処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

シャトー・カップ・ド・フォジェール 2006

2011-07-30 16:31:53 | ワイン

《 CHATEAU CAP DE FAUGERES 2006 》

    

生 産 国 フランス

地  方 ボルドー、 コート・ド・カスティヨン

葡 萄 種 メルロ 85%, カベルネ フラン 10%  

     カベルネ ソーヴィニヨン 5% 

タ イ プ 赤 フルボディ

ヴィンテッジ 2006年

定  価  2900円

 

ひと口目はパワフルでフルーティー。苦味もあるが飲み易い。なかなかにコクがあって、充実感に納得。夏はキンキンに冷えたワインが常なので、時には、かぐわしい赤もいいものです。

祝いの贈り物として頂戴した。感謝です。

 

 

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殺人をふたたび

2011-07-24 15:58:07 | 舞台・演劇

 

某キー放送局の人生の先達が、定年退職後に始めたのが役者生活。

「ボケ防止のため」とご本人は宣われるのだが、確かに体力、知力が要求されるし、舞台は客との緊張関係がこれまた効能抜群。

地下鉄水天宮前の日本橋劇場。演目はアガサ・クリスティの『殺人をふたたび』。登場する役者さんたちは、同様のリタイア組の皆さん。平均年齢は70歳前後だろうか。欲目ではなく、上記人生の先達さんが一番うまく嵌って見えた。

毎年、公演の招待を戴いたのにも拘わらず、不参加を詫び、今回が初めて。

公演後、衣装を脱いでどうらんを落とした先達さんとご一緒したパスタが美味しかったこと。本格的なシチリア料理とか。選んで貰ったワインと生ハムが絶妙でした。

ちなみに、その劇団は《たつのおとしご》

 

 

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包丁研ぎ

2011-07-17 15:24:12 | 身辺雑記

    

家人に言われて包丁を研ぐ。 

近年、釦で動く電気研ぎ器を使って居たはずだが、と一旦はいぶかしむも、暫くご無沙汰していたので、あったはずの砥石二種を探すことから始める。

研ぐポジションは、いざとなるとなかなかに難しい。まず砥石を置く場所と高さ。腰を屈めての作業は、後の腰痛などが恐ろしい。水はふんだんにあったほうがいい。炎暑下は避けたい。

結局三丁。和包丁は片刃が主。よく「しのぎを削る」というが、この”しのぎ”は、刃物の部位の名称から来ている。”切っ先””そり””刃先””しのぎ”などだ。

作業一時間。果たして切れ味は? 大したことなかったですねえ。

しかし、鈍く銀色に光る刃を見つめる作業は、日常とは異なるなかなかに魅かれる世界ではありました。

リフレッシュのために、ちょくちょくやろうか。

  

 

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芋焼酎 ”一昭”

2011-07-09 23:21:27 | 

      

この焼酎知ってます?

熊本県山都町の山都酒造謹製のこの世でたった一本の焼酎です。

この酒造元、創業は文政四年というから180年以上もやってます。

7月1日、人生の変わり目で賜りました。

でも、とてもとても呑むことなど出来ません。

飾って家宝にするしかない、と思いました。

そしたら、ある人から、「あける時、是非呼んで」とメール。

で、決めました。今から一緒に呑む人、募集します。

ちなみに、同時に大先輩は ”良雄”ブランドを頂戴していました。

山都酒造

 

 

 

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