荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ヒットポイント半減

2011-07-27 23:22:57 | 日記
今日は授業を延長してでも進度の遅れをなんとかしなければならなかったのだが、どうにも体の芯に力が入らない。歳とったなぁ。延長もそこそこにして切り上げる。といっても明日は大延長でなんとか遅れを取り戻さなければならん。
家に帰って軽くごはんを食べて、メールの返信など雑務をこなしてこれからルフィの散歩。

疲れがどれだけたまっていても、日曜日をどう遊ぶか考えているところが始末が悪い。
とりあえず、柱の会期限終了目前でもうひとがんばりしてほしいということで、昼公演とおやつ公演に申し込む予定。夜はSDN48二周年公演も募集する。全てはずれれば朝から夕方までドラムの練習をして、それからはよみうりランドでともちんライブ。
理想は朝からドラムの練習14時に切り上げてからおやつ公演を観て、のんびりしてから夜はSDN48公演。昨年はこういうダブルヘッダーがあったのに、もはやその可能性は太陽が西から昇るのと同じくらいになっている。たんなる願望でしかない。



まだ7月か・・・。

2011-07-26 23:09:03 | 日記
夏期講習がはじまり、あわただしい。
ルフィの散歩に時間がとられる。
ドラムの練習は全くできない。
一応、休みの日はあるが、全てAKBのイベントに時間を割かれている。それよりもドラムを叩きたい。
とはいえ左手首の腱鞘炎はどうやら慢性化しているようだし、とうとう右手もひじを痛めてしまっているので休みも必要だ。
とりあえずは、毎日が次の日の体調をなるべく万全にするために早寝早起きをこころがけることだけ。

新薬ビクトーザは効果抜群。食後2時間後で血糖値が標準値におさまるくらいに下がってくれる。ただまだ第1段階だというのに多少の副作用が出る。めんどくさいけど、今の量でインシュリンも併用するやりかたでも十分な気もするが、それは8月の定期検診のときに先生と相談する。

今、ニュースで7月下旬と8月下旬でゲリラ豪雨が増えると言っている。新みょうこう号のならし運転で毎日職場まではバイクで行っているが、少し危険かもしれない。

では、今日もルフィと添い寝するか。


柱の会、期限終了間近。

2011-07-24 22:18:48 | 「AKB48」
柱の会に入ってそろそろ1年が経つ。後で気づいても柱の会廃止が決まったために無理だったが、一枠だけしか入っていない。
その一枠、年間5000円だったっけ?、それが元をとれたのかどうかはわからない。
劇場公演4回、薬師寺1回、東京秋祭り2回、TDCホールのリバイバル公演に6回、西武ドームコンサートに1回、2011年夏のコンサートツアーに3回、DUMP SHOW1回。十分は元はとれたように思えるがよくわからない。

もう出番はないだろう。今後はどういう新しいファンクラブの形態になるのだろう?。劇場への当選率が少しでもあがるのなら、新しいファンクラブの会員にはなるだろうが、いくら当選率があがるといってもしょせんは100倍以上の倍率なのだからどうでもいいともいえる。

いつものように、そろそろ興味関心が他のものに移ってきた。AKBよりもSKEやNMB、そしてSDNのほうが大事になっているのでAKBはチーム4を除いて店じまいだな。






AKBのコンサート総括2

2011-07-24 13:56:28 | 「AKB48」
昨晩は土曜の西武ドームに参戦したヲタ友と長電話。
2ちゃんやいろんな人のブログでも軽く情報収集。
初日よりも20分以上は長くやり、曲数も45曲。セットリストは割愛するがわりとノリがいい曲が多く、メンバーも客を盛り上げるのに一生懸命で初日の糞ぶりとはうってかわって、楽しいものだったらしい。

まぁ、どんな曲でもショートバージョンなのだから俺はどうでもいい。俺としては歴史的にダメダメだった金曜日の目撃者になれたほうが全然嬉しい。

金曜日のセットリストについて、アルバムからの曲が多いことに不満を漏らすものが多いが、41曲中の11曲だ。取り返しはつくはず。
俺の好みはおいといて3つほど周囲を見渡して失敗だったと思えるところをあげておくと。

