果してどの程度のホテルなのか?グレードは?
この名前とマッチの映像からは、全く判らない。大体が、「貴都」という語は日本語には見当たらない。
英訳は ” HOTEL EQUATORIAL SHANGHAI ”
同名のホテルは現存し、その画像を見たが全く思い出せない。印象に残るものがなかったホテルなのか、あるいは交流団の運営に忙殺されていたからか。
果してどの程度のホテルなのか?グレードは?
この名前とマッチの映像からは、全く判らない。大体が、「貴都」という語は日本語には見当たらない。
英訳は ” HOTEL EQUATORIAL SHANGHAI ”
同名のホテルは現存し、その画像を見たが全く思い出せない。印象に残るものがなかったホテルなのか、あるいは交流団の運営に忙殺されていたからか。
よく使うホテル・チェーンは、ダイワ・ロイネットとリッチモンドとルート・イン。
これまで利用したリッチモンドでは、この名古屋納屋橋が最も快適かな。
エントランスは控え目。
上層階への宿泊料は、少々高め。
喫煙ルームが上層階というのは珍しい。しかも廊下の突き当たりではなかった。これも珍しい。
部屋もうまくいって、冷蔵庫、空気清浄機、エアコンの音に悩まされることはなかった。
居室から納屋橋を観る。
同じホテル・チェーンでも朝食のメニューは異なる。これは、テナント(或いは併設)の店に左右されるのだろう。納屋橋はこの朝食のヴァリェーションが豊かでリーズナブル。
ホテル客もさることながら、出勤の途次に外から入店する人たちも多い。
朝食処ロイヤル・ガーデン・カフェ前には、児童のモニュメントがさりげなく。
久しぶりのジャズCDのエントリーになる。
通販で直接、ニューオリンズのGHB Jazzology Recordsから購入した。
定価20ドル、シッピング13ドル、合わせて33ドル。まあ、こんなものか。
マルは不世出の女性歌手ビリー・ホリディの晩年2年間を伴奏した。
マルが作曲し、ビリーが作詞した『レフト・アローン』を愛好する人は多い。マルがビリーのために作曲したが、結局、ビリーは一度も歌わずに夭折してしまった。
『一人残されて』と訳すと俗っぽくなるが、マルの心奥と曲想と曲名のイメージが日本人好みなのかも知れない。
かく言う私も、畏友の告別式に、夫人から頼まれて、式場のバック・ミュージックの一つに、これを選んだのだった。
1981年ニューヨークのRCAスタジオでの録音。CD2枚に21曲のスタンダード。サイド・メンはジョージ・ムラーツ(b)とアル・フォスター(d)
1,It Could Happen To You
2,Summertime
3,Angel Eyes
4,Autumn Leaves
5,Body And Soul
6,I Surrender,Dear
7,Yesterdays
8,All Of You
9,I Surrender,Dear (Rehearsal)
10,All Of You (Tk-1)
11,Love For Sale
12,You Don’t Know What Love Is
13,Nice Work If You Can Get It
14,Tea For Tow
15,Willow Weep For Me
16,I’m A Fool To Want You
17,Polka Dots And Moonbeams
18,With A Song In My Heart
19,Tea For Tow (Tk-1)
20,Love For Sale (Tk-2)
21,With A Song In My Heart (Tk-2)
フェルメールの残存する三十余点の作品の中で、男性を描いたのは『天文学者』だけという。それを観に新国立美術館に出掛ける。
午後の遅い時間とあってチケット購入に並んだ時間は20分で済んだ。
《 天文学者 》
右手で触っているのは天球儀。着ているのは日本の着物をまねた上着で、裕福な階層に大人気のファッションであったらしい。描かれた主人公は、顕微鏡の発明者という説もあるとか。
面白いのは、ニコラ・レニエの《女占い師》。
二人の褐色の肌の「ロマ人」の女が組んでおり、そのうちの若い方が「女占い師」として、色の白い世間知らずの娘の手相を読むふりをしている。
その間に、もう一人の年増女が手を伸ばして娘の鎖を盗もうとしており(下図の右側の矢印)、他方では、羽のある帽子を被った色白の男が、占い師の背中の雄鶏を盗もうとしている(下図の右側の矢印)。これは「盗人が盗まれる」という寓話を基にしていると解釈されているが、さしずめ「追剥の上前をはねる」といったところだろうか。
レンブラント《 聖家族 》または《 指物師の家族 》
小作品ではあるが、やわらかな光の表現は、大いに一見の価値あり。
この展覧会の副題は【日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄】。83点の作品の中には、コロー、ブリューゲル1世、ミレーなどもある。
この日、六本木シネマズで観た『王妃の館』のルーヴル美術館の如くに、ゆったりマイ・ペースで観賞とはいかないが、本物を目にした充実感は力になる。
原 題 MAGIK IN THE MOONLIGHT
制 作 国 アメリカ / イギリス
上映時間 98分
監 督 ウディ・アレン
1920年代の南フランスを舞台にしたロマンティック・コメディ。大富豪に取り入る美貌の霊媒師と、彼女のインチキを暴くべく対決する人気マジシャンの対決。そしてフォール・イン・ラブの物語。
見所は、コート・ダジュールの風景と当時のリッチなハイ・ソサイティの生活ぶり。ファッション、車、レストラン、パーティー。
相変わらず、台詞は長々しく理屈っぽい。良くも悪くもウディ風。
で、音楽。最高、私には。100年余に及ぶジャズ史のなかで、特異な時代、相当初期の時代のそれをウディは好む。その波長が私には合う。だから、足を運ぶ。
GW前に観る。新宿ピカデリーは、さほど多くない観客。年配者多し。
新百合ヶ丘駅から羽田空港まで直バスで70分。すぐに保安検査場の中に入る。新聞読みつつ珈琲タイム。
と携帯が振動。見ればANAからの搭乗口変更のお知らせ。
珍しく、バス利用のタラップとなった。なんか嬉しくなる。内ポケットにニコンを忍ばせているから。
揺れは少々の程度。特段どうということは無く広島空港に安着。
ところが驚き。この後、夜着いたアシアナ航空機が、数秒間の天候急変により、着陸事故。
翌日の復旧はならず。新幹線での帰京となってしまった。
帰宅し、ひと風呂浴びて、オバマ大統領が銀座で安倍首相に振る舞われた銘酒賀茂鶴で無事の感謝の乾杯となった。