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10月11日、ヤンヤンの誕生日の翌日、予定より早く双鴨山を立つ事になり、あわただしく準備しました。老鼠母・叔母から「これもあれも持って帰りなさい。」と色々なものを頂いて、猫と老鼠の大きなトランクはパンパンです。
出発日前日一緒に上海に行くことになった老鼠父は、せっせと穿いて行くズボンを自分で洗濯しはじめました。洗濯機でじゃなく、たらいで手洗いですよ。猫が妊娠した時老鼠父が老鼠に「猫に洗濯させるんじゃないぞ、洗濯はお前がしろ!」と言った事を思い出しました。息子に言うだけの事はあります。
そして嬉しそうにリュックに荷物を詰め込むのですが、りんごをたくさん入れようとしてます。しかも皮をむくためにナイフまで・・・。老鼠父は飛行機は初めてで、どうやら火車と同じ感覚です。機内食も出るし、ナイフは取り上げられるからと説明してりんごはあきらめてもらいました。
出発当日はやっぱり餃子を食べなきゃ!やっぱり老鼠母の餃子はおいしい。次はいつ食べられるかなあ?そういえば本場の饅頭の作り方を教えてもらおうと思っていたけど、老鼠母も自分では作らず朝買いに行っていました。それで老鼠は作り方を知らないんですね。猫が作るのは中国で売っている物みたいにおいしくないけど、老鼠にはそれで我慢してもらおう。
猫達が乗る飛行機はPM4:30、国内線だし大きくない空港だろうから、3時ごろに空港に到着で十分間に合うはず。双鴨山からジャムスまではバスで1時間半らしいので、PM1時前に出発したんでいいよね。ヤンヤンのお腹の調子はだいぶよくなったものの、まだ頻繁にうんちするから出来るだけ家にいたいし。
でも前の日から子供の遠足のごとく興奮している老鼠父、「早く行かないと飛行機に遅れる!」とあせりまくり、「早すぎるって!」と猫がいくらいっても聞きません。老鼠は「じいちゃん(老鼠父)飛行機初めてだから・・・。」とあきらめてます。AM11:30には家を出ました・・・。
バスターミナルで老鼠母とはお別れです。老鼠母バス出発時刻が迫ってくると涙目に。老鼠は「別哭了、別哭了(泣かないで)。」と言ってますが、猫は言葉が出てきません。猫も涙目ですから。自分が老鼠母だったらもっと駄々こねて大泣きしてます「日本に帰らないで~!!」って。自由に来日できない老鼠母にとっては愛しい息子と孫がいる日本は近くて遠い国です。この時、猫は来年も中国に帰ってこようと決めました。
写真:おばあちゃんの餃子僕も食べたいな~。
双鴨山のバスターミナルで。バスターミナルはとてもきれいでした。老鼠母の気持ちを思うと猫も胸が張り裂けそうでした。
ジャムス行きのバスはこれより大きいです。これはもっと近いところに行くバスかな?
出発日前日一緒に上海に行くことになった老鼠父は、せっせと穿いて行くズボンを自分で洗濯しはじめました。洗濯機でじゃなく、たらいで手洗いですよ。猫が妊娠した時老鼠父が老鼠に「猫に洗濯させるんじゃないぞ、洗濯はお前がしろ!」と言った事を思い出しました。息子に言うだけの事はあります。
そして嬉しそうにリュックに荷物を詰め込むのですが、りんごをたくさん入れようとしてます。しかも皮をむくためにナイフまで・・・。老鼠父は飛行機は初めてで、どうやら火車と同じ感覚です。機内食も出るし、ナイフは取り上げられるからと説明してりんごはあきらめてもらいました。
出発当日はやっぱり餃子を食べなきゃ!やっぱり老鼠母の餃子はおいしい。次はいつ食べられるかなあ?そういえば本場の饅頭の作り方を教えてもらおうと思っていたけど、老鼠母も自分では作らず朝買いに行っていました。それで老鼠は作り方を知らないんですね。猫が作るのは中国で売っている物みたいにおいしくないけど、老鼠にはそれで我慢してもらおう。
猫達が乗る飛行機はPM4:30、国内線だし大きくない空港だろうから、3時ごろに空港に到着で十分間に合うはず。双鴨山からジャムスまではバスで1時間半らしいので、PM1時前に出発したんでいいよね。ヤンヤンのお腹の調子はだいぶよくなったものの、まだ頻繁にうんちするから出来るだけ家にいたいし。
でも前の日から子供の遠足のごとく興奮している老鼠父、「早く行かないと飛行機に遅れる!」とあせりまくり、「早すぎるって!」と猫がいくらいっても聞きません。老鼠は「じいちゃん(老鼠父)飛行機初めてだから・・・。」とあきらめてます。AM11:30には家を出ました・・・。
バスターミナルで老鼠母とはお別れです。老鼠母バス出発時刻が迫ってくると涙目に。老鼠は「別哭了、別哭了(泣かないで)。」と言ってますが、猫は言葉が出てきません。猫も涙目ですから。自分が老鼠母だったらもっと駄々こねて大泣きしてます「日本に帰らないで~!!」って。自由に来日できない老鼠母にとっては愛しい息子と孫がいる日本は近くて遠い国です。この時、猫は来年も中国に帰ってこようと決めました。
写真:おばあちゃんの餃子僕も食べたいな~。
双鴨山のバスターミナルで。バスターミナルはとてもきれいでした。老鼠母の気持ちを思うと猫も胸が張り裂けそうでした。
ジャムス行きのバスはこれより大きいです。これはもっと近いところに行くバスかな?
この日記を読んでいるうちにタイトルの
TV番組を思い出してしまいました。
状況は全然違いますがね(笑)。
小さな子供がいると海外への帰省は本当に
大変だと思います。
日本へ戻ってすでに6ヶ月、来年のGWあたり行きたいと思いますが。
前の続きを失礼して
名前無しの出生証明書を受け付けてもらえるかどうかが微妙なところですね。
できれば日本の出生証明書を元に親しい産科医に新たな中国名入りの証明書を発行してもらえれば良いのですがね。
パスポートはピンイン表記とローマ字表記の違いがありますので、どうあがいても同じ名前にはなりません。
また同じである必要はありません。
どこでもドア欲しいですね。我が家に机器猫(ドラえもん)がいればいいのに。
奥様悲しい思いされましたね。そんな時こそ旦那様の優しい心遣いが必要です。がんばってください!
猫達もそのうち体験するであろうことですが、まだ考えたくないですね。両方の両親にはまだまだ孫の成長を楽しんでもらいたいものです。
HIROさん
確かに親子の別れのシーンはTV番組のようでした。老鼠母は猫達が乗ったバスに轢かれそうになりながら、必死で見送ってくれましたから。子連れ帰省は大変だし、経済的にもきついですが、出来るだけ帰ってあげたいと思います。
やっぱり名無しの出生証明書じゃまずいですよね・・・。日本国籍放棄にさえならなければ、もう老鼠の好きにさせようと思ってます。
3年前、中国に行ったときに、義理母は私が帰国前日の夜に泣きながら話をしてくれました。言葉はわからなかったけれど「息子のことをよろしく」と言っていたんだと思います。旦那さんは恥ずかしがって訳してくれなかった(`Δ´)
それから3年間、結婚し孫も産まれたというのに一度も帰国せず…親不孝な息子です(苦笑)
猫達は4年半帰りませんでしたから、老鼠母は嬉しさもひとしお、別れるときのさびしさも相当だったと思います。
どこでもドアでたびたび帰れるといいんですけどね。あちらにもドアがあってあまりたびたび来られるのは困ります(汗)