長島リゾートⅡ

長島リゾート２日目。朝から温泉につかるべく老鼠と早起きして、ヤンヤンが熟睡しているので交代で楽しみました。気持ちがいい～朝の露天風呂バイキングの朝食を頂いたら、遊園地へＧＯ。

左：ホテルから見た遊園地。
右：ホテルの庭。
天気もよく、修学旅行生たちもいて・・・・前日より明らかに人口密度が高い感じう～ん、ちょっと残念。それでも元気よく乗りまくる３人。

猫が気に入った乗り物２種。
左：ホワイトサイクロン。
右：奥に見えるジェットコースター。スチールドラゴン。
それぞれ３０分ずつ並んだかな。ヤンヤンは乗れないので老鼠と交代で乗りました。老鼠は「怖かった～！」と言ってましたが、猫は面白すぎてやっほ～。写された写真見て「お母さん（猫）めっちゃ楽しそうやん。」と老鼠とヤンヤン。カップルやグループが多い中、子供を旦那様に預けて１人でもジェットコースターを楽しめる４０代の猫・・・まだまだ当分落ち着きそうにありません。ヤンヤンがもう少し大きくなったら一緒に乗りたい。

左：ヤンヤンはどうしてもお化け屋敷が気になります。でも怖くて入れません。そこでお父さんに「一人で入ってきて！」と鬼のようなお願い。しぶしぶ１人でお化け屋敷に入る老鼠、エライ　「音が気持ち悪い～」といいながら出てきました。でもやっぱり入りたいヤンヤンはお父さんに抱っこしてもらい、高校生のお兄さんグループのあとに引っ付いて入りました。ヤンヤンは目をつぶってるし、猫はめがねはずしてるしで、なにやらよく見えないまま高校生達の絶叫を聞きながら、出口にたどり着きました。
中：老鼠が得意な射撃。さまになってますね～。
右：老鼠が大好きな、シュート・ザ・シュート。水に濡れるのが好きみたいです。わざわざフード脱いでます。
この遊園地なんだか中国人のゲストが多くて、前も後ろも中国人に挟まれて並んでるって事も。「ん？ここは中国？」って気分になりそうな中国人率の高さでした。
閉園ぎりぎりまで遊んで伊賀に帰り、とっても楽しい２日間が終わりました。

長島リゾートⅠ

４月３０日～５月１日は奮発して、三重県桑名市にある長島リゾートに１泊２日で遊びに行きました。リゾートといっても優雅にのんびりではなく、遊園地＆温泉＆ホテルではしゃぎまくりです。１泊２日で使ったお金は３人で５万円也。中国（寛甸）まで片道二人分ですね。今年もゴールデンウィークは中国に行くつもりでお金貯めてたので、その分で遊んじゃいました。次に行くときのためにとっておけばいいのにねぇ・・・。
天気は曇り時々小雨で、平日。猫達にとっては絶好の遊園地日和です。客も少なく日焼けもしない

左：とりあえず３人で撮っとこ
中・右：見てくださいこの３人の楽しそうな顔。子供向け遊具でも面白かった
でもこれはちょっと

バイキングです。しかも子供向けの小さい方の。大人向けの大きいのもありました。
左：動き出す前の余裕な二人。ヤンヤンは少し緊張？猫は向かい側に座って余裕です。
右：終わった後の二人。老鼠「・・・・僕これ無理。気持ち悪い。」ヤンヤンは酔い止め飲んでたので大丈夫みたいですが、固まってます。猫は全然平気、面白くて笑いが止まりません。

左・中：これ面白くて３人とも気に入りました。ボブスレーみたいなやつ。これとゴーカートに乗ったときに、ヤンヤンはスピード狂になるのでは・・・と心配になった猫です。ボブスレーは猫がブレーキかけると怒るし、運転を任せたゴーカートはアクセル全開で軌道側面にぶち当たりながら走るので、横に乗ってた猫は首が折れそうで、ゴーカートが絶叫マシン化してました。
右：ふわふわドーム。こういうので遊んでると子供らしいですね。
１日目はお昼について閉園の５時までの５時間ほどですが、人が少ないのでほとんど待たずにアトラクションに乗りまくりました。大満足
そして夜はホテルで夕食のバイキングと温泉を楽しみました。

