なんとなくわかってきた

人生の終盤を迎えてもあきらめられないのが人生であって、時間を有効に使うためにも自分の体のことはわかっておいたほうがいい。
なぜか今日は体調がすこぶるよかった。というより、昨日までがなにかおかしかった。
若いときと違って、徹夜をすると立て直しにしばらく時間がかかる。土曜の夜に日曜の大阪への出張のために徹夜をした。その影響から立ち直るのに3日ほどかかったということだ。いや、3日ですんだのは睡眠時間をしっかりとったからであろう。日曜から水曜の夜の４泊分で３８時間寝ている。大学時代から眠り姫と呼ばれていた俺にとってはこれでもつらいのだが、とりあえずは徹夜をするときは４泊分で４０時間の睡眠をとれば体調は回復するということを覚えておく。逆に言うと、その時間がとれないときは徹夜は避けるように予定を組むこと。


今日、Not yet「波乗りかき氷」の個別握手会の抽選結果が送られてきた。きたりえ１枚のみ。優子は全落。さて、８月７日はつらくなった。午前中は名古屋でSKEの個別握手会。夕方は渡り廊下走り隊のわさみんと品川で握手、そして幕張メッセできたりえと握手。
それにしてものべで１０人分と握手（時間にして１分少々か）のためにこの長距離三点移動をするというのか？。
８月６日は幕張メッセでNMB48の全国握手会にいくか、名古屋でSKE48の全国握手会に参加するか？。これも決定しなければならない。

決断。


８月５日　２２００　みょうこう号で出発。東名高速で牧ノ原SAまで。そこで仮眠。
８月６日　０４３０　起床。名古屋へ。朝一番に並んで握手券の交換。どこかスタジオをさがしてドラムの練習
　　　　　握手会は午後からだろうからそれが終わったら、またドラムの練習。どこかのネットカフェで一泊。
８月７日　０８００　起床。個別握手会終了予定１１時３０分。東名を使って東京へ戻る。
　　　　　１６時には品川についてわさみんと握手。
　　　　　それから首都高～京葉道路で幕張メッセへ。きたりえと握手。

こういう時間に追われるハードスケジュールはわくわくする。




今日、授業の休み時間に他の教師から「荒巻先生は授業をやっていて飽きませんか？」と聞かれ、

「全然、飽きませんよ」と答え、みなから「素晴らしい」とほめられているのかあきれられているのかわからんが、そういった下らん会話を二言三言かわす。
そういえば、なぜ飽きないのだろう。SDN48のメンバーは２年近く「誘惑のガーター」公演をやっている。SKE48チームSも「制服の芽」公演は１年半近くやっているはず。飽きないのだろうか？。
なんにせよ飽きっぽい俺がどうして仕事は飽きないのだろうか？。まるでご飯を食べることや寝ることに飽きがこないのと同じように、仕事は毎年同じことをやっていても飽きがこない。たぶん、そこには同じことをやっているようにみえても、目の前にしている生徒が違うことが関係しているように思える。
いや、たんなる生活の糧として飽きるわけにはいかないということなのかもしれない。いずれにせよ、充実していればそれでいい。


了