父母逆転

昨日ヤンヤンと遊んでいたら、満面の笑みで「パパ、パッパ」と言いながら猫に抱きついてきました。ん！？猫はママだぞ。あっ、そうか最近「パパ」と言えるようになって、嬉しくて連発しているのかな？と思い仕事から帰った老鼠に報告。すると老鼠「僕に向かってママって言うよ・・・」
あいよ～もしかしてヤンヤン、パパとママ間違っちゃってるなんで？どうして？そりゃ猫は時々自分が女であることを忘れちまうが・・・。
一応訂正してみました。猫「え～？ヤンヤン、パパじゃないよ。ママですよ～。」　ヤンヤン「パッパ。」　いいよ、もう、パパでもママでも。親には変わりないさ。
だから将来ヤンヤンが「僕女の子になりたい！」と言っても猫はそんなに驚かないよ。あぁ、なりたまえ！だ。どんなヤンヤンでも子には変わりない。

老鼠のセンス

猫はまったくおしゃれさんではありません。外出時何を着ていくか考えるのすら面倒な時もあります。それでも一応上下と靴のバランスくらいは考えるのですが、老鼠はそれを考えません。
そのシャツにそのズボンかよえ～っ！その格好にその靴かよとつっこみどころ満載なのです。例えばアロハ風シャツに短パンに靴下はいて革靴みたいな、それ笑わそうと思ってわざとやってるでしょ、と思いたいくらいびっくりなのです。それは初めて中国に行った時に、背広を着て工事現場で働いている人達をみた時と同じ衝撃。
あまりに猫が駄目だしするので、最近では出かける前に「これ、おかしくない？」と自主的に猫のチェックを受けるようになりました。服に無頓着な猫のチェック受けるなんて・・・・。
まぁ、ちょっとイケメンなのに、とーっても残念な老鼠ですおしゃれだったらもっといけてるのに。でもそんなお間抜けなところがまたよかったりするのですが

言葉の発達

中国語の勉強を再開して気がつきました。あらっ中国語が書けないわ。しゃべれるけど書けない。
中国語を勉強し始めた頃の猫の勉強方は、「中国の人と文通する」で、まず辞書見ながら手紙を書いて、相手から来た手紙を辞書みながら訳す。文通で会話は必要ないので発音は後回しで、書けるし読んで意味は分かるけど、しゃべれないのよね～でした。
その後中国語講座に通い始め、あとはテキスト買ってＮＨＫのテレビ講座で勉強するようになりました。でもテキストみると漢字やピンインに頼って、聞き取りはおろそかになってしまうので、テキストは買わずにこれまたＮＨＫのラジオ講座に浮気をして勉強している時に老鼠に出会いました。
そしてここ最近の勉強方は「老鼠が言う中国語をオウム返しする」で、意味は大体こんなことだろうと自分勝手に翻訳する（よほど分からない時は辞書に頼るけど）、老鼠の口から生詞（新単語）が出てきたらしばらくそれを使いまくって自分のものにする。だから家で辞書使うことも中国語のテキストを見ることもほとんどなくなりました。その結果今度はまぁまぁしゃべれるけど、漢字は全然分からないことになってしまった。
でもよく考えてみると子供が言葉覚える過程ってこうですよね。いまさらながら、今の方法猫にあってると思います。猫の語学学習の目的は試験のためじゃなく、たくさん交流することですから。
簡体字はヤンヤンが勉強し始めたら一緒に親子で楽しく勉強するつもりです。それまで中国の人つかまえて喋りまくろう。

写真は左　風呂上りのヤンヤン「どっちのブラシ使おうかな～。かっこよくしてよねママ。」
　　　右　「僕まだお腹いっぱいになってないんですけどっ！」

胸キュンポイント

ヤンヤンの何処がかわいいって、そりゃあすべてかわいいけど、猫が特にお気に入り毎日すりすりぶちゅ～してしまう所は
ＮＯ１　ふわふわすべすべのほっぺ！　ヤンヤンはえらい迷惑でしょうが、無意識にぶちゅ～と吸い付いてしまいます。
ＮＯ２　ちっちゃなもみじのような手！　赤ちゃん限定甲のえくぼがたまりません。時々えらい凶器に変身するが許してしまうかわいらしさ。今日は乳首をきゅ～とつままれました。もちろん「手加減」と言う言葉はヤンヤンの辞書にはない。ヤンヤンは絶対Ｓだと思います。だって「痛い！いたたたた～」と叫ぶ猫を見ながら大うけしていたし・・・。
ＮＯ３　ぱんぱんな足！　指も小さくて土踏まずもない、これでプルプル一生懸命立とうとしている姿、思わず旗振って「加油～！」って言いたくなります。
あぁ、息子よ！母を疲れさせるのも君だが（半分は老鼠だが・・）、癒すのも君だ。

Ｃメール

「暑くて・・・」を書いたあと仕事に行った老鼠からＣメールが。
猫お疲れ様。冷房を使ってくたさい　元気が第一
家族中ママの元気重要です、お願いします
電気帯ババに負かせて　（原文まま）
猫は一気にご機嫌に。猫ってなんて単純だ！
でもエアコンはつけないぞ。猫はだまされない・・・もう夫婦になって４年もたった。電気代払う頃にはすっかり忘れてやがる、もしくは忘れた振りをすることを猫は知っている。
でも、今猫の体を気遣ってくれていることは素直に嬉しくてありがたいと思います。アイス枕と団扇でがんばるぞ！

