荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

いつものように予定確認

2011-07-05 20:57:43 | 日記
もう何枚CDを予約しているのかわからなくなってしまいました。


7月6日(水) Not Yet「波乗りかき氷」発売
   Amazonから送られてくる旨の通知メールが来た。
   握手会参加抽選をさっそく応募する。

7月10日(日)SKE48チームK2&E公演(zepp福岡)
   チケットは届いた。後方立ち見席整理番号は1000番くらい。大丈夫なのか?。なんか
   修羅場になる気配が・・・。

7月13日(水) ともちん2ndシングル発売
   キャラアニかチャラアニチャンスで予約している。1枚しか買っていない。残りはiTunesでよし。

7月19日(火)観劇 CinDyやめーたんが出演
7月20日(水)観劇 CinDyやめーたんが出演
   チケットは両方とも届いている。

7月20日(水)NMB48ファーストシングル発売
   Amazonで初回版をAB一枚ずつ購入済み。全国握手会はいつどこで?。
   劇場盤を4枚購入(のはず)。

7月22日(金)AKB48西武ドームコンサート
仕事が終わってバイクでかっとばして現地へ。モバイル枠で当選。

7月27日(水)SKE48「パレオはエメラルド」発売
   タイプA,B,Cを1枚ずつ購入。Amazonで。全国握手会にいけなくてもかまわない。劇場盤は
   購入済み。確か10枚くらいか?。


7月31日(日)板野友美よみうりランドでライブ
   劇場盤は当選。夜の部。遊園地で遊んだ後にライブ。なんと幸せ。

8月3日(水)渡り廊下走り隊7の新曲「へたっぴウインク」発売
   絶対にカップリングに「マンマ・グラッチェ」が入っているはず!。みなさん、ぜひ聴いてくださ
   いね。AmazonでABCを一枚ずつ購入。劇場盤を一枚購入。

8月6日(土)渡り廊下走り隊の日比谷野音ライブ&握手会
   真夏の野外ライブでのんびりするか。これも抽選だが。ちなみに握手会は全く興味なし。
   握手に時間がかかるようだったらさっさと撤退。握手券はそこらへんの誰かにあげる予定。

8月7日(日)SKE48個別握手会&渡り廊下個別握手会&Not yetイベント
   なんとバカなことに東京じゃなくて(東京は10月)、名古屋の握手会に申し込んでしまった。本当に
   これぞミスというやつだ。それでも仕事が入ってないのがせめてもの救い。仕事が入っていたら握手券
   はパーになってしまうところだった。とはいえ、れなは落選のため、わざわざ名古屋まで行く意味が
   あるか、当日まで考える。
   いくならば朝一の新幹線で名古屋へ。握手が終わったらどうしようか?。実は夕方に渡り廊下の
   わさみんの握手が品川である。名古屋から戻ってくれば時間的には間に合うが、せっかく名古屋まで
   いくんだからなぁ。といっても月曜からは仕事なわけで、何をすればいいのか迷う。

   この日はNot yetのイベントもある。抽選で当たればだが、このままだと
   名古屋~品川~幕張の大移動コースの可能性も。


8月10日(水)DiVAニューシングル発売予定。 
   もう予算がない。劇場盤の予約がはじまったが、今回は見送り。iTunesで購入。劇場盤しかない
   楽曲がiTunesになかったら梅ヲタからもらえばいい。

8月17日(水)SDN3rdシングル発売予定。
   バシバシいきます!。個別握手会にいけたらCinDy8枚 きゅるるん8枚 相川ゆうき2枚
   KONAN2枚 め~たん4枚 他6枚 計30枚!
   全国握手会は2枚くらいでいい。個別にいけなかった場合にのみ通常版を10枚くらい購入。
   どちらもいけなかったらiTunes。すごく曲が気に入ったら1枚くらいAmazonで購入。

