マザークラス

猫が通っている産婦人科では初めて出産する人は、出産までにマザークラスⅠ・Ⅱ・Ⅲを受けないといけません。夫の立会い分娩を希望なら、ママパパクラスを受講しないと立ち会わせてくれません。
先日さっそくマザークラスⅠを受けてきました。体重管理についてや妊娠中の異常について、助産師さんと先生の説明をたっぷり１時間半聞きました。行く前は若いプレママばかりでちょっとお年寄りな猫は浮いてしまうんではなかろうかと思っていましたが、まったく不要な心配でした。見た感じ３０歳以上の方が多く、つくづく妊婦も高齢化が進んでいることを実感しました。
お隣に座っていた方と自己紹介してお話しましたが、その方も３０代前半でバリバリのキャリアウーマンで仕事との両立が大変だ～と言っていました。出産予定日が近いプレママのお友達が出来ると一緒にがんばれてほっとします。
先生は男の人は女の人より親になると言う感覚が沸いてくるのが遅いので、ぜひ検診にも連れてきて一緒に超音波見せてくださいと言ってました。それでも自覚が足りないパパさんには、ママさんが言いにくいような説教もかわりにしますからって。そりゃそうでしょうねぇ、男の人はお腹に赤ちゃんいるわけではないし・・猫だってつわりがなくて先生に流産するかもって脅されてなかったら、まだ親になる感覚はなく普通に仕事に行っていたでしょうし。
その点老鼠は１００点満点ですね。今の猫へのいたわりも十分だし、子育てする気も満々だし。生まれたら仕事にも連れて行くんだ～って言うくらいの勢いです。
今度老鼠も検診に連れて行ってあげて、３Ｄや４Ｄ（お腹の赤ちゃんが立体的に見える）見せてあげようと思ってます。