老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

老鼠一会就会来日本

2013-11-09 21:33:17 | 中国滞在編
北京のみならず中国東北地方のPM2.5もかなり酷くて、その原因の一つが集中暖房だとのこと。寛甸は大都市ほどは酷くないとは思いますが、やっぱり心配です。でも集中暖房が始まったって事は、とっても寒くなったって事で、老鼠のレンガ工場も春まで操業ストップです。
11月に帰ってくるとの事でしたが、ただいま中国の自動車免許取るべく勉強中で、試験に受かったら帰ってくるそうです。
猫 「12月5日にヤンヤンの保育園のクリスマス会があるけど、間に合う?」
老鼠「間に合うよ!」
猫 「1ヶ月しかないよ。大丈夫なの。」
老鼠「学科試験だけだから。日本の免許持ってるから大丈夫!今から勉強するから(QQ)切るね。」
との事。パソコンの向こうの老鼠はなんと上はランニングシャツのみ。どんだけ暑いの家の中・・・集中暖房効かせ過ぎだと思う。だからPM2.5も酷くなるのだと思います。
さて、免許は老鼠の場合、教習所に通わなくても学科試験さえ受かればいいみたい。じゃあ、猫もその本借りて勉強して試験受ければ、中国語の勉強にもなって中国の免許もとれて、あのとっても気に入った老人代歩車にも乗れるなと、がんばって免許とってみようかなって気になってます。寛甸なら、猫でも運転できそうな交通量だし。
ただ親族訪問で訪中している日本人が試験受ける資格ってあるのかな?無いかも・・・・。とりあえず学科の本持って帰ってきてもらって見てみます。試験受けなくても中国の交通ルール知っておいたほうがいいものね。


左:中国の雑貨屋さんで買った免許証入れ。
右:同じく雑貨屋さんで買った袋。老鼠には「これに入れて。」って「老公的私房銭」って書いてある袋買ってあげたら、イエイエと「表に書いてあったらヘソクリにならないよ~」と笑ってました。いいじゃない、面白くて。



日本帰国

2013-09-19 19:05:04 | 中国滞在編
5月12日、朝8:45の飛行機でやっと日本に帰国です。
ホテルのフロントでチェックアウトしようと並び、次猫の番だと鍵を出そうとするとその横から若い女性がいきなり割り込み・・・朝から気分悪い。フロントの人もそのまま受け付けるし。
そうそう、ここはまだ中国だったと思い直してると、また若い男性が横から手を出したので、おとなしい?猫も「ちょっと!私、先に並んでるんですけど!後ろに並んでください!」と怒りました。男性はちょっとびっくりしたようですが、おとなしく並びました。よしよし。
大きなスーツケースをさっさと預けて、またまたKFCで朝食。店員さんにお勧めされるまま、朝から春巻き食べちゃいました。おいしかったけど日本にはないメニューなんですよね。

左:春秋航空。China SSSって書いてます。だからヤンヤンは「SSSの飛行機」と呼んでます。
右:高松空港に停まってた故障したボーイング787。
高松から汽車に乗り、夕方5時に我が家にたどり着きました。今回帰ってきて食べたいと思った日本食は「そば」。そば食べたいと思ったのははじめてかも。うどんやラーメン、今回はお寿司も中国で食べたけど、そばは食べなかったから。次ぎ行く時はそばも持っていこう。
冷蔵庫には何もないので、とりあえず買いだしに行き、荷物を開けお土産を分けて、お風呂に入るともう夜中2時・・・そして次の日は仕事、しかも月曜日。次からは帰ってきた翌日は休もう。もう若くない・・・と思いました。
これでやっと中国滞在記は終わりですが、書き忘れてることが出てきたら、載せ切れてない写真と一緒に書きます。

今日は中秋節ですね。とてもきれいな月が出てます。後で老鼠に電話しますと書いたとたんに、老鼠からQQでお呼びが以心伝心ですね~ 

老鼠再見

2013-09-18 22:30:41 | 中国滞在編
日本料理の昼食を食べた後、猫達はホテルに戻りしばし休憩。そして夕方4時の上海行きの飛行機に乗るべく瀋陽の空港に向かいました。