   SDNがここに入ったということはフレンチキスは9月だな。


8月24日 AKB48 22ndシングル発売
   7月半ばには劇場盤の予約がはじまるだろう。握手会は9月から10月にかけてか?。
   3日間もあるから1日くらいは仕事とかぶらないだろう。
   SDNに資本を投入するので、控えめに。1次はだめもとで優子を1×3枚。2次以降では、
   きたりえ2×3、ぱるる2枚×2、らんらん2枚×2、しほりん3枚、あんにん3枚、
   よねちゃん1枚、ちかりな1枚、全部当たっても25枚。もっと削るかも。
   全国握手会のためにAmazonとツタヤで計10枚予約ずみ。

8月22日(月)AKB48富山公演
   抽選は当選。14:45開演 バイクで富山まで行く予定。チームの名古屋公演はもうあきらめた。翌日は
   岐阜県でもぶらぶらして帰ってくるか。


8月28日(日)SKE48個別握手会
   住之江競艇で遊ぶ!。ということで握手は午前中で終了させる。れな・じゅりな・ちゅり他。
   夜はNMB48の劇場公演に申し込む予定。

8月29日(月)AKB48滋賀公演
   14:45、18:30、ふたつともとれた!。優子が会いにきてくれといっているかのようだ。

9月3日(土)NMB48大握手会
   この日に博多から帰宅予定。ビッグサイトで握手会だから羽田には17時くらいにつけば十分。
   最終7部の山本彩と上西恵を注文。

9月19日(月)前田敦子ミニライブ&握手会
   ミニライブが終わってからはひたすら遊園地で遊んで、握手は最後のあたりでやればいい。
   しなくても一向にかまわない。

9月20日 第2回じゃんけん大会。
   仕事が終わって速攻で武道館へ。ただし、チケットが購入できたら。


10月22日(土) NMB写メ大会
   場所は未定。とりあえず、劇場盤到着時に写メ券が入っていなければ不参加。

11月半ばから12月初旬。 
   2011年の最大イベント!。SDNと行く温泉ツアー。
   眠眠打破購入で抽選券が応募できるみたい(まだよくわからん)1万本購入予定。
   眠眠打破が欲しい人は言ってください。格安でお譲りします。とにかく平日にならないことを
   祈るのみ。ただし、日月とかだと涙が出るほど嬉しいんだが。


もう予算を確実にオーバーしている。眠眠打破代がイタい。
仕事もたてこんでくるし、年末から年始にかけては無理をしない予定。


今後は
渡り廊下はiTunesのみにして気に入ったものがあれば格安で購入
フレンチキスも同様。
DiVAも同様。
前田、板野のソロ組も同様。
no3bはソニーなのでCDを購入するが1枚ずつ
NMBは推しが山本彩だけなので、個別握手会に参加する分だけ。iTunesで出れば、残りはそちらで。
SKEは個別握手会参加のために少し多めに。残りはiTunesで。
AKBは劇場盤を20枚程度。全国握手会のために数量限定版を10枚程度。
SDNは個別握手会のために30枚程度。全国握手会は2枚くらいでいい。


はぁ、だんだん、つらくなってきた。






AKB楽曲レビュー(2)

2011-07-05 11:58:50 | AKB楽曲
「ごめんね、SUMMER」
作曲:俊龍  編曲:原田ナオ

表題に「、」を入れるのは80年代の初頭に流行ったと記憶している。来生たかおは作詞が姉の来生えつこだが、「とにかく、明日」「ほんの、ノスタルジー」「もうすぐ、たそがれ」と「、」をつける表題を連発していた。えつこへのインタビューで、何か、こういうのが流行っているというようなことを読んだ記憶があるが30年前のことだし資料もないのでうろ覚えの知識だ。
秋元も「、」をつけるのは大好きなようだ。「Everyday、カチューシャ」「愛、チュセヨ」「明後日、ジャマイカ」と最近のマイブームのようである。