1.マジスカの寸劇
これは冒頭で盛り上がる客に冷や水をあびせることになったのは間違いないだろう。続けて4曲マジスカの楽曲をやったことも含めて、いわゆるつかみに失敗したことが最後まで尾を引いたように思える。
土曜日はこのマジスカ楽曲をアンコールにもってきたようだが、やはり少しだれた感じがしたと聞いた。

2.知名度の低いメンバーと楽曲
SKE48が盛り上げてくれた会場をどん底に陥れたのが、NMB48、SDN48、チーム4、研究生の連続登場だった。俺は最高だったのだが、まわりは座る客多数。NMB48にとってはいい体験だったに違いない。いくら一生懸命やっても手応えが全くない感じがしただろう。AKB48が好きだといっても、名前と顔が一致するのが10人程度という人たちにしてみれば、この時間は「なんで知らない人が延々とでてるの」という気持ちを持つのは当然であろう。
SDN48もしかり。NMB48以上に???マークがスタンド席を支配していた。
「野菜占い」は昨年の「野菜シスターズ」に比べてインパクトにかける。
続けてチーム4が歌う「黄金センター」と「アンチ」は盛り上げ方によってはいい感じになったはずだ。「黄金センター」は歌詞にmixが使われているもので、こういうのを機にmixを知らない客も大勢いるだろうからMCを兼ねて「みなさん、ちょっと、練習してみましょう」とかやったってよかったはず。
思えばAKBのMCはどうにもおかしなところがある。よく劇場で「みなさん、○月○日に発売されたニューシングルの○○はもう聴いていただけましたか」と問いかけるが、たぶん全員が「発売されて何日たったと思ってんだ?。劇場にくるやつで聴いてないやつは一人もいないよ」と思っているだろう。こういうセリフは大会場でこそやるべきなんだが。
とりわけ、最悪だったのは研究生による前座ガールズの3曲。これはCDになっておらず、劇場にいくかDMMで観ることしか出来ない曲だ。しかもノリがいいとはいえない。演じた研究生にとっては公開処刑に等しい。昨年の東京秋祭りでは二日で3万を集めるのにやっとだったことを考えたら、今回は三日で8万人近くを動員することになる。この増えた5万人がみな濃いヲタになっているわけではないことを読みきれなかった最大の失着だろう。

盛り上がりたいということと、一体感を感じたいということは一緒とは限らない。各々が好き放題に叫ぶことで自分は盛り上がっているかもしれないが、会場が盛り上がってないことがあるのと同じだ。
金曜日は声すらほとんどあがってなかったが、土曜日だってアンコールの声援はバラバラだったと聞く。広い会場ではアンコールの声が揃うのは至難の技ともいえるが、合わせようとしなければ合わないことも事実。今のAKBの現場には盛り上がりたい人は大勢いるが、一体感を感じたいということはどうでもいいと思っているものが多いように思われる。結局は、MCを含めたパフォーマンスではなくて、楽曲のノリのよさが盛り上がるかどうかを決めるということにしかなっていない。
AKBのコンサートは耳から入ってくる情報が貧相だから、それを補う視覚からの刺激が欲しい。だけど、大会場ではその視覚からの刺激がほぼ得られない。もっといろんな工夫をしなければならないということだろう。