暑くて・・

暑い！蒸し暑い！気持ち悪い！只今我が家の温度計は３０度、湿度計は５２度をさしています。温度はまぁそんなものでしょう、湿度５２・・・なんだか９０くらいありそうな気持ち悪さなんですが。
そんなわけで暑さに弱い猫は朝から頭痛がしてぐったり、気分もいらいら、老鼠と喧嘩してしまいました。理由は「エアコンをつけるかつけないか」
老鼠はエアコンをつけようとしますが、でも猫はつけたくないのです。なぜならまだ６月の今つけちゃうともっと暑くなる７・８月にはエアコンなしでは無理ってなっちゃうし、何より電気代が恐い・・・。老鼠はエアコンつけずにうちわでパタパタやっている猫を冷ややかに一瞥すると、仕事に行きました。
う～～、むかつく！そんなに怒るなら電気代よこせ！知ってるのか夏場の電気代がいくらいるのか！それを決まった生活費でやりくりしているこっちの身にもなってみろ！
これから３ヶ月間猫は家計簿と生活費用通帳を老鼠に預けて、ガンガンに冷房きかせて、飲めないビールをぐびぐびしたい気分に駆られながら、ブログに怒りをぶちまけてます。読んで頂いてる方ごめんなさい。

正直者が馬鹿をみる？

今年度の国民健康保険料の通知が届いてびっくり！なんと家族３人で２３万円・・・昨年は６万円ほどだったのに。ちなみに老鼠と猫の昨年の収入は（所得じゃなくて総収入）は２人で２００万円この金額で２３万円ってありえねぇ・・・年金はまた別だし。きっと市役所は計算を間違っている！と思って計算してみました。
・・・合ってる。計算式に当てはめると合ってる。一昨年と収入は変わらないのになぜ？と確定申告の控えを見て分かりました。一昨年老鼠は皿洗いのバイトとマッサージの仕事と掛け持ちでやっていたので、皿洗いのバイトは給料で給与所得控除の６５００００円がありました（収入－６５万円＝所得）。でも昨年は解雇されてマッサージの仕事だけになったので、収入＝所得になり結果６５万円所得が増えたかたちになり保健料がＵＰしたのです。手に入るお金は一緒なのに～～。
そして老鼠に怒られました。「真面目に確定申告するからよ！」　ん！？確定申告は老鼠の代わりにやってあげたんだぞ！猫は源泉徴収だから関係ないんだぞ！保育園の申請に必要だったから、領収書やら引っ張り出して面倒なのを一生懸命計算してあげたのに、なんなんだその言い草は！
猫だって泣きたいよ！真面目に申告して税金払って、保育園には入れず、挙句国保が１７万円ＵＰ、ほんとありえない。すごいお金持ちが脱税目的で現金やら金塊を隠し持ってるこんな時代、貧乏だけど正直者の猫が思いっきり馬鹿を見てしまった。やるせない・・・今年はもっと頭使おう・・・・。

写真は老鼠の「ヤンヤンは特別無料のベビーマッサージ」ヤンヤンくつろぎすぎ・・ほんとちょっとえらそうなおっさんみたい。

茶卵

老鼠の塩卵に対抗して茶卵（茶葉卵）作ってみました。写真のようにちょっとひびの入れ方が甘かったので、見た目はいまいちですが・・・味はまぁまぁよかったです。６個作って全部自分で食べるつもりでしたが、３つ老鼠に奪われました。今度は中国で売ってる茶卵のように、きれいにひびが入って味のしっかりしみ込んだのを目指すぞ～！！
今回使った調味料：飲まなくなった古いウーロン茶・八角・クコ・シナモン・醤油・みりん・しょうが・五香粉
分量：全部適当
上記の調味料があってるかどうかも不明。とりあえずゆでたまご作って、スプーンでひび入れて、上記調味料と水をたまごがかぶるくらい入れて、後はことこと煮てみたんですけど、それであってるかも不明・・・。
え～っそりゃ間違ってるぜ茶卵はこう作るんだぜって方がいらしゃったら、正しい作り方教えてください。

塩卵完成

先月老鼠が仕込んだ塩卵が出来上がりました。ゆで卵にして食べたのですが、さてそのお味は・・・・少ししょっぱい卵。ちょっと硫黄っぽい匂いがほのかにするけど、１ヶ月もかけて作るほどのものだろうか？？
猫はもっとピータンのような変わった味を想像していたので、失敗したのかと思い老鼠に「中国の塩卵もこんな感じなの？」と聞くと、「そうよ。」結構満足している様子で、早速第２弾を仕込みました。
微妙に味は違うけど、ゆで卵に塩振って食べた方が早いぞ～。いや、中国の塩卵はもっと変わった味がするのかも？猫にとって塩卵のなぞは深まるばかり。今度中国に帰ったら必ず食べるもの、ハルビンでのロシア料理と塩卵。
これから猫は老鼠に対抗して（別に対抗する必要はないけど）、茶卵を作る予定。

どうする？

今月はすでに２度も仕事を早退してしまいました。原因はいつもの疲労と片頭痛ですが、最近とてもひどくて１日に何度も吐いてしまって、栄養も何もあったものではありません。そんな日はおっぱいの出も悪いし・・・。
さて、今日早退するため欠務届を書いている途中で「おえっ」となりトイレにダッシュ、それを見た上司が猫にそっと「ひょっとしておめでたいこと？」　だよね～そう思うよね、つわりかな？って。そろそろありえるし。でも違うんだな・・。
そりゃ２人目はとっても欲しい。欲しくてたまらない。でも正直育てる自信がないのです・・・１人だけの今でさえ体がぼろぼろなのに。経済的にもかなり不安だし。老鼠とも話し合うけど２人とも考えてることは一緒、猫の体と家計が心配で思い切れない・・・。
あ～どうしよう。即決即行動型の猫がはじめて思い切って決められない事態です。でももう若くはない猫にそんなに悩んでる時間もないのよね。