老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

運動会

2013-09-29 21:41:48 | 和宝宝在一起編
9月19日、ヤンヤンが通う保育園の運動会がありました。土日に会場(県武道館)がとれなかったとのことで、木曜日開催となりました。保育園だから両親共働きの園児がほとんどなのですが、ほとんどのご両親が仕事を休んで参加してました。もちろん猫も。
保育園の運動会って、かわいいし、面白いし、園児達が上手に踊れると感動するし、もう大好きです。体のあちこちにガタが来て、しかもこの夏は運動不足で太ってしまった猫ですが、しっかり親子参加の競技には出場します。
今年猫が参加したのは「鬼のパンツ」。でっかい鬼のパンツの右と左にヤンヤンとそれぞれ入って一緒に走ると言うもの。ヤンヤンと「エイエイオ~!」と気合をいれ張り切りました。子供と一緒だと楽しくて、結構走れるものですね。ヤンヤンも「お母さんといっしょ~!」と喜び、笑いながら走って・・・猫に引きずられてます。他のチームとの人数あわせで2回走った猫とヤンヤンですが、まだまだ走りたい気分でした。
本当は親だけの競技「馬とび競争」にも参加したかったのですが、ヘルニアが心配で諦めました。老鼠がいたら参加して欲しかった。他のお父様方が跳んでるの見て、老鼠も絶対かっこよく跳んでくれそうと思った猫です。

ビデオ撮影係は猫一人なので、ヤンヤンといっしょに走ってる所がないのよね。それにしても、こうしてみると猫は顔もたるんでほうれい線も目立ってきたし、昔はそうでもなかった二の腕もムチムチだし、どうにかしなきゃな・・・。

フォトブック

2013-09-29 00:25:42 | 和宝宝在一起編
今回の中国行きでは老鼠父母へのお土産をまったく持っていかなった猫。老鼠父母はお土産を楽しみにしてたり、要求するような人達ではないので助かってます。「何がいい?」と聞いても「ヤンヤンを無事に連れてくれたらそれでいい。」と言います。
だから日本に帰ってきてから、お世話になったお礼と父親節・母親節のプレゼントと言うことで、フォトブックを作りました。タイトルは「和陽陽在一起(ヤンヤンと一緒)」 老鼠にはこの一年間分を、ナイナイとイエイエには1歳~4歳までの、ヤンヤンとそれぞれが一緒に写ってる写真を選んで1冊にまとめました。文庫本サイズで62ページ(だったかな?)で1冊500円也。安い!
どれもこれもヤンヤンがかわいくて、写真を選ぶのにかなり時間がかかりました。ええ、親ばかですとも。それに猫は写真を撮るのが大好きで、いつもカメラ持っては撮りまくってたので、「カメラ持ってる猫」は空気のような存在だったのでしょう。皆自然体でいい顔していて見ていて幸せな気分になりました。なりましたが・・・しばらくして、猫とヤンヤンの写真がな~い!!ってことに気がつき、誰も撮ってくれない、ひどい・・・・と悲しくなりました。
でもそれを言うとたぶん「猫は今、ヤンヤン独り占めしてるじゃん!」って言われそうなので、我慢我慢。生ヤンヤン見て楽しみます。

これがそのフォトブックの表紙と中身。プレゼントにいいでしょ。
受け取った老鼠達の反応は「太好了!太好了!謝謝!謝謝!」と3人とも大喜び。何度も何度もめくっては眺めてるとのことでした。老鼠は「今晩はフォトブック抱いて寝る!」とまで。よかった、よかった。たま~にはいい嫁にもなる猫なのです。

日本帰国

2013-09-19 19:05:04 | 中国滞在編
5月12日、朝8:45の飛行機でやっと日本に帰国です。
ホテルのフロントでチェックアウトしようと並び、次猫の番だと鍵を出そうとするとその横から若い女性がいきなり割り込み・・・朝から気分悪い。フロントの人もそのまま受け付けるし。
そうそう、ここはまだ中国だったと思い直してると、また若い男性が横から手を出したので、おとなしい?猫も「ちょっと!私、先に並んでるんですけど!後ろに並んでください!」と怒りました。男性はちょっとびっくりしたようですが、おとなしく並びました。よしよし。
大きなスーツケースをさっさと預けて、またまたKFCで朝食。店員さんにお勧めされるまま、朝から春巻き食べちゃいました。おいしかったけど日本にはないメニューなんですよね。

