処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

平塚七夕

2012-07-16 11:30:26 | 身辺雑記

ちょっと旧聞に属する話で恐縮だが、ふるさと平塚の七夕に出かけた。7月8日日曜日。

10年ぶりくらいになろうか。

   

かつては、仙台を凌ぐ勢いと人出のように思ったが、近年大分様変わりしているのだという。

   

一番の変化は、テキヤが居ないこと。市や商工会議所、青年会など公組織が一切を仕切るようになった。暴力団の排除の一環だろうと、経緯を知る由もないビジターは勝手に想像している。すこぶる健康的・家族的ではあるが祭気分は半減。

また、七夕の竹飾りでは、毎年優勝を飾って来た常連の個人商店の、近年の不参加が目立つという。高校時代の同級生の実家の商店なども軒は貸しても自店では、飾りを出していなかった。この不況下ではやむを得無かろう。

   

見物を早々に引き揚げて、最近開いた魚の美味い店という『安』に入る。オーダーした生ガキはなるほど海の香り一杯、幸せの逸品ではあった。

 

 


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