老鼠和猫的愉快的日子

中国生まれの鼠(♂)と日本生まれの猫(♀)が出会って・・♪

瀋陽で日本料理

2013-09-10 20:09:49 | 中国滞在編
YAMADA電器のの6Fは美食城となってたので、ちょっとのぞいてみることに。日式焼肉・カフェ・日本料理・洋食・中華・火鍋と全部で6軒ありました。お昼前だけどお客も少なくて大丈夫か?と思ったけど、お腹もすいていたため、何処もおいしそうに見えます。あっ、焼肉はまあまあお客さんいたかも。最後はゆっくり食事したいなと思い、選んだのが日本料理。翌日には日本に帰るんですけど、老鼠は当分寛甸の「なんとなく日本料理」しか食べられないので、「たぶん本当の日本料理」を食してみることにしたのです。

左:YAMADA電器外観。これは夜写したものです。
右:猫達が食べた日本料理「魚漫」さん。
お店に入るとお客は猫達だけ、厨房には板前さんが一人、そして若いお姉さんが一人(まだ中にいるのかもしれないけど)・・・本当に大丈夫かな?外に出してあるのメニューの写真はおいしそうに見えたし、店の雰囲気も本当に日本料理店ぽいけど・・・不安になりながら適当に座りました。するとすぐに若いお姉さん(中国人)がニコニコしながら、熱い日本茶とお絞りとメニューを持ってきてくれました。おっ、日本と同じサービスだと少し安心。
少し離れて猫達が選ぶのを見ていて、手を上げるとすぐ飛んできてくれます。なにせお客は猫達だけ、なんだか嬉しそう。

左:お絞りで顔を拭き拭き・・・おっさん老鼠。寛甸の日本料理店と比べるのも間違ってると思うけど、お店の中は日本風で清潔で気持ちよかったです。何より静か。
中:猫が頼んだおすしとお鍋のヘルシーランチ。卵とマグロのおすし・石狩鍋・湯葉まき・お芋天ぷら・ちょっぴり中華風お吸い物(具も量もたっぷり)・ドラゴンフルーツ。
右:老鼠が頼んだ鉄火丼ランチ。鉄火丼・天ぷら・酢の物・茶碗蒸し・フルーツ。
2人の頼んだ料理が出てくる前にヤンヤンに頼んでもないオレンジジュースが運ばれてきて、はて??と思ってるとお姉さんが「サービスです。」 おおっ!ヤンヤンも嬉しそう。ヤンヤンには卵おすしやら茶碗蒸しやらを取り分けて、それでも十分お腹一杯になりました。味もなんちゃって日本料理ではなく、ちゃんとした日本料理でした。おいしかった
老鼠は鉄火丼食べながら「これでとろろがかかってたらもっとおいしい!」と贅沢言ってました。寛甸ではマグロすら食べれんでしょうが。
これで合わせて136元也。さらに食後にコーヒーのサービスもあったのだけど、お腹いっぱいですっかり忘れてました。
老鼠は「おいしかったね。2人(ナイナイ・イエイエ)連れてきて食べさせてみたいね、日本料理。」って言ってました。猫も連れてきて食べさせてみたい、特にナイナイに。そしたら食文化の違いをわかってもらえて、茶色い料理無理強いしなくなると思うな。

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