3.みじめなアンコール
当然といえば当然だが、シングルメドレーはさすがに盛り上がってくる。しかし、一体感を産まない盛り上がりは高揚感ではなくヤケクソのようにもみえた。ちなみに、俺はこの時点でも取り返しはつけられたのではと思っている。ショートバージョンにせず、フルでやれば全く違っていたと思う。こういうときのメドレーは逆効果としか言えない。それだけ冷え切っていたということだ。
アンコールタイムに入るが、声がでてない。手拍子も皆無。アンコールはないかも?とも感じた。それはそれでよし。かつて、布袋のライブ、2002年のツアーでの千葉公演、渋々出てきた布袋が一曲だけ歌ってアンコールをやめたことを思い出した。この体験は俺にとっては常にライブに臨むときは意識にある。続けることがお互いの不幸になると思うからこその英断は受け入れられないが受け入れざるを得ない。そこはアーティストとオーディエンスの信頼関係に基づいている。 これだけやったのにという自負心があるからこそやめられるのだ。しかし、この日のAKBはアンコールをやってしまった。これがますます悪循環に陥ることは当然だった。
ステージに全員が登場し、謎のパフォーマンス。意味が全くわからない。土曜日はこれをやらなかったようだが、これが何をしたかったのかが明らかになることはないと思われる。
パフォーマンスが終わると「フライングゲット」「River」「Begginer」さらには新曲と続くが、この段階で混雑する会場をいち早くでようとする客が退席を始める。そして、最後のMCだが、各チームのキャプテンが登場する中でチーム4だけはキャプテン不在なため登場しないなど俺には不全感が伴う中で、「最後に盛り上がってください、これからWonderland」とたかみなが言ったときの会場の冷めた空気は、最初から空回りした歯車が最後までかみ合わなかった3時間を象徴していた。
本当の最後の曲は、この次に歌われた「ここにいたこと」だったが、全員がステージに出る中、続々と退出者が増える。俺の周りもいつしか人がいっぱいになってた。AKBの数少ないバラードで一番知名度が低いと思われるこの曲にしたのも大失敗。
結局、規制退場が告知されるがすでに大勢に客が席を離れているため意味をなさず、なし崩し的に終了。スクリーンには本来は今日の公演の余韻を味わうためのダイジェスト映像が流されているが、これもなんの意味ももたなかった。



以上は俺が俺の耳目に入る範囲で感じたもの。人によっては受け取り方はさまざまだろうが、スタンド席にいたら概ねこういう感じ方だとは思う。
他のアーティストとは一概に比較できないのがAKBだとしても、ならば、もっとリハーサルをやって内容を作り込まなきゃダメだね。
こういうグダグダ感があるからAKBはやめられない。とはいえ、ショートバージョンで数十曲も暑苦しいヲタに囲まれて観る気はない。だいたい一年間ファンをやって、感覚がつかめてきた。ショートバージョンのオンパレードになる大会場でのコンサートには二度といかない。年明け恒例のセットリストベスト100もいかない。野外コンサートは東京秋祭りの思い出があるからいってもいい。
さて、夏のツアーはどんなもんやら。まぁ、俺みたいに盛り上がりたいわけではなく、一体感を感じたいとかそんなこともなく、好きなメンバーがいるというわけでもなく、にもかかわらず富山だ滋賀だと遠征までする偏屈野郎が満足する空気を作れるかどうか楽しみだぜ。




AKBのコンサート総括

2011-07-23 01:21:32 | 「AKB48」
7月22日から3日間、西武ドーム「AKB48」の公演が行われる。
俺は初日だけ参加。

ということで長いレポート。

まず、大会場でのコンサートは前にも書いた通り、全くといっていいほど興味がわかない。それでも行ってみようとおもった理由がいくつかある。
ひとつは西武ドームということ。長年過ごした小平、東村山は俺にとって第二の故郷。たまにいきたくなる。もちろん、バイクで通過するだけなのだが、自分が青春をすごした町並みに触れるだけでワクワクする。これが最大の理由かもしれない。
次に、3万人規模のコンサートがどれくらいカオスになるのかみてみたかった。といういつもの野次馬根性丸出し。
みっつめはグッズの購入。
そして、最後の理由は長くなる。

