処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

快哉! カナダ女子ホッケー・チーム

2010-03-01 00:13:50 | 世界

氷上の格闘技アイスホッケーで、カナダの女子チームが優勝した。

まあ、その勝負の激しいこと男子に勝るとも劣らない。とりわけアメリカとの決勝は、殴り合いのシーンまであり、度肝を抜かれた。

     

が、珍事はその後の彼女たちである。観客が去ったリンクで、飲酒と喫煙で祝勝の傍若無人の振る舞いをしたというのである。未成年の選手もいたという。その模様が瞬時に世界を駆けた。

その始末にカナダのオリンピック委員会が慌ててお詫びをし、チームも反省と陳謝を繰り返した。

女子アイスホッケー五輪3連覇を狙うカナダと1998年長野五輪以来の金メダルを目指す米国とのライバル対決。

第1ピリオド11分過ぎ、カナダは反則で相手より2人少ないピンチをしのぐと、その直後にFWポーリンが先制点。ポーリンは16分50秒にも2点目をたたき込んだ。その後はGKザバドスが28シュートを完封。カナダが2―0で競り勝った。そりゃあ、飲みたくなりますよ。<o:p></o:p>

         

      

      

決勝戦直後、メットを外した彼女たちは、揃って美人揃い。何でホッケーなんかやってんの?と思わず呟くほどきれい。ライバルを倒した喜びの笑顔がまた素晴らしかった。彼女たちが何をしようと、許されます! 許します!

 

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ある行進

2009-10-24 09:50:39 | 世界

      

 

中国の建国60周年の祝賀行事に招かれた知人から、その模様をお知らせ戴いた。

世界の注目は、10年ぶりに復活した祝賀パレード。とりわけ格段に充実した大型ミサイルは、萎む世界経済の中では、圧倒的な成長風景となった。軍事の他、教育、文化学術、民族など中国を支える各界の代表の未来志向のパフォーマンスである。

この画像は、海軍女子水兵隊352名。写真を一見しただけではとても女性とは思えない。事実、見抜いた例はまだ無いそうだ。背丈、体型、歩調と均一の美の中に意思と鍛えと団結の日常が見て取れる。

知人曰く、「二十歳の乙女が愛国の一端を自身の青春にかけて二度と来ない建国60周年の慶事に胸を張り、未来に向かって誇らしく行進する。熱いものが込み上げて来た。使命と自覚がなければ出来ることではない」

党幹部の堕落、民族問題、格差拡大、拝金主義など中国の先行きは多難である。しかし、政府が、将来あるべき国家像を示しているところに彼此の大きな違いがある。

 

 

コメント (2)
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