何年ぶりだろう。こういう気持ちのいいホテルに泊まったの。ヤンヤン浴衣似合ってますが、ポーズはなんだか忍者？
バイキングではまずステーキ食べた後、老鼠は「メロン」が気に入って、猫は「かに」に心を奪われ、あ～幸せ
温泉の写真はないですが、露天風呂最高でした。老鼠に久しぶりの温泉をゆっくり楽しませてあげようと、ヤンヤンは猫と女湯へ。いつまでＯＫかな、女湯？小学生になったらＮＧだろうな～。猫とヤンヤンは温泉でも全部の湯船をめぐるべく出たり入ったり、まるでアトラクション。全く落ち着きのない親子です。

忍者がいっぱい

ヤンヤンと老鼠が忍者になったのは４月２９日の週中１日だけの祝日で、しかも雨だったのでなんちゃって忍者は少なかったのですが、５月５日には忍者博物館周辺はなんちゃって忍者がいっぱいでした。家族皆で変身してる人、カップルで変身してる人、若い男性だけの４・５人のグループもいたし、若い女性だけのくの一グループもいました。思わず若い男性だけのグループのあとについて行きそうになりました。かっこよかった
さて伊賀市には職業忍者・変身なんちゃって忍者他にこういう方々↓もいっぱいいます。

町をウロウロしているとたくさん見かける忍者人形。これを探すのが面白いのです。
左：これはとっても分かりやすいですね。
中：ＴＡＢＡＣＣＯ屋さんのひさしの上に隠れ？てます。
右：昔は木に登っていた忍者も、今や電柱を登ることに。

左：猫の好きなかぎや餅店。お団子とういろうおいしかったチビ忍者がケースの上にちょこんと座ってます。
中：スーパーで買い物してたら、こんな所にも！
右：ヤンヤンはマンホールの蓋が気に入ってました。
他にもカフェでお茶してる優雅な忍者人形やらがいて楽しめます。
前に伊賀市の観光協会がハローワークでフルタイム忍者（時給９００円・忍者衣装着用で観光ＰＲ・年齢性別不問）を募集してました。もう募集枠埋まっているでしょうが、ちょっと心惹かれた猫です。

忍者に変身

せっかく忍者の里に来たのだから忍者にならないとねと、忍者変身処にＧＯ。赴任したばかりの老鼠が町で子供忍者を見て「ヤンヤンにも忍者の服着せたいよ～」と待ち構えていたのです。
１人１０８０円でＡＭ１０：００～ＰＭ４：００まで忍者の姿でウロウロできます。観光しても電車に乗っても自転車でウロウロしてもＯＫです。猫達は何軒かある忍者変身処の内、忍者博物館に一番近いだんじり会館に行きました。ここは観光案内所＆御土産屋もあって便利です。

左：ヤンヤンは着替えさせてもらってます。かわいい
中：老鼠は途中から自分で。「お母さんも一緒に変身しませんか？」と言われましたが・・・遠慮しました。こんなメタボなおばさん忍者がウロウロしていたら外国人観光客の忍者に対するイメージが損なわれます、きっと・・・。
右：この日（４月２９日）はあいにくの雨でした。修行の足りない二人は濡れたくないので傘さします。
忍者の格好で向かったのは、伊賀流忍者博物館。入館料大人７００円子供４００円也。

猫とヤンヤンは別に３００円ずつ払って忍者ショーをみました。
左：かっこいいです。特にくの一さんが素敵。
中：忍者さんとハイ、ポ～ズ。やっぱり鍛えてる忍者さんはお父さんのなんちゃって忍者よりかっこいい！
右：ヤンヤン、そのポーズはなんだかウルトラマンな気がするけど・・・・。

左：忍者屋敷も貸しきり状態で、ゆっくり説明が聞けて面白かったです。雨でよかったかも。お姉さんが刀を出すと「僕も手裏剣持ってるよ～」
中：ヤンヤンが乗ってるのは泥沼を渡るための水ぐも。
右：忍者になってもお母さんにはかなわないのです。
忍者の世界を満喫した３人ですが、帰りに台湾からの団体客に「オ～忍者～！！」と囲まれ写真撮影会となりました。伊賀市の観光ＰＲにもお役に立ててよかったよかった。

忍者の里

老鼠が働いているのは三重県伊賀市です。伊賀といえば滋賀県の甲賀と並んで忍者の里として有名ですが、猫は老鼠が赴任するまで三重県についてはほとんど知りませんでした。今年１月に伊勢神宮に行ったのが初めてで、そのときはまさか老鼠が三重県で働くことになるとは思ってもいませんでした。
さてその伊賀市を少しだけ紹介しましょう。周りを山に囲まれた盆地で人口は９万人強ののどかな所です。市の中心部も自転車でほとんど回れます。そして外国人が多くて人口９万強なのに４０００人の外国人がいるそうです。、老鼠が働いている会社もブラジルの方がたくさん働いているようです。
そして観光客の中にも日本の「忍者」を求めてやってきた外国の方も多くて、なんだか田舎なのに多国籍な所です。
猫も老鼠とヤンヤンが公園で遊んでいる間に市役所に（ごみカレンダー貰う＆見学）に行ってみたのですが、国際交流課が充実してました。中国人やブラジル人？のスタッフもいて「ご主人さんが困った事があったらいつでも相談に来てね。」と言っていただきました。