左:春秋航空。China SSSって書いてます。だからヤンヤンは「SSSの飛行機」と呼んでます。
右:高松空港に停まってた故障したボーイング787。
高松から汽車に乗り、夕方5時に我が家にたどり着きました。今回帰ってきて食べたいと思った日本食は「そば」。そば食べたいと思ったのははじめてかも。うどんやラーメン、今回はお寿司も中国で食べたけど、そばは食べなかったから。次ぎ行く時はそばも持っていこう。
冷蔵庫には何もないので、とりあえず買いだしに行き、荷物を開けお土産を分けて、お風呂に入るともう夜中2時・・・そして次の日は仕事、しかも月曜日。次からは帰ってきた翌日は休もう。もう若くない・・・と思いました。
これでやっと中国滞在記は終わりですが、書き忘れてることが出てきたら、載せ切れてない写真と一緒に書きます。

今日は中秋節ですね。とてもきれいな月が出てます。後で老鼠に電話しますと書いたとたんに、老鼠からQQでお呼びが以心伝心ですね~ 

老鼠再見

2013-09-18 22:30:41 | 中国滞在編
日本料理の昼食を食べた後、猫達はホテルに戻りしばし休憩。そして夕方4時の上海行きの飛行機に乗るべく瀋陽の空港に向かいました。

左:新しいターミナル。老鼠が間違えて猫達を待っていたところ。
右:古いターミナル。格安春秋航空はこちら。新しいターミナルの中もうろうろしてみたい・・・。

左:まだ二人とも楽しそう。
右:古いターミナルの中。売店もあるけど狭くてつまらない。早く行き過ぎると時間つぶすのが大変そう。元気があれば荷物預けて新しいターミナルまでお散歩と言う手もあるけど・・・ヤンヤン連れてはきついかな。
老鼠はこの日のうちにバスで寛甸に帰り、翌早朝からまた仕事です。だからさっさと手荷物検査に向かいました。お父さんとお別れと言うのがやっと分かったヤンヤン、半べそで「お父さん・・・お父さん・・・」かわいそうですが仕方ありません。老鼠も笑顔で手を振ってましたが、とってもつらかったはず。こんな二人を見ると中国に引っ越すかなんて考えてしまいますが、やっぱり子育てには日本の方が環境がいいと思います。
そして「お父さん・・・」とべそをかいていたヤンヤンですが、待合室から飛行機が見えると「あっ、SSS!(春秋航空の飛行機)」とニコニコ顔。お父さんは何処へ飛んでいった??子供って切り替えが早いですね。
猫達を乗せた飛行機は7時前に無事上海に着きました。ヤンヤンも帰りは酔うこともなく元気で助かりました。
空港内のホテルに泊まるので楽チンです。何度も紹介しましたが

左:空港内のホテルのお部屋。禁煙室をお願いしたら窓がない部屋しかなかった。部屋から空港の夜景見るの好きだったのでちょっと残念。
右:ヤンヤンが立ってる向こうがシャワーブース。

トイレとシャワーブースと洗面台。

ホテルに荷物置いたらヤンヤンと空港内をお散歩。
左:KFCで新地(サンデー)とポテトを食べて、ご機嫌なヤンヤン。
右:隣のファミマで焼きそば買って、部屋で食べました。猫の好きな味です。

空気清浄器

2013-09-13 22:19:31 | 中国滞在編
猫達が中国行きを決めたころ、ちょうどPM2.5が問題になっていた時だったし、花粉と黄砂も飛んでた時なので、老鼠に「空気清浄器買ってくれないと行かないぞ!」と言うと「買う、買う!」と二つ返事でした。
そして到着後、猫は案の定埃のせいで鼻炎が酷くなり、「さあ、空気清浄器出して。」と老鼠に言うと「ちょっと待って~」と老鼠がベットの下から取り出したもの、それは昨年買ったイルカさんの加湿器。おいっ!
猫は確かに言ったはず「空気清浄機」と。それも「ちゃんと性能の言いの選んでね。」と。「これ、加湿器じゃん!」と怒る猫に老鼠は「一緒だよ~」・・・違うって。
日本の耳鼻科で貰った鼻炎と喘息の薬持って行ったけどなかなか効かないので、今回も仕方なくお世話になりました。怪しいけどよく効く中国の鼻炎薬に。老鼠兄が買って持ってきてくれたものですが、一箱に6粒しか入ってないので「なんじゃこりゃ・・・」と思って飲みましたら、1粒で鼻水がぴたっと止まりました。6粒もいらなかった・・・恐るべし。いったい何が入ってるんでしょう?
さて、空気清浄器、YAMADA電器のチラシを見ると、シャープのが4200元(63000円ほど)、日立のが6500元(97000円ほど)してます。TCLって言うメーカー(中国のかな?)が3498元(52000円ほど)ですが、それでも高いですね。老鼠が買うはずありません。それに寛甸でいいものが手に入るかどうかも分かりません。
でも毎回毎回中国行くたびに鼻炎と酷い咳に悩まされ、滞在中半分ほどグロッキーな猫は、少々高くても欲しい気分です。せめて家の中では気持ちのいい空気吸いたい。
ヤンヤンに白いトレーナーを着せてるとナイナイが「できるだけ黒とか色の濃いの着せた方がいいよ。汚れ目立たないから。」と言うので「わざと白いの着せてるの。家の中がどれだけほこってるか分かるように。大丈夫汚れても。もう捨ててもいいやつ持ってきたから。日本じゃ家の中で白い服が茶色くはならないよ・・・。」 やな嫁ですね。 でも毎回本当に白いトレーナーを一着捨てて帰ってます。
次に行ったときは本気で考えます空気清浄器。