左:新しいターミナル。老鼠が間違えて猫達を待っていたところ。
右:古いターミナル。格安春秋航空はこちら。新しいターミナルの中もうろうろしてみたい・・・。

左:まだ二人とも楽しそう。
右:古いターミナルの中。売店もあるけど狭くてつまらない。早く行き過ぎると時間つぶすのが大変そう。元気があれば荷物預けて新しいターミナルまでお散歩と言う手もあるけど・・・ヤンヤン連れてはきついかな。
老鼠はこの日のうちにバスで寛甸に帰り、翌早朝からまた仕事です。だからさっさと手荷物検査に向かいました。お父さんとお別れと言うのがやっと分かったヤンヤン、半べそで「お父さん・・・お父さん・・・」かわいそうですが仕方ありません。老鼠も笑顔で手を振ってましたが、とってもつらかったはず。こんな二人を見ると中国に引っ越すかなんて考えてしまいますが、やっぱり子育てには日本の方が環境がいいと思います。
そして「お父さん・・・」とべそをかいていたヤンヤンですが、待合室から飛行機が見えると「あっ、SSS!(春秋航空の飛行機)」とニコニコ顔。お父さんは何処へ飛んでいった??子供って切り替えが早いですね。
猫達を乗せた飛行機は7時前に無事上海に着きました。ヤンヤンも帰りは酔うこともなく元気で助かりました。
空港内のホテルに泊まるので楽チンです。何度も紹介しましたが

左:空港内のホテルのお部屋。禁煙室をお願いしたら窓がない部屋しかなかった。部屋から空港の夜景見るの好きだったのでちょっと残念。
右:ヤンヤンが立ってる向こうがシャワーブース。

トイレとシャワーブースと洗面台。

ホテルに荷物置いたらヤンヤンと空港内をお散歩。
左:KFCで新地(サンデー)とポテトを食べて、ご機嫌なヤンヤン。
右:隣のファミマで焼きそば買って、部屋で食べました。猫の好きな味です。

空気清浄器

2013-09-13 22:19:31 | 中国滞在編
猫達が中国行きを決めたころ、ちょうどPM2.5が問題になっていた時だったし、花粉と黄砂も飛んでた時なので、老鼠に「空気清浄器買ってくれないと行かないぞ!」と言うと「買う、買う!」と二つ返事でした。
そして到着後、猫は案の定埃のせいで鼻炎が酷くなり、「さあ、空気清浄器出して。」と老鼠に言うと「ちょっと待って~」と老鼠がベットの下から取り出したもの、それは昨年買ったイルカさんの加湿器。おいっ!
猫は確かに言ったはず「空気清浄機」と。それも「ちゃんと性能の言いの選んでね。」と。「これ、加湿器じゃん!」と怒る猫に老鼠は「一緒だよ~」・・・違うって。
日本の耳鼻科で貰った鼻炎と喘息の薬持って行ったけどなかなか効かないので、今回も仕方なくお世話になりました。怪しいけどよく効く中国の鼻炎薬に。老鼠兄が買って持ってきてくれたものですが、一箱に6粒しか入ってないので「なんじゃこりゃ・・・」と思って飲みましたら、1粒で鼻水がぴたっと止まりました。6粒もいらなかった・・・恐るべし。いったい何が入ってるんでしょう?
さて、空気清浄器、YAMADA電器のチラシを見ると、シャープのが4200元(63000円ほど)、日立のが6500元(97000円ほど)してます。TCLって言うメーカー(中国のかな?)が3498元(52000円ほど)ですが、それでも高いですね。老鼠が買うはずありません。それに寛甸でいいものが手に入るかどうかも分かりません。
でも毎回毎回中国行くたびに鼻炎と酷い咳に悩まされ、滞在中半分ほどグロッキーな猫は、少々高くても欲しい気分です。せめて家の中では気持ちのいい空気吸いたい。
ヤンヤンに白いトレーナーを着せてるとナイナイが「できるだけ黒とか色の濃いの着せた方がいいよ。汚れ目立たないから。」と言うので「わざと白いの着せてるの。家の中がどれだけほこってるか分かるように。大丈夫汚れても。もう捨ててもいいやつ持ってきたから。日本じゃ家の中で白い服が茶色くはならないよ・・・。」 やな嫁ですね。 でも毎回本当に白いトレーナーを一着捨てて帰ってます。
次に行ったときは本気で考えます空気清浄器。



