荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

遊び疲れた

2011-07-04 20:21:03 | 日記
昨晩というか、今日の早朝というか、久しぶりに都心をバイクでぶらぶら。
首都高ばかりは知っても面白くないんで、下道におりる。
日曜の夜というのに六本木のツタヤは24時間営業でテラスにはひとがいっぱい。

お台場に秘密の任務があっていかなければならなかったので、札の辻を通ってお台場へ。
信号待ちでバイクを一台発見。この時間にここにいるということはビンボーブリッジ(レインボーブリッジのした道)を通ってお台場へ?。
「ZZR1200かぁ、ちょっと厳しいか」

タイヤとチェーンに目を向ける。

「なーんだぁ、勝ったね」

ちょうどiPodからは「Everyday、カチューシャ」がはじまり、ノリノリでシグナルダッシュ。ビンボーブリッジに向かう右折カーブですでに勝負あり。ストレートで思い切りアクセルをあけて、そのままふわわキロで好きな上りの右カーブをかっとばして橋の上のストレートではちんたら走り、追いつくのを待つ。

やっぱりバイクは楽しいね。
「Evereday、カチューシャ」はこういうかっ飛ばしたいときはいいね。

ということでいつものファミリーマートで一服した後は、大江戸温泉へ。客は少なく貸し切り状態。
少しだけ仮眠をとって、大江戸温泉を出た後は任務を遂行。無事終了して三軒茶屋へ。ここでも少し仮眠をとった後、家に戻りルフィくんの散歩をしたけど、今日は路面の温度が高いどころではない。熱風が吹いている。いったい何度くらいまであがったのやら。
ルフィくんは夜にたくさん散歩にいくことにして早々に切り上げる。

昼からはドラムの練習(171時間目)
「HSD」の練習を多めに。何が自分にできないのかがよくわかった。バスドラの足数が多くなっていることが全く叩けない感を強くしている。いくらどんくさい右手とはいえ、暇さえあれば右手のアップダウンのストロークを練習しているだけあってテンポ150くらいまでの曲なら叩ける。「HSD」はテンポ135くらいだから右手のどんくささのせいにはできない。
とにかくイントロが一番手を焼く。そこで叩けそうなAメロからBメロまでを練習。1コーラス目は手数が少ないのだが、かえってリズムがとりにくい。2コーラス目は手数が多すぎてついていけない。2コーラス目を重点的に練習する。1じかんくらいやっていたら、それなりに叩けるようになったので、少し曲を流して練習する。
3拍目の裏と4拍目の裏でハイハットオープンが交互に入るかたちでフィルはシンコペーションでクラッシュとハイハットが行き交う苦手なパターン。バスドラを無視して叩く。AメロからBメロに移るところのフィルは大丈夫。Bメロはライドシンバルを使って、ここは簡単だが、サビへのつなぎはクラッシュシンバルタムもバスドラもスネアも総動員。ここはCDを聴いたときに一番叩いてみたいところだった。

ここがうまく叩けると、とても自分がかっこよくなった気になる。
まぁ、カッコいいのは俺ではなくて楽曲のほうなんだが。

夜はルフィくんの散歩をたっぷりしてあげて、俺もルフィもぐったり。疲れたので今日はもう寝る。



遊び足りん。

2011-07-04 00:27:13 | ドラム
起きる。メシ。ルフィくんの散歩。
それからずっとガレージでバイクの清掃とかオイルやプラグの交換とかのんびりやって、喫茶店で読書して、夕方からはドラムの練習(167時間目)。

ZARDの「あの微笑みを忘れないで」がだんだんといい感じに仕上がってきた。どんくさい右手が少しずつ上達してきた気がする。ゴーストノートの練習も少しずつ早く叩けるようになってきた。そして、いよいよ今日からAKB48の楽曲へ突入。まずはチーム研究生の「High school days(以下HSD)」。
自分で採譜をしていたが、もうギブアップして先生に頼んでやってもらった。
先生曰く「AKBって非常に凝った音作りしてるね~」とのこと。俺の友人のギター弾きのりゅうくんも「こんなにオケがしっかりしてるとは思わなかった」という。俺にはよくわからんが、インストゥルメンタルだけ聴いても楽しめるのはそこなんだろうな。

ということで楽譜を見ると、一筋縄ではいかない感じ。てっきりモータウンリズムかと思いきや最初っから全然違ってる。まぁ、難聴なんでしょうがない(言い訳maybe)。
両手だけならなんとかなるんだが、バスドラの手数(足数)が多すぎて無理。「マイフレンド」で2小節だけハイハットとクラッシュが行き来するシンコペーションをクリヤーするのにどれだけの時間がかかったことか。「HSD」はシンコペーションの嵐だ。
とはいえハイハットオープンはそんなに難しくない。ということで、まず最初の段階はシンコペーションをはずしてクラッシュシンバルもなるべく少なめにして右手の負担を軽減させる。さらにバスドラの数を半減させる。とりわけ符点音符のところは完全無視。これでひととおりたたけるようになったら、クラッシュシンバルを増やし、シンコペーションを復活させる。このやりかたは「マイフレンド」と同じ。そして最後にバスドラを増やしていく。これは「あの微笑みを忘れないで」と同じ。

明日も練習すると思うが、どうにも遊び足りない。今から深夜のルフィくんの散歩にいったら、首都高C1ルーレット走行に出かける。