左:瀋陽故宮で駆けっこ。
右:漢字と満州文字?そういえば寛甸は満族自治県ですが、満州語の看板なんてものは見かけませんでした。朝鮮族自治県とかだと看板も朝鮮語と中国語併記だったりしますよね。黒竜江の国境の町だとロシア語との併記だったり。

瀋陽で日本料理

2013-09-10 20:09:49 | 中国滞在編
YAMADA電器のの6Fは美食城となってたので、ちょっとのぞいてみることに。日式焼肉・カフェ・日本料理・洋食・中華・火鍋と全部で6軒ありました。お昼前だけどお客も少なくて大丈夫か?と思ったけど、お腹もすいていたため、何処もおいしそうに見えます。あっ、焼肉はまあまあお客さんいたかも。最後はゆっくり食事したいなと思い、選んだのが日本料理。翌日には日本に帰るんですけど、老鼠は当分寛甸の「なんとなく日本料理」しか食べられないので、「たぶん本当の日本料理」を食してみることにしたのです。

左:YAMADA電器外観。これは夜写したものです。
右:猫達が食べた日本料理「魚漫」さん。
お店に入るとお客は猫達だけ、厨房には板前さんが一人、そして若いお姉さんが一人(まだ中にいるのかもしれないけど)・・・本当に大丈夫かな?外に出してあるのメニューの写真はおいしそうに見えたし、店の雰囲気も本当に日本料理店ぽいけど・・・不安になりながら適当に座りました。するとすぐに若いお姉さん(中国人)がニコニコしながら、熱い日本茶とお絞りとメニューを持ってきてくれました。おっ、日本と同じサービスだと少し安心。
少し離れて猫達が選ぶのを見ていて、手を上げるとすぐ飛んできてくれます。なにせお客は猫達だけ、なんだか嬉しそう。

左:お絞りで顔を拭き拭き・・・おっさん老鼠。寛甸の日本料理店と比べるのも間違ってると思うけど、お店の中は日本風で清潔で気持ちよかったです。何より静か。
中:猫が頼んだおすしとお鍋のヘルシーランチ。卵とマグロのおすし・石狩鍋・湯葉まき・お芋天ぷら・ちょっぴり中華風お吸い物(具も量もたっぷり)・ドラゴンフルーツ。
右:老鼠が頼んだ鉄火丼ランチ。鉄火丼・天ぷら・酢の物・茶碗蒸し・フルーツ。
2人の頼んだ料理が出てくる前にヤンヤンに頼んでもないオレンジジュースが運ばれてきて、はて??と思ってるとお姉さんが「サービスです。」 おおっ!ヤンヤンも嬉しそう。ヤンヤンには卵おすしやら茶碗蒸しやらを取り分けて、それでも十分お腹一杯になりました。味もなんちゃって日本料理ではなく、ちゃんとした日本料理でした。おいしかった
老鼠は鉄火丼食べながら「これでとろろがかかってたらもっとおいしい!」と贅沢言ってました。寛甸ではマグロすら食べれんでしょうが。
これで合わせて136元也。さらに食後にコーヒーのサービスもあったのだけど、お腹いっぱいですっかり忘れてました。
老鼠は「おいしかったね。2人(ナイナイ・イエイエ)連れてきて食べさせてみたいね、日本料理。」って言ってました。猫も連れてきて食べさせてみたい、特にナイナイに。そしたら食文化の違いをわかってもらえて、茶色い料理無理強いしなくなると思うな。