夏と言えば、海、高い澄み渡る空、入道雲・・・。なぜか決まったイメージがある。もちろん、このイメージは日本人特有のものであることは間違いない。アフガニスタンに済んでいる人が夏で海をイメージすることは絶対にないし、オーストラリアの人にとっては夏のイメージはクリスマスだ。
海だって澄み渡る空だって、夏の専売特許ではない。なのに海や高い空が夏の代名詞になってしまうのは個人的な体験に由来するものなのか、日本人ならば普遍的に感じられるものなのかはわからない。


その夏のイメージが先に出来上がり、それにあった楽曲を意識しはじめたのか、夏に流れていた楽曲が夏のイメージを作り上げたのかも定かではない。物心がついたころから身の回りに音楽が流れていた。しかもその音楽は円環的に毎年同じものが流れているもの(盆踊りや祭り囃子や正月の雅楽)ではなく数ヶ月のサイクルで消費されていく商業音楽だった。

季節感が強く残る曲ほど季節の変化で似合わなくなり「消費された」感が強く出る。だけれども四季がそのサイクルを変えなければ、また同じ季節になると脳裏に浮かび上がってくる。これを利用して意識的に楽曲を作るとTUBEになってしまうのだろうが。

俺の中では夏がはじまるころになると、この「ごめんね、SUMMER」がしばらくは気になるのだろう。
レコードのときもそうだったけど、俺はカップリング(B面)まで含めてシングル曲は評価をしているようだ。この「ごめんね、SUMMER」はA盤とB盤があるが、「羽豆岬」が入っているB盤のほうが好きだ。夏休みの終わりにさしかかり、蝉の声が最後の高鳴りをみせる時期にぴったりのイメージが初夏の「ごめんね、SUMMER」と対になっている。


曲の構成はいたって普通
イントロ8小節 2小節のおまけ
AA'で16d小節、Bが8小節で1小節のおまけをつけてサビへサビ'をいれて16小節、1小節のおまけをいれて間奏へ。間奏はイントロと同じフレーズだが8小節のみで2小節のおまけがなく再びAメロへ。以下繰り返しで、最後のエンディングでイントロのときの2小節のおまけがもう一度出てきて終了。

イントロから夏のはじまりを告げるような印象的なエレキギターのフレーズ。別にイントロでエレキのフレーズが入るなんて珍しいことでもなんでもないのだろうけど、この旋律はとても印象的だった。それ以来、「RESET」「ずっと、ずっと」「HEARTBEATが止まらない」などこれが俊龍の好きな曲の作り方なんだろうなと感じた。悪く言えばマンネリ、よくいえば個性が強い。こういうアーティストに限って起用になんでもできるのに、それを人にみせない感じが強い。布袋寅泰なんてその典型例だ。

Aメロに入ってからはハイハットのチキチキ音とアコギがきらきらと光る水面を連想させる。競艇場で聴いても似合いそう。サビに入っても曲自体の盛り上がりをあまり感じない。インストゥルメンタルだと音が重なってきてスピード感が出ていることはわかるが、ストリングスの旋律が物悲しさを感じさせるからだろうか。
盛り上がるな!と感じるのはサビの後の間奏に入ったところで、エレキギターがクローズアップされるところ。やっぱり俺にとっての(たぶん、ほとんどのファンからみても)俊龍はこのエレキなんだよね。
このエレキをたちきるピアノ?のような音から再びAメロへ。以後、細かいところはわからないが、基本的に一度目の繰り返しで曲全体としてはあっさりしている感じがしているが、このあっさり感が夏のはじまりに似合う。SKE48の選抜7人という数も少ないところがこのあっさりとした感じとマッチする。

詞はところどころ、曲と重なって印象に残るフレーズはあるが、全体を通して言うと意味不明なところが多い。好きと言いたいけど言えない少年の気持ちはわかるが、なぜ「夏にあやまらなければ」ならないのかが俺にはよくわからない。でも詞というものはこんなもんで全くかまわない。それより、全体を通して懺悔っぽい台詞が続くこの詞からこのさわやかなアレンジをした原田ナオの腕が光るといったほうがいいだろう。