左:瀋陽故宮で駆けっこ。
右:漢字と満州文字?そういえば寛甸は満族自治県ですが、満州語の看板なんてものは見かけませんでした。朝鮮族自治県とかだと看板も朝鮮語と中国語併記だったりしますよね。黒竜江の国境の町だとロシア語との併記だったり。

瀋陽で日本料理

2013-09-10 20:09:49 | 中国滞在編
YAMADA電器のの6Fは美食城となってたので、ちょっとのぞいてみることに。日式焼肉・カフェ・日本料理・洋食・中華・火鍋と全部で6軒ありました。お昼前だけどお客も少なくて大丈夫か?と思ったけど、お腹もすいていたため、何処もおいしそうに見えます。あっ、焼肉はまあまあお客さんいたかも。最後はゆっくり食事したいなと思い、選んだのが日本料理。翌日には日本に帰るんですけど、老鼠は当分寛甸の「なんとなく日本料理」しか食べられないので、「たぶん本当の日本料理」を食してみることにしたのです。

左:YAMADA電器外観。これは夜写したものです。
右:猫達が食べた日本料理「魚漫」さん。
お店に入るとお客は猫達だけ、厨房には板前さんが一人、そして若いお姉さんが一人(まだ中にいるのかもしれないけど)・・・本当に大丈夫かな?外に出してあるのメニューの写真はおいしそうに見えたし、店の雰囲気も本当に日本料理店ぽいけど・・・不安になりながら適当に座りました。するとすぐに若いお姉さん(中国人)がニコニコしながら、熱い日本茶とお絞りとメニューを持ってきてくれました。おっ、日本と同じサービスだと少し安心。
少し離れて猫達が選ぶのを見ていて、手を上げるとすぐ飛んできてくれます。なにせお客は猫達だけ、なんだか嬉しそう。

左:お絞りで顔を拭き拭き・・・おっさん老鼠。寛甸の日本料理店と比べるのも間違ってると思うけど、お店の中は日本風で清潔で気持ちよかったです。何より静か。
中:猫が頼んだおすしとお鍋のヘルシーランチ。卵とマグロのおすし・石狩鍋・湯葉まき・お芋天ぷら・ちょっぴり中華風お吸い物(具も量もたっぷり)・ドラゴンフルーツ。
右:老鼠が頼んだ鉄火丼ランチ。鉄火丼・天ぷら・酢の物・茶碗蒸し・フルーツ。
2人の頼んだ料理が出てくる前にヤンヤンに頼んでもないオレンジジュースが運ばれてきて、はて??と思ってるとお姉さんが「サービスです。」 おおっ!ヤンヤンも嬉しそう。ヤンヤンには卵おすしやら茶碗蒸しやらを取り分けて、それでも十分お腹一杯になりました。味もなんちゃって日本料理ではなく、ちゃんとした日本料理でした。おいしかった
老鼠は鉄火丼食べながら「これでとろろがかかってたらもっとおいしい!」と贅沢言ってました。寛甸ではマグロすら食べれんでしょうが。
これで合わせて136元也。さらに食後にコーヒーのサービスもあったのだけど、お腹いっぱいですっかり忘れてました。
老鼠は「おいしかったね。2人(ナイナイ・イエイエ)連れてきて食べさせてみたいね、日本料理。」って言ってました。猫も連れてきて食べさせてみたい、特にナイナイに。そしたら食文化の違いをわかってもらえて、茶色い料理無理強いしなくなると思うな。

YAMADA電器

2013-09-08 19:51:29 | 中国滞在編
瀋陽故宮を後にした猫達は、前日見つけたYAMADA電器に行ってみることにしました。

左:瀋陽故宮の周辺。都会でも緑があると気持ちいいですね。
右:なにやら劇場のようです。
瀋陽のYAMADA電器はB1が日用品・食品売り場でF1~F5が家電売り場、F6が美食城となってました。老鼠はせっかく来たのでとポイントカードを作りました。が、猫が帰国後5月1日に南京店が撤退、6月30日に天津店が撤退のニュースが・・・がんばれ瀋陽店。
老鼠は湯沸かし器売り場で「日本のようにお風呂にしっかりお湯がはれる湯沸かし器はないか?」と聞いていましたが、「プロパンじゃ無理、都市ガスじゃないと・・・」と言われました。老鼠の家で湯船は無理みたいです。マンションでは台所にプロパンガスもあるけど、料理も湯沸しもほとんど電気使ってたし、ガスってあまり普及してないのかな?
老鼠母が使っていた電気器圧力鍋が便利だな~と眺めていると「買って帰る?」と老鼠母。日本と中国では電圧が違うからと断ったのですが、YAMADA電器のチラシを見ると松下電圧力鍋が1599元でした。結構しますね。老鼠母が使っていたのは中国のメーカーだったと思うのですが、安全なのかな・・・。チラシを見てもどうしても日本のメーカのものを探してしまう猫です。

瀋陽観光Ⅲ

2013-09-01 16:51:58 | 中国滞在編
中国滞在記はまだまだ書き終わりませんが、すでに9月に入っちゃいました。
今日は大雨で窓を開けると涼しいのですが、湿度が80%って・・・泣く泣く窓閉めてエアコンの除湿機能使ってます。布団乾燥機使ってお布団乾かしてるし、家の中のほうが暑いです。ヤンヤンはこの大雨の中「動物園行こう~」なんて寝言言ってます。子供ってお天気あまり関係ないんですね。

さて瀋陽故宮の続きです。

行ったのは土曜日だったのですが、観光客もそれほど多くなく快適に参観できました。いつもこんな感じなのかな?

あ~あ、老鼠、ジャンケンなんてしていいの?どちらが勝っても負けても「はい、お父さん鬼ね~!」ってかくれんぼか鬼ごっこが始まるよ。この日は広くて隠れる所もいっぱいで、かくれんぼか鬼ごっこかわかりませんが、ヤンヤンはキャッキャッいいながら走り回ってました。まだゆっくり歴史的建造物を観賞するには幼かったようで・・・。

瀋陽故宮紹介するガイドブックとかによく載ってる場所。そろそろ帰りますかと思っていると、なにやらショーがあると放送があったので、しばし待ってると


清朝の衣装を着た人たちがぞろぞろ出てきてきました。中国の歴史ドラマと同じで面白かったです。みんな割りとまじめにそれなりになりきって演じてるし、こんなショーまで見れてラッキー。大満足な瀋陽故宮でした。

瀋陽観光Ⅱ

2013-08-31 20:36:28 | 中国滞在編
瀋陽2日目。と言ってもその日の夕方には上海への飛行機に乗らなければいけないので、観光は瀋陽故宮のみにしました。他にも行きたいところはあるけれど、それはまた次のお楽しみでとっておくことに。
朝はホテルの隣の食堂で、お粥と油餅と朝食。そしてホテルから散歩としてちょうどいい距離に瀋陽故宮があります。

故宮周辺の道路。愛新覚羅酒ってありますね。覗いてはないけどみやげ物店かな。
左:北京の故宮だけでなく、ここも世界遺産なのですね。老鼠と二人で日本と中国の世界遺産全部行けたらな~。今のところ猫が中国の世界遺産でも猫のほうがたくさん行ってます。
右:こういうマンホールのふたに惹かれる猫。
入場料は一人60元でした。入る前は高いのか安いのかわかりませんでしたが、参観後には、結構楽しめたしちょうどいい値段設定ではないかなと思いました。鴨緑江の遊覧船に比べたらかなり安いし。
中国に行く前に猫が「瀋陽故宮行ってみたい。」と言うと「面白くないよ~」と言っていた老鼠が、中国人団体客の後をつけて、ガイドの説明を聞きながら「へえ~、そうなんだ~」としっかり楽しんでました。といか自分も初めて来るのに「面白くないよ~」と猫に言い切った老鼠、なんなんだ??ただの建築物とでも思ってたのでしょうか?こういうところって昔の品物や資料が展示してあって、博物館好きな老鼠や猫にはたまらん場所なはずなのですよ。

左:こんなものとか。これは清朝の八旗(軍隊組織)の軍服?
右:猫はマンホールの蓋のほかにこういうのも好きです。さりげなくちょこっと施されているのがなんともいえません。