YAMADA電器

2013-09-08 19:51:29 | 中国滞在編
瀋陽故宮を後にした猫達は、前日見つけたYAMADA電器に行ってみることにしました。

左:瀋陽故宮の周辺。都会でも緑があると気持ちいいですね。
右:なにやら劇場のようです。
瀋陽のYAMADA電器はB1が日用品・食品売り場でF1~F5が家電売り場、F6が美食城となってました。老鼠はせっかく来たのでとポイントカードを作りました。が、猫が帰国後5月1日に南京店が撤退、6月30日に天津店が撤退のニュースが・・・がんばれ瀋陽店。
老鼠は湯沸かし器売り場で「日本のようにお風呂にしっかりお湯がはれる湯沸かし器はないか?」と聞いていましたが、「プロパンじゃ無理、都市ガスじゃないと・・・」と言われました。老鼠の家で湯船は無理みたいです。マンションでは台所にプロパンガスもあるけど、料理も湯沸しもほとんど電気使ってたし、ガスってあまり普及してないのかな?
老鼠母が使っていた電気器圧力鍋が便利だな~と眺めていると「買って帰る?」と老鼠母。日本と中国では電圧が違うからと断ったのですが、YAMADA電器のチラシを見ると松下電圧力鍋が1599元でした。結構しますね。老鼠母が使っていたのは中国のメーカーだったと思うのですが、安全なのかな・・・。チラシを見てもどうしても日本のメーカのものを探してしまう猫です。

一時停止ボタン

2013-09-05 23:11:10 | 和宝宝在一起編
めったに便秘しないのに、今日で3日ウンチが出てないヤンヤン、お気に入りのテレビ見てる途中で一生懸命リモコンの一時停止ボタンを押しながら
ヤン「あ~ん、ウンチ出そうなのにテレビが止まらん!もれそう!」
猫 「それビデオじゃないから止まんないよ。諦めてトイレいっといで。」
ヤンヤン仕方なくトイレにGO。でもすぐに戻ってきて
ヤン「ウンチ止まった・・・。」
猫 「そっち止めてどうするの!」
そして明日あたり「お母さん・・・お腹痛い」って言うんですよ、きっと。
そしてそのうち猫が叱っているときにリモコン向けられて「一時停止ボタン、ピッ、お母さん止まれ!」なんてやられそうです。本当にされたら笑っちゃって叱ってるの忘れそうです。

タイトルとは関係ありませんが

左:瀋陽故宮の日晷(日時計)
右:嘉量(計量器)
一応日本語で説明が書いてありますがとっても怪しくて、中国語の方を読んだほうが解りやすかったです。これは短いから許せる範囲の怪しい日本語ですが、長い説明文になると難解なものもあります。それを中国語と見比べながら読むのも中国旅行の楽しみの一つでもあります。



瀋陽観光Ⅲ

2013-09-01 16:51:58 | 中国滞在編
中国滞在記はまだまだ書き終わりませんが、すでに9月に入っちゃいました。
今日は大雨で窓を開けると涼しいのですが、湿度が80%って・・・泣く泣く窓閉めてエアコンの除湿機能使ってます。布団乾燥機使ってお布団乾かしてるし、家の中のほうが暑いです。ヤンヤンはこの大雨の中「動物園行こう~」なんて寝言言ってます。子供ってお天気あまり関係ないんですね。

さて瀋陽故宮の続きです。

行ったのは土曜日だったのですが、観光客もそれほど多くなく快適に参観できました。いつもこんな感じなのかな?

あ~あ、老鼠、ジャンケンなんてしていいの?どちらが勝っても負けても「はい、お父さん鬼ね~!」ってかくれんぼか鬼ごっこが始まるよ。この日は広くて隠れる所もいっぱいで、かくれんぼか鬼ごっこかわかりませんが、ヤンヤンはキャッキャッいいながら走り回ってました。まだゆっくり歴史的建造物を観賞するには幼かったようで・・・。

瀋陽故宮紹介するガイドブックとかによく載ってる場所。そろそろ帰りますかと思っていると、なにやらショーがあると放送があったので、しばし待ってると


清朝の衣装を着た人たちがぞろぞろ出てきてきました。中国の歴史ドラマと同じで面白かったです。みんな割りとまじめにそれなりになりきって演じてるし、こんなショーまで見れてラッキー。大満足な瀋陽故宮でした。