめに見ている番組。それはうちを見事リフォームする「劇的ビ〇ォーア〇ター」
老鼠「猫、これ録画しといて。」   猫「なんで、今見ればいいじゃん。」
老鼠「もう一回見て研究する。」   猫「何の?」
老鼠「中国の家の内装。」      猫「いるの?中国に?匠。」
老鼠「・・・・・・・」
そりゃいるでしょうけど、中国にも匠はたくさん。問題はいい匠を雇えるお金が老鼠にはないということですね。
猫が「こんな内装がいい!」と雑誌に載ってたおしゃれな中国の家の写真見せると、「こんなの高いよ!」と言ってたしな~。
そして老鼠が図書館から借りてきた本。「自分でできる玄関(外回り)の修理と庭の手入れ」  もう修理の勉強ですか・・・・。
だいたいそばでじっと監督も出来ないのに、自分の思いどうりの家が建つはずないと猫は思うのですが、老鼠は真剣です。
いつになったら皆様にご披露できるのやら・・・。

中国の家

2011-04-07 12:18:11 | 買房子編
中国の家購入に関しては興味のある方も多いのではと思うので、「買房子」のカテゴリーで逐一報告しま~す。
昨日老鼠はさっそく頭金を国際送金しました。40万円送ったのですが、ドル建てで1ドル85円程だったので4700ドル弱ですね。4年程前に少し送った時は1ドル112円だったので1ドルで30円弱もお得です。
さて、老鼠が購入する家は「広い庭付き新築一戸建て」だそうで、価格は18万元との事。1元15円で計算して、270万円ですね。「広いよ~!」と強調する老鼠・・・他にいいところはないのか?思わず庭であひると鶏飼ってる自分を想像した猫です。
で、「本当なら買えないよ、2兄(二番目の兄)が手をまわした。」とのこと。なんのこっちゃ、中国では家を買うにも手をまわさなければいけないのか???と思っていたら、前回の記事のこうちゃんのコメント。なるほどです。中国では都市戸籍の人が田舎で一戸建ては購入できないんですね、初めて知りました。普通なら都市戸籍の老鼠は田舎で一戸建ては買えない。そこで、公務員の2兄が手をまわしたと・・・。たぶん18万元の中に、手をまわしたときにかかった費用も含まれていると思われます。
う~ん、やはり公務員天国ですね・・・そんなことして公務員を調子に乗せるくらいなら、一戸建てじゃなくてマンションでいいんじゃない?と猫は思ってしまいますが、猫のお金じゃないので今回は反対せずです。
頭金の足りない分は老鼠父が立て替えてくれて、ローンも老鼠父が組んでくれているので、ローンを払いきるまでは家も老鼠父名義。払い終えた時点で老鼠名義に切り替えるとのこと。贈与税とかかからないのかな?よくわかりません。
老鼠は嬉しそうに言います「装修するとき一回中国に帰ろうか?猫の部屋もあるよ。自分の好きなように装修していいよ
それより猫には気になることが
猫 「ところで・・・トイレは家の中にあるよね?」
老鼠「外でも楽しいよ。」
猫 「い~え、家の中に作って!!」
老鼠「う~ん、分かった・・・」
さ~て、どんな家なんでしょう・・・・かなり不安です。すぐに住むわけではないけど、不安です。

買房子

2011-04-05 19:12:40 | 買房子編
只今老鼠中国に家を買う方向で行動中です。えっ、貧乏老鼠一家に家が買えるかって?買えるんですよ、田舎なら・・・そう、思いっきり田舎なら・・・。前に老鼠両親が老鼠兄の居る遼寧省丹東市に引っ越し予定と書きましたが、正確には丹東市のはずれの満族自治県、行ったことないけど双鴨山市より田舎なのは間違いないです。まず日本人はいないでしょう。
そこにマンションではなくて一軒家を買おうとしている模様。猫は一切猫の貯金は使わないつもり(老鼠の自力で買っていただく)なので、傍観してます。とりあえず頭金を払うため老鼠は国際送金について調べてます。老鼠でも払える見込みがあるのですから、とっても安いんでしょうね、たぶん。別に今すぐそこに住むつもりはないようですが、やっぱり中国に家がないと、地震で日本の家がなくなったときに不安だと思ったようです。
老鼠「住まなくていいよ、中国に行ったときにホテル代わり別荘代わりに使えば。」
猫 「で、その周辺に観光するようなところはあるの?」
老鼠「・・・・ない・・・・」
調べたんですよネットで「帰ってこいコール」があまりに激しかったので、猫が住みたいなと思った杭州や、老鼠が住みたい大連のマンションを。あまりの値段の高さに二人無言になりました・・・・。買えるわけない。さっさとあきらめました。で考えた老鼠が行きついた先が「老鼠一家で集まろう!便利だ!」だったらしいです。老鼠両親もそりゃあ喜ぶだろうし、老鼠が自力で購入するなら猫は特に言うことなしです。猫もこのマンションは自分の貯金で勝手に買ったしね。
日中両方に家があるってなんだかとってもお金持ちな感じがするけど、貯金はすっからかん。年金はあてにならない老後、どうするつもりなんでしょう、私達夫婦・・・。

写真:左 雪かき?中。
   中 風車が回る振動でモグラが逃げるらしいです。ヤンヤンは大喜びで寄って行きましたが。
   右 のこぎりも上手に使います。
こういうヤンヤンを見てると、子供は田舎で育てるのがいいなと思うんですよね。仕事さえあればね~。