ＪＲ伊賀上野駅前です。伊賀鉄道ともつながってるし、大阪や奈良・京都、名古屋にも大体２時間あれば行けます。とっても便利です。伊賀鉄道は近鉄線ともつながってます。

左：市の中心部です。芭蕉の像が建ってます。芭蕉さんが伊賀市の生まれって知りませんでした。像の向こうに伊賀鉄道の中心上野市駅が見えます。
右：４月から５月６日まで「忍者フェスタ」やってて忍者がいっぱいでした。この古い通りは猫のお気に入りの通りです。

左：伊賀市役所とその向こうに上野城。
右：ここも猫のお気に入りの通り、伊賀街道。すき焼きの「金谷」さんは伊賀牛で有名ですが、すき焼き一人７０００円はするので、老鼠家は「食べてみたいね～」と中をチラ見しながら素通り・・・。猫が通った日もお客さんいっぱいでした。本当においしいんでしょうね。

左：そしてここが老鼠のすんでる寮。寮といっても派遣会社が借りてるワンルームマンションで家賃も５万円と少々お高めですが、便利で快適でした。ベットやソファー・テーブル、マッサージ椅子は老鼠が近所のリサイクルショップで買ってきたもので、全部で２０００円也。安い！猫達が行った時には自転車も仕入れてきました。これらも前の派遣の先輩方が残していったものかもですね。
右：香菜を植えるヤンヤンと老鼠。これで老鼠も香菜にありつけます。

海遊館

老鼠と難波で合流した猫達は海遊館へＧＯ。猫はＵＳＪ行きたかったのにな～。ヤンヤンにＵＳＪのＨＰ（アトラクションの動画）見せると「え～いやだ！」って言われちゃいました。怖かったみたいです。ジョーズやジュラシックパーク・・・見せるんじゃなかった。
で、動物園や水族館好きなヤンヤンに合わせて海遊館となりました。

左：ジンベイザメ君
中：ヤンヤンが食い入るように見ているのはいわしの群れ。これが結構きれいで、しかもえさ食べるために時々パカ～ッと口上げて泳ぐ姿はユニークで、親子３人はまってしまいました「イワシ」　ジンベイザメ君より気に入りました。

左：タッチプールもお気に入りで小さな鮫やエイをなでなで、なかなか動こうとしないヤンヤンです。
中：海遊館前では大道芸もやってました。これにもヤンヤン大喜び。
右：猫はやっぱりこれね！４種類のたこ焼き。おいしかった～
今回大阪はこれだけで、そのまま三重の老鼠宅へ向かいました。大阪楽しいけど人が多いと猫は酔っちゃいます・・・。

ゴールデンウィーク

４月２８・３０日、５月１・２日と４日間有休をとって、１１日連休にして４月２７日から三重県の老鼠のところに行ってきました。
電車かバスを乗り継いで行こうかなと思っていたのですが、大阪まで飛行機で行くことにしました。なぜならピーチで格安で行けたから。
ヤンヤンと二人で７９８０円也（カードの引き落とし手数料６３０円込み）。我が家から空港までのバス代１６０円、関空から難波までの電車８２０円たしても８９６０円也。バスとかわりません。しかもバスなら大阪まで６・７時間かかりますが、飛行機なら待ち時間入れても３時間。とっても楽チンです。
いつも中国行くのに（中国国内でも）２～３時間飛行機に乗り、しかも飛行機乗り継いでるので、あまりの速さにヤンヤンもびっくり。出発前には「お父さんのいる三重県は何日で着くの？」の聞かれました。
さて、そのピーチ航空ですが

左：なかなか派手なピンクの機体。
中・右：座席の間はちょっと狭い・・・長距離はちょっときついかも。でも安いからＯＫ。
格安航空なので当然辺鄙なターミナルに到着して、歩かされます。でもそれも慣れっこな猫とヤンヤン。
昼前には難波で待ち合わせた老鼠と無事合流できました。今回は中国滞在編じゃなくて「老鼠をたずねて編」ですね。