処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

珈琲屋の人々

2020-07-07 07:44:55 | テレビ

久しぶりに良質なテレビドラマを楽しんだ。

NHK-BSプレミアム、連続5回放送。

初回の放送は2014年。見たいと思いつつも曜日・時間の都合でそれが叶わなかったドラマ。

レコーダーの備えはなく、VODなど扱えない我が身。コロナ対策向けかどうかはいざ知らず、NHKの編成のお陰で観ることが出来た。

一杯の珈琲で人生が変わるというコンセプトの物語。

出演は、高橋克典、木村多江、八嶋智人、壇蜜、渡辺えり、吉行和子、小林稔侍など芸達者な面々。それぞれが演じる人生が匂い立ってくる。 

NHKの番宣記事は、このドラマの内容を次のように紹介している。
東京下町の商店街。その中にひっそりとたたずむ、レトロな喫茶『珈琲屋』。
この店には、集う人々の問題や悩みが日々持ち込まれ、ドラマが起きる。店主・宗田行介が心を込めていれるコーヒーは、そうした人たちの悩みを受け止め、心を幸福にする奇跡の1杯。
そんな行介にも大きな心の傷があった。ある時、彼の前にひとりの女性・冬子が現れる。度々訪れ、ただ美味しくコーヒーを飲む冬子に、行介は次第に興味を覚えていく。だが冬子の正体を知り――。

いつも豆を買いに行く珈琲店の主に、この番組の好感度を伝えた。と、「是非観る」と。残念ながら、番組終了の翌日だった。気の毒なことをしてしまった。

 


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2 コメント

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Unknown (鎌倉霊園正門前太刀洗)
2020-07-23 12:54:52
珈琲屋の人々は、次からはTBSで「火曜ドラマ珈琲屋の人々」として放送するそうですが、TBSの火曜ドラマでの珈琲屋の人々はリメイク版のため、納得がいかない点があります。吉行和子さんがかとうかず子さんに、小林稔侍さんが國村隼さんに、東根作寿英さんが松嶋亮太さんになっていることと、さらに舞台が東京の南千住・三ノ輪橋から横浜に変更されるため、登場する電車とロケ地が洪福寺松原商店街の場合は相鉄線・横須賀線・東海道線に、イセザキモールの場合は京急線と根岸線に、横浜橋商店街か弘明寺商店街の場合は京急線に変更されるためです(高橋克典さん、木村多江さん、倉科カナさん、八嶋智人さん、壇蜜さん、美山加恋さん、山谷花純さんはTBSリメイク版もそのまま続投する)。もう吉行和子さんも小林稔侍さんも高齢化のせいで演じる意味もなくなってしまったことと、東根作寿英さんも未満警察で立て続けに暴力をふるってしまったとかでそぐわない・ふさわしくないことと、作中にたびたび登場した都電の7000形電車も廃車もしくは引退してしまったとかで都電の表情も雰囲気も大きく変わってしまったからです。
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Unknown (zhaiteng_1946)
2020-08-04 20:55:37
有難うございます。TBSの放送はいつからでしょうか? 一作目の印象が強いので、超えるのは難しいですね。観たいと思います。リモワークで通勤時間がありませんので。
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