処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

世界は日の出を待っている

2021-12-31 19:14:04 | 音楽

The world is waiting for the sunrise

    

1918年にカナダ人ピアニストのアーネスト・セイツが作曲、大戦後の51年に明るい楽想が受けてミリオンセラーになった。100以上のヴァージョンがあり、ビートルズも私家版を録音しているという。ここでは最もヒットしたポールとメリー・フォード盤をチョイスしました。

Dear one, the world is waiting for the sunrise.
Every rose is covered with dew
And while the world is waiting for the sunrise
And my heart is calling you.

ねぇキミ、世界は日の出を待っているんだ。

咲き誇るバラはみずみずしい朝露をまぶしている。

世界は日の出を待っており、

ボクの心はキミを呼んでいる。 

Dear one, the world is waiting for the sunrise.
Every little rose bud is covered with dew
And my heart is calling you
The thrush on high,

his sleepy mate is calling
And my heart is calling you.

 

ねぇキミ、世界は日の出を待っているんだ。

バラのつぼみは朝露にまみれ、

ボクの心はキミを呼ぶ。

空高く舞うツグミに、

眠たげな雌鳥が呼びかけている。

ボクの心もキミを求めているんだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うに清

2021-12-17 18:04:18 | 舌鼓

今年最後の温泉一泊で強羅に行く。

途中、ランチは遠回りをして真鶴の『うに清』を計画。日曜日なので道路も店も混雑を織り込み、早めに西湘バイパスに乗る。

お陰で予約の1時間前に到着。店の前の岩海岸で流木やら石やらを愛でて30分。上手い具合に客のキャンセルが出、早めに席に着くことが出来、しかも座敷が椅子席になった。当方ロートルの4人、大助かりとなる。

     

     

店の外では客が茶を飲みながら石油ストーブに当たって番を待っているのだが、店の中は1,2階とも、どの卓もアルコール類も出てたりの大ご馳走。何しろ海鮮、しかも相当上等なのが豪勢な船盛で供されるのだから話も弾むというもの。

ここのメニュー(食べ方)は、店のお姉さんに聞きながら決めるといい。セット物も自在に単品で奨めてくれるし、リーズナブルな選び方も教えて貰える。テキパキ、ハッキリが心地よい。 

   

満腹満足で店を出る際に、干物や乾物の並んだ平台から 懐かしさで”のしいか” をピックアップした。夜、宿で食したが思いの外美味かった。得した気分。     

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする