処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

アナバス・オーディオ

2019-02-25 20:28:22 | 身辺雑記

家人は、朝刊に挟まれているチラシを毎日隈なく見ている。近くのスーパーや商店街のセールなどのチラシだ。10日ほど前だったか、「これいいな。買おうかな」と呟いたのがこれ。

 

        

ユーキャンが一斉に宅配紙に挟んだアナバスの広告チラシを見ていたのだった。確かテレビでも数日前から頻繁にCMを流し、耳目が集められていたようには思う。翌日申し込みのハガキを書いていた。で、一週間で現物が届いた。これには驚いた。早い。

これだけの機器であれば、注文を取ってから製作に入ると思いきや、万、千の注文であったろうに。相当自身があったのか。 

 

       

果たして・・・。とても素晴らしい暖かい音だった。満足満足。今まで聴いているBOSEと遜色がない。この言い方は双方に失礼か。しかし、リーズナブルなのにデザイン良し使い勝手良し、そして音がよい。まあ、音は個人差があるのですべての人が満足というのは無理。

操作が簡単なのがいい。機能が多岐で充実していてもどのみち使えないのだから、ジジババには。

家人の誕生日は間もなく。費用の半分を出して無理やり誕生祝にしたのだった。

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国家と教養

2019-02-15 17:03:40 | 

著者 藤原正彦

出版 新潮新書

定価 740円

198頁

 

     

10年前の『国家の品格』以来の著者の本。素晴らしい。国の成り立ちには然るべき(その国の民の)教養が有らねばならない。自らのその強い思いを、古今の国々の歴史を辿りながら判り易く説く。本業は数学者のはずだが、余程の識見と豊富な知識がなければ、ここまでの叙述はできまい。ひょっとしたら独断なのかもしれない。しかし、それを見破るのは至難である。スッと納得できる構成であり、何より著者の書きようが自信に溢れているから。

文章がいい。数学者は名文家が多い。かつて岡潔と森毅がそうだった。手元に置いて、時々は自身の教養の深化を顧みるには恰好なテキストになる。少なくとも私には。

つい最近、朝日新聞《折々のことば》で鷲田清一が福田恆存 を引用していた。『日常的でないものにぶつかった時、即座に応用がきくということ、それが教養というものです』と。これは難しい。凡夫はオロオロするだけで終わってしまう。

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いーぐる

2019-02-09 07:33:44 | マッチ・コレクション

 四ツ谷駅から2分のジャズ喫茶店の老舗《いーぐる》

            

              

付き合いはかれこれ40年以上になろうか。通い始めの頃、モダン・ジャズ は隆盛の一途。ジャズ喫茶も雨後のタケノコのように増加していた。それが今は絶滅危惧種。この間、変わらずに営業してきている。奇跡に近かろう。

というのも、オーナーは名高いジャズ評論家。そうした面でのコアのファンも支えているのかも知れない。かかる曲は全部LPだったものが、いつの時代からかCDになった。片面を最後まで回せばよかったものが、今は、音盤を途中で終わらせる景色に変わっている。

ランチ時、マスターはパスタを作りながらのCD交換をしている。ご苦労様です。

私には、パワー・スポット。ストレスから身を守るため、時折籠っている。

 

 

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いかだ荘 山上

2019-02-03 13:35:49 | 温泉

的矢牡蠣と絶景を楽しむために4回目の訪れ。一人前のリピーターを自負しよう。

名古屋から近鉄特急で1時間40分。志摩磯部駅から宿の送迎車で10分。

 

エントランスを入るといきなりこの景色。ノック・アウト。

 

17時半から食事。メニューは牡蠣コース。文字通り牡蠣尽くし。

 

 

生牡蠣                     地元の伊勢海老

 

   

伊勢神宮の外宮でしか手に入らない日本酒『おがげさま』。実に美味。        

       

      焼牡蠣

                                               

                     土鍋牡蠣

 

     

牡蠣フライは膳の後半で

                                                

                                          牡蠣ご飯

 翌日の帰路は、『海の博物館』を観光。江戸時代以降の日本の漁業の模様を様々な形で表現・展示。

漁船(実物)の変遷、漁師や海女の生活振りなどが目の当たりにできる貴重なローカル博物館だ。

 

この旅、タクシーの予約に難渋した。なんでも、1月中は伊勢参り客が多く、近隣中小都市のタクシーはそちらにかかりきりとか。参りました。

≪いかだ荘山上HP≫

 

         △△△  ▽▽▽  △△△  ▽▽▽  △△△  ▽▽▽  △△△  ▽▽▽  △△△  


これまで2007年以来《アメーバ》でアップしてきたブログ『ふらっと温泉』を こちら《グー》に移すことにした。

①広告エリアが広すぎる ②画像のサイズをいちいちに縮小しないとアップできない、というのがその主な理由。さらにサブ的な理由としては《アメーバ》サイトに違和感を感じることと自身の環境が大きく変化したことがある。

本来なら、上手くインポートする方法がある筈だが、スキルが無いのでこうした稚拙なやり方になってしまう。致し方ない。今後は、新設の温泉カテゴリーに加えていく。

 これまでの温泉ブログの内容

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