瀋陽観光Ⅰ

2013-08-25 12:50:23 | 中国滞在編
暴走白タクに乗り、瀋陽のホテルに着いた猫達はとりあえず腹ごしらえに出かけることにしました。猫のリクエストで鍋にすることに。

火鍋のチェーン店のようで、老鼠が双鴨山でよく利用してたとか。このお店は大鍋ですが、双鴨山店一人ずつの小鍋だそうです。まあまあおいしかったですが、寛甸で食べた豪華羊のしゃぶしゃぶに比べると、普通でした。猫達のお財布ではここが精一杯。3人で116元也。

ホテルの周りをウロウロ。老鼠もおのぼりさん状態です。歩道を歩いていると、ヤンヤンがその歩道を暴走してきたバイクにはねられそうになりました。するとそのオヤジが逆切れして、振り返ってなにやら叫ぶとまたそのまま歩道を暴走していきました。やっぱり子供は中国では育てたくない・・・・。たくましく育つのかもしれないけど、ルールは破るものだと思ってもらっては困ります。
夜は瀋陽故宮近くの「中街」にお散歩に行きました。上海で言う「南京路」みたいなところ。

途中マックでアイスでも食べようかってことになり、チョコレートサンデーを頼んだのですが、「サンデー」ってなんていうんだろとメニュー表見てみると「新地」とありました。う~ん、中国語読みすると「サンデー」に近いかな。でもアイスってイメージではないような・・・。老鼠両親はこんな中国語知らないんだろうな、たぶん。中国も(日本もだけど)どんどん新しい単語がでてきて、古い辞書だと載ってないんですよね。

左:ストリートダンサー。思わず3人で見入ってしまいました。特にダンス好きなヤンヤンはなかなか動こうとしませんでした。
右:中国でも犬に服着せるのね。寛甸でも飼い犬は結構見ましたが、服を着たのは見ませんでした。猫はこのワンちゃんがこのきれいな歩行者天国でウンチをしちゃった時、この飼い主がどうするかが気になりました。

瀋陽へⅢ

2013-08-18 12:46:36 | 中国滞在編

左:道端でりんご売ってました。後ろに見えるのはビニールハウス。何作ってるのかな?
右:こんな景色ばかり見ながら走っていると、環境汚染なんてなさそうですが・・・。
本渓満族自治県をすぎ本渓市まで行くとやっと高速にのります。そして1時間ほど走るとやっと瀋陽に到着です。

左:清真美食街。イスラム教徒のための豚肉やラードを使わない食堂が並んだ通りですね。老鼠がシシカバブや麺類が好きで、時々一緒に清真食堂行きます。今回は行きませんでしたが。
中:猫達が泊まった七天連鎖ホテルのすぐ横の地下鉄駅。懐遠門駅。
右:是が懐遠門。この門をまっすぐ歩いていくと、瀋陽故宮にたどり着きます。

いつもの七天連鎖ホテル。今回は瀋陽故宮に歩いていける距離にある、懐遠門店にしました。ここはシャワーブースが区切られていて快適でした。

写真から紹介しましたが、瀋陽のバスターミナルに着いたころには雨が酷くなっていて、タクシーもつかまらず、スーツケース抱えて困っている猫達に寄ってきたのは白タク。ですがただの白タクではありません。なんとあの猫が気に入った小さな老年代歩車の白タクです。「こんな小さなのにでっかいスーツケース積んで3人も乗れないでしょ。」と言いましたが、初老の運転手は「大丈夫!大丈夫!」と、スーツケースを斜めに助手席に積んで、猫達は後ろの席にどうぞ。ちょっと狭いけど乗れたことにびっくりする猫と老鼠。
そしてこれまたびっくりするくらいの勢いで、歩道を暴走。歩道から降りると渋滞の車と車の間を暴走。小さいからバイク感覚で走ってます。怖かった・・・・私はまだ死にたくないぞと怯えながら乗ってました。それにしてもすごい運転テクです。でも安全運転して欲しい。どうか老鼠がまねしませんように。QQで話すたびにヤンヤンに「お父さん、慢慢開車~よ。」と言わせている猫です。