コンサートタイトルは「よっしゃぁ~行くぞぉ~!in西武ドーム」。
このタイトルが発表されると、どんなセットリストになるかいろいろと願望・希望・思惑がネット上で飛び交う。
「よっしゃぁ、行くぞ」というのはmixを打つときのかけ声(1)であることから、ノリのいい曲ばかりでヲタたちに思う存分叫ばせようという魂胆だと誰もが思ったのは間違いないだろう。
俺はこのmixというやつが「バカのなんとか」というように思えて、好きではない。いや、厳密に言おう。一公演で一度か二度叫ぶのならば問題ないところか、盛り上がるのでいいと思う。実際にSDN48の「誘惑のガーター」でも「孤独なランナー」では俺もmixを打たしてもらっている。ところがなんでもかんでもどんな曲でもmix打つのはうなずけない。まぁ、それも好みだから打ちたいやつは打てばいい、というのが春くらいまでの俺のスタンスだった。
ところが5月から6月にかけて行われたTDCホールのリバイバル公演のときに少し嫌な感じがした。なにやら「ずらし」というようだが、みんなにあわせずに半テンポずらしてmixを打つ輩が増えていることだ。SDN48の劇場公演でもこの「ずらし」がみられた。何を意図してこんなことをやるのかわからんわけではないが、大会場で各々が勝手にずらしまくるとただの騒音になる。はたしてどうなることやら・・・、ということでこのずらしmixの嵐がどんな騒音になるのかをみてみたかったというのが最後の理由。

さて、会場着は15時半近く。急いでグッズ売り場に並ぶが、アナウンスで今並んでも開演に間に合わない可能性がありますとのこと。この「間に合うか?」というドキドキ感がいい。
結局、開演に5分程度間に合わず、グッズも欲しいものは売り切れ。開演に間に合わなかったことはいいとして(西武ドームは音が漏れるから)グッズが売り切れなのは痛い。

すでにはじまっているにもかかわらずゆっくり一服して入場。三塁側のスタンド席がチケットに記載されているが、自分の席には向かわず、後ろで立ち見状態。スタンド席なんていくら前の方だとしてもステージからみれば五十歩百歩だから、周りに気を使わないところでゆっくり観戦するほうがいい。
客の入りはアリーナはもちろん満席だが、スタンド席は8割くらいの入りか?。

オープニングから歌ははじまらず、なにやらマジスカ学園2の最終話と同じような寸劇をやっていす。しかも15分くらい。会場はなんだかポカーンとしている。なんでこんなことやってんの?。やるにしてもテレビと違うことをやるならわかるが、ほとんど同じような気がした。

さていよいよはじまる。セットリストは以下の通り。

ヤンキーソウル
マジスカ2のエンディングテーマ(曲名忘れた)
マジジョテッペンブルース
マジスカロックンロール

簡単なあいさつ

少女たちよ
ハイスクールデイズ
わがままコレクション
人魚のバカンス
風の行方
イイカゲンのススメ
君と僕との関係

恋愛サーカス
僕にできること
overtake
バンザイビーナス
パレオはエメラルド
1234ヨロシク
絶滅黒髪少女
青春のラップタイム
MIN MIN MIN

野菜占い
黄金センター
アンチ
レモンの年頃
ミニスカートの妖精
ロマンスかくれんぼ
Everydayカチューシャ
BINGO
涙サプライズ
君のことが好きだから
十年桜
言い訳maybe
ポニーテールとシュシュ
ヘビーローテーション

フラゲのミュージックビデオ

フライングゲット

フライングゲット別バージョン ミュージックビデオ

RIVER
Beginner
抱きしめちゃいけない
アイスの口づけ

MC

これからwonderland
ここにいたこと

終了20時15分ころ


最初の寸劇を除いて約3時間で41曲。ミュージックビデオ2曲分を含めて多すぎ。
全てショートバージョン。
前にも書いたがどうにもAKBは拡大均衡をとる癖があるが、今回も同様。だいた出演人数が約150名もいる。彼女たちに最低でも一度は出演の機会を与えようとするとそうなるのは当たり前だ。おまけに少しでも多くの曲を聴いてもらおうと欲張っているのか?、より多くの楽曲をファンが聴きたいと思っているからやっているのかは定かではないが、これだとなにも印象に残らない。
前に、メドレー感を出そうとしているのではないか?と類推したことをこのブログで書いたが、今回、優子が「ヒット曲メドレーはいかがでしたか」ということを言っていた。やはり、メドレー感を出そうとしていることはあるようだ。

