猫は老鼠と結婚登記するのに必要な書類を調べてはいましたが、中国はころころ法律が変わるため不安だったので、いろんな書類をもって行っていました。
独身証明書とその翻訳文、改正原戸籍と現在の戸籍、住民票、印鑑登録証明書と実印、源泉徴収票と在職証明書、等等。でも結局猫側で必要だったのは猫のパスポートと独身証明書だけだったような・・・ちょっと忘れましたが。後の書類は老鼠一家の好奇心の的になりました。
4人でわいわい書類を書いてると、それぞれの民族を記入する欄がありました。私たちはただ中国人といってるけど、中国は本当は56もの民族からなる多民族国家。写真の切手は、その56民族の民族衣装を紹介した「中華人民共和国成立五十周年・民族大団結」と言う切手シートです。猫が以前中国旅行した時に買ったお気に入りのシートです。切手の上のは中国の結婚証。老鼠母曰く「自分達のより小さいのね。」 老鼠のご両親のも見てみたいな。今度中国に帰ったとき見せてもらおう。
老鼠は漢族です。漢族は中国人の92%を占めているそうです。さて、猫は?えっ、日本人・・・日本民族でいいのかな?普段自分が何族だなんて考えたことなかった・・・。すると
「猫は大和族でしょ!まぁ、日本族でもいいけど」老鼠に教えられました。恥ずかしい・・・中国で結婚された方、皆さんどう書かれたのでしょう?悩んだのはもしかして猫だけ・・・?
書類を書き終え、2人の写真を撮って(これも猫はすっぴんのまま)、午後には赤い結婚証をもらって、2005年3月9日猫と老鼠は晴れて夫婦になりました。
独身証明書とその翻訳文、改正原戸籍と現在の戸籍、住民票、印鑑登録証明書と実印、源泉徴収票と在職証明書、等等。でも結局猫側で必要だったのは猫のパスポートと独身証明書だけだったような・・・ちょっと忘れましたが。後の書類は老鼠一家の好奇心の的になりました。
4人でわいわい書類を書いてると、それぞれの民族を記入する欄がありました。私たちはただ中国人といってるけど、中国は本当は56もの民族からなる多民族国家。写真の切手は、その56民族の民族衣装を紹介した「中華人民共和国成立五十周年・民族大団結」と言う切手シートです。猫が以前中国旅行した時に買ったお気に入りのシートです。切手の上のは中国の結婚証。老鼠母曰く「自分達のより小さいのね。」 老鼠のご両親のも見てみたいな。今度中国に帰ったとき見せてもらおう。
老鼠は漢族です。漢族は中国人の92%を占めているそうです。さて、猫は?えっ、日本人・・・日本民族でいいのかな?普段自分が何族だなんて考えたことなかった・・・。すると
「猫は大和族でしょ!まぁ、日本族でもいいけど」老鼠に教えられました。恥ずかしい・・・中国で結婚された方、皆さんどう書かれたのでしょう?悩んだのはもしかして猫だけ・・・?
書類を書き終え、2人の写真を撮って(これも猫はすっぴんのまま)、午後には赤い結婚証をもらって、2005年3月9日猫と老鼠は晴れて夫婦になりました。
その時に見た中国のパスポートには民族の欄がある。所変われば品変わるなんだね。ちなみに彼女は 「氵又」と書いてあった。後から知ったのだがこれは漢という文字だそうです。(笑)
さくらパパのところから来ました。
楽しみに読ませてもらっております。
頑張ってください。
その時は、民政庁には職員以外誰もいませんでしたし、出来上がった結婚証の結婚証字号は「川(2005)外結字第0000295号」でした。四川省の人口は1億人近くいるのに(8月30日時点で)2005年に国際結婚した人がたったの295人しかいないの?って、ちょっとびっくりしました。四川省では、黒龍江省みたいに国際結婚する中国人は多くないようですね。
しかし結婚証の写真は。民政庁の職員が引き出しから出してきたデジカメで撮った写真を、その場でプリンターでプリントアウトし、ハサミで適当な大きさに切って貼り付けただけなので真四角ではなく、私の顔もファンデーションが白浮きして、お化けみたいに写ってます。一生ものの結婚証なんだから、もっとちゃんと写るカメラでしっかり撮ってほしかったと思います。
私たちはお互い自分の欄は自分で書きました。窓口のおねぇさんに念のため聞いてみると「大和族でしょ」と言われたので、そう書きました。
写真はデジカメじゃなく、すっぴんだったにしてはまぁまぁに撮てくれてますが、それを結婚証に貼るのに、すごく適当で斜めに貼られました・・・ちゃんと点線の枠があるのに(怒)
私の結婚証も写真は真四角に切ってもらえてないし、貼り付け方も適当、しかも姓名が二段書きになっていて下の名前が、下の段の国籍の「日本」という字と重なってて、すごくみっともない状態になっています。こういうところ、すごく適当で中国らしい感じがします。
今、見てみると、確かに写真はカラープリンタっぽいですが、悪くはないです。
写真もちゃんと点線の枠内に張ってくれているし、斜めにもなっていないし。
写真を撮る時、僕の奥さんはちっちゃいのでバランスが悪いらしく、クッションを持って来てくれました。インターネットで情報を集めているときに、中国の役所は対応がめちゃめちゃ悪いと書いてあったので心配していたのですが、特にそんな事もなく、「付け届け」などもなくてもさっさとしてくれて、拍子抜けしてしまいました。
運が良かったんですね~。
大和民族は、インターネットで調べていたので分っていました。ただ、待合室で座った席(?)にある机の上に新聞が有って、そこに「民族?」、「大和民族」とか書いてありました。むふふっ、そりゃそうだ、ここで初めて見たら面食らうよねと話をしてました。
中国のお役所でも、きっちり仕事する人もいるでしょう。もうこれはその時の運ですね。