神戸の宿を、三宮ターミナル・ホテルから、こちらに換えた。
利便性でいえば、ターミナル・ホテルなのだが、乗降客に揉まれてのホテルの出入りは結構苦労する。これが換えた理由。
ホテルのエントランス
ホテルのロビー
居室
朝食のレストランの風景
室内からは新神戸駅が見下ろせる
新神戸駅のホームから見る
喫煙室を指定すると、大方のホテルは、フロアーの端や最上階になる。今回の部屋は、普通、ドアから入室すると、左右はクロークか浴室になっているが、ここでは、左が非常口。ベッドの先をグルッと回った先がバスルーム。これにはびっくり。
チェック・アウトは午前８時。何とフロントは長蛇の列。これには参った。朝食ではANAの関係者の制服姿を見かけ、この列でもそう。たまたまだったのか、常態なのか、もう１，２回使ってみて、同じならまた変えることになるか。
《 Ｗｉｌｌｙ Ｇｉｓｓｅｌｂｒｅｃｈｔ Ａｎｔｏｉｎ Ｈｅｉｎｒｉｃ Ｓｉｌｖａｎｅｒ ２０１０ 》
生 産 国 フランス
地 方 アルザス
葡 萄 種 シルヴァーナ １００％
生 産 者 ウィリー・ギッセルブレヒト
平均樹齢 ２５年
タ イ プ 白／爽やかな辛口
熟 成 ステンレスタンク
定 価 １４５０円
ウィリー・ギッセルブレヒトは、1936年に設立されたアルザスでも歴史あるドメーヌ。家族経営ながらも3世代に渡り優れたワインを造り続けた家柄で、海外への輸出が殆ど無く、フランス国外（アルザス以外ともいえる）では、目にするのはかなり珍しい生産者という。
家族経営らしく収穫は全て手作業で行い、17haの畑を所有しているが、生産量は少なめ。
農薬・化学肥料の使用を極力抑えるため、下は雑草が生い茂り、葡萄は伸び放題となっているが、それは生命力の高い葡萄を使用している証拠でもあろう。
薄めのライト・イエロー。 口当たりは爽やか感。香りは柑橘系。昼間の酷暑に堪えた身体に、一杯のビールの後、キンキンに冷やして戴いた。幸せ一杯。
原 題 ＨＡＢＥＭＵＳ ＰＡＰＡＳ
製作国 イタリア
新しい法王に選ばれた枢機卿が、そのプレッシャーに負ける物語。
カソリック教徒でも知り得ないヴァチカンの内部の模様やコンクラーヴェの実態が、あからさまに映像化されている。しかもコメディで。
総本山の足元で、よくもここまでと思わざるを得ない。
裏を返せば、信仰という行為に対する揺ぎ無い自信と誇りと絶対的な力に満ちているということか。
尻ごみするローマ法王役は名優ミシェル・ピッコリ。８６歳。実にいい役者だ。
「ホテル２４」。この２４の数字は”ニシ”と読む。
富士市の吉原にある。利用者の殆どが車を利用。
いわゆるロビーというものは無い。エントランス（というより玄関）を入り、下履きは下駄箱に入れスリッパに履き替える。
宿泊料金は、チケットを自動販売機で購入し、フロントに渡す。８４５０円。ルーム・キー・カードとともに貰ったのは３０００円のクオ・カードとペット・ボトル。宿泊客には常連が多いのは、このクオ・カードのバック・システムのようだ。
部屋に無いもの。電話、ポットが必要なら朝食処のダイニングからもって来る。寝間着（浴衣）はフロアーのエレベーター前から持ってきて使う。居室内でのコーヒー、茶のサービスも無し。
２Fに大浴場があり、これは人気があるらしい。