このショートバージョンだけは本当にやめてもらいたい。俺が劇場公演が好きな最大の理由はショートバージョンがないからだ(アンコールのときにニューシングルを披露するようなときは別)。こんなところで吠えてみてもなんの意味もないことだが、「この曲は必ず盛り上がる」という曲はある程度わかっているんだから、そういう曲はフルバージョンでやるべきだ。AKBは他のアーティストに比べて楽曲が量産されすぎている。いくらショートバージョンにして詰め込んでも限界がある。何をやったとしても「あの曲を聴きたかった」という意見が人によって出てくるのは宿命といわざるをえない。聴きたい曲をやるのではなくて、聴かせたい楽曲をやるという方向にシフトする必要があると考えている。1曲5分としても1時間で10曲はやれる。正味2時間半で25曲はフルバージョンでやれるはずだ。


前半戦はまったく盛り上がっていなかった。それもそのはず。アルバムの楽曲が7曲続けて演奏されるとは観客も思ってなかったのかmix打っているやつなんて三塁側スタンドには皆無。これも前に書いたが、AKBのこういう大型イベントではみんながサイリウムを振っているせいか手拍子がおきない。おまけに声もあげないとなると、CD音源だけが大音量で流れるなんだかしらけた雰囲気。観客ひとりひとりがしらけていたかどうかはわからないが見ている感じだとお通夜のようだった(少なくとも三塁側スタンドは)。
それにしてもAKBってみんなで歌う曲がないのね。このみんなが歌う曲ってどんなアーティストにもあるように思えるのだが、それは俺が知っているアーティストだけなのか?。俺は基本的にだいたいどんな曲でもコンサート中は歌っていることが多い。別に全曲歌えと言っているわけではないが、何か一曲はみんなで歌うというような曲がないところが会場の一体感が生まれない理由のひとつになっていると思われる。この会場の一体感がないということについては後述する。
大会場でしかもショートバージョン、これじゃテレビを家で見ていた方がましだ。とならないためには、会場に来てよかったと思える仕掛けがないといけない。ところがその工夫が前半戦には全くなかった。

セットリストの構成は多くのアーティストが採用していると思われる、前半はニューアルバムから、後半戦は過去のヒット曲から、というもの。ただAKBの場合は歌を聴かせるという要素が皆無に等しいから畢竟ダンスに注目せざるを得ない(2)。しかし、そのダンスをじっくりと観られる環境にないなら、観客としては騒ぐことで盛り上がりたいが、それも新曲では予習ができないせいか無理だ。珍しく「少女たちよ」ではメンバーの方から盛り上がるように声をかけていたが、これが生演奏ではない限界。盛り上げようとするところで曲がエンディングを迎えてしまう。結局はセットリストの組み方がまずかったといわざるを得ない。普通のアーティストと同じやり方をAKBができるわけがないのだ。アルバム「ここにいたこと」が秀作(だったと俺は思っている)だったがゆえに引き起こされた悲劇というべきか。

俺としては俺なりにとても楽しかった。アルバムの曲は好きなものが多いし、まわりに気兼ねすることなく、手すりにジャケット(帰りは寒くなることがわかっていたから)をかけてスティックをとりだしルーディメントの練習。ショートバージョンなのが何度も言うが不満だ。それでもタンタカタカタンとリズムを刻みながらスクリーンをみながらドラムの練習までできるとはなんと幸せといった感じですごしていた。


この項続く



(1)mixとはイントロや間奏で叫ぶ呪文のようなかけ声。
タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バーバー、ジャージャー
と意味はあるようで知ってもいるが、書く気すらおきないくらいmixが嫌いだ。ちなみに上記の日本語、アイヌ語バージョンまであるのだが、覚えるのは初心者ほど難しいらしい。虎、火、人造、繊維、尼、振動、化繊飛除去、アペ、チャペ、カラ、キラ、ララ、トゥスケ、ミョーホントゥスケ。
(2)このダンスに重きをおくということがショートバージョンにしてしまう最大の理由ではなかろうか?。ところが大会場ではスクリーンに特定メンバーの顔が映されるだけで、ダンスをみているとは俺の場合はいえない。結局250人足らずの小劇場でやっていることと同じことを大会場でやろうとして、一人一人のメンバーがいくらがんばったとしてもその効果が全く観客には伝わらないと思われる。