地域の特養ホームで半年に一度のボランティア活動。
車椅子の掃除がその内容。この日の参加は１２名。
汚物を拭き取り、背中・尻部の生地を繕い、フレームを磨き、車軸に絡んだ紐・ゴム類を除き、要所には油をさす。
用具は、雑巾、マイペット、金ブラシ、千枚通し、ペンチ、５－５６、空気入れなどなど。すべて持ち込み。フロアを汚さないように大養生シート５枚も。
９時半から２時間。３１台が綺麗になった。
汗だく。お疲れさんでした。
原題：ＵＴＯＭＬ ＹＯＮＮＹＥ ＳＯＬＮＴＳＥＭ ２
英題：ＢＵＲＮＴ ＢＹ ＴＨＥ ＳＵＮ ２ ; ＥＸＯＤＵＳ
制作国：ロシア
時間：１５０分
ロシアのニキータ・ミハルコフが、1994年にカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリとアカデミー外国語映画賞をダブル受賞した名作「太陽に灼かれて」のその後を描いた戦争ドラマ。
主演は前作に続いての親子共演となるニキータ・ミハルコフ監督自身とその実の娘ナージャ・ミハルコフ、共演にオレグ・メンシコフ。
独ソ戦の戦場が舞台の父子の情愛とそれを引き裂く戦争の残酷さを描く。
戦闘場面の量感と迫力は、スピルバーグの「プライベート・ライアン」やイーストウッドの「硫黄島からの手紙」上を行くと評価が高い。
風景の美しさが、この映画の質をより高めている。
ミハルコフ監督は本シリーズを３部作として構想中で、すでに第３作の準備が進められているとのこと。1作目から１５年、果たして３作目は何年後か。
ＮＨＫエンタープライズ
４３分+特典１０分
３９９０円
６０億キロ、７年にわたる宇宙の旅を終えて、自らは燃え付きながらもカプセルを地球に届けた”はやぶさ”。
通信途絶、燃料漏れ、エンジン・トラブルなど次々見舞われる絶対絶命のピンチを、地上のチームが、あきらめない心で、その都度乗り越えてきた、真正の感動のドキュメント。淡々と進むナレーションが却って偉業の凄さを物語る。
行方不明になって、７週間、絶望のうちにチームを離れていくメンバーに夢と希望を説いて蘇生を勝ち取るリーダー川口淳一郎氏が素晴らしい。そして思いを一つにして軌跡を成し遂げるチームの絆が素晴らしい。
「技術も人も、これが日本人」と声高にそして胸を張って誇らしく叫ぶことが出来る。翻って、福島第一原発。２カ月経つのに、復興の糸口すらなく、絶望感は深まるばかり、これも日本人。嗚呼。
上島珈琲株式会社の子会社ＵＣＣフード・サービスが経営するコーヒー・チェーン。
首都圏を中心に全国３５６店を展開中。
スターバックス、タリーズ・コーヒーの外資系やドトールと同系列のエクセルシオールのようにバタ臭さはなく地味な感じだが、飾らない雰囲気で、集客はいいのではなかろうか。
オーダーするのは、いつもその日のスペシャル・サービス。
凄っごい奴が手に入った。
縦・横・厚さ：２４０×２４０×４０mm。
TASCHEN の 『 JAZZ COVERS 』。 ￥５,９００。
著者：JOAQUIM PAULO ホアキン・パウロ
１９４０年代から１９９０年代初期までの、最も著名で希少価値の高いジャズ・アルバムのジャケット・カバー６５０点以上の写真集である。
著者によるインタビューには、レーベルの創始者やディレクターなどビッグな６人が登場するが、なんとその中には、あの伝説のサウンド・エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーも。
創立者アルフレッド・ライオンに請われて、ブルー・ノート・セッションを手掛け、あのジョン・コルトレーンの『 至上の愛 』の最高傑作を生む。今やコンピューターによる多重録音や電子音が当たり前だが、彼は、マイク１本で極上の録音を成し遂げて行った。
その昔、ＬＰレコードのジャケットには、名だたるアーティストたちが作品を競った。画家、デザイナー、イラストレイター、写真家etc. もう眺めているだけで、至福の時。
それを、時代の流れで手離してしまったのが、いま、こうして側に置いておけることになった。
ここのところ、本は殆どネット購入。本屋を覗くのは、待ち合わせの時間調整の時ぐらい。
偶々、スーパーで買い物を終えて、ＣＤを買いたいという家人の後を追っていて、平台に積み上がっていたのを見つけたのだった。
お陰で、ためつすがめつ眺めてのＧＷは、大充実でした。
