散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

佃島渡船跡(佃1丁目)

2016-09-25 06:01:07 | 日記

       

         

 隅田川に自然にできた中州が佃島です。徳川初代将軍家康のとき、摂津の国佃村の漁師を招い

て住まわせたところといいます。この島と対岸、現在の佃大橋西詰付近との間を「佃の渡し」が通っ

たものです。明治9年には、渡し銭一人5厘の掲示札の下付を願い出ています。大正15年東京市

の運営に移り、昭和2年には無償の曳舟渡船となりました。この石碑はその時に建てられたもので

す。島の北側には高層マンションが林立していますが、近くの公園では幼児と一緒のお母さん方で

賑わっています。      

        

 佃小橋 隅田川から佃島の住吉水門を経て流れ込む入江があります。これに架かる赤い橋があ

りますが、これが「佃小橋」です。周りには戦災をまぬかれた民家があって、通称「佃堀」といわれて

いる入り江の船だまりなど、下町情緒がいっぱいの雰囲気が嬉しいですね。


千葉ポートタワー(千葉市中央区)

2016-09-24 06:01:57 | 日記

      

        

 このポートタワーは、千葉市中央区に建っています。昭和58年(1983)9月に千葉県の人口が

500万人を突破したことを記念して建設され、千葉県民の日である昭和61年(1986)に開館され

ました。同時に整備された千葉ホートパークの一角に建っています。    

        

           ポートくんです

 一辺の長さ15.12mの菱形の断面形状で、2~4階と展望フロアを除くタワー全面を約5500枚

の熱戦反射ガラスで覆ったハーフミラーのタワーです。高さは125mで、最上階にはタワー全体の

揺れをうち消す、総重量15トンの「動吸振器」が設置されています。これは、このポートタワーのも

のが日本で最初だそうです。マスコットのポートくんがオススメする三大絶景は、朝昼、夕景、そし

て夜景どれも素晴らしい眺めです。(写真Mr麹町)


佃大橋(明石町~佃)

2016-09-23 06:01:06 | 日記

       

         

 隅田川テラスは散歩に最適ですね。勝鬨橋から佃大橋の中間、聖路加ガーデン辺りからの眺めは素晴

らしくて大好きです。昔、大川と呼ばれた隅田川もこの辺になると川幅も広く、水面を滑る水上バスも姿が

いいですね。      

 この橋は「佃大橋通り」とも呼ばれる、都道473号で新富晴海線を通す橋で、明石町から佃1丁目に架

かります。隅田川最後の渡船場で、320年続いた「佃の渡し」の位置に架けられました。東京オリンピック

開催に備えた関連道路の一部として架橋されたものです。竣工1964年8月で長さ476m、幅25m。


豪栄道11連勝 稀勢3敗

2016-09-22 06:00:02 | 日記

             豪栄(左)全勝守る

  大相撲11日目、注目の稀勢の里 豪栄道の取り組みは、豪栄道が勝って負けなしの11連勝としまし

た。さらに日馬富士は好調の関脇高安に敗れて2敗となり、先場所に続く優勝はちょっとむつかしい状況

になったか。残り4日で星二つの差は大きいですね。稀勢の里の3敗は脱落でしょう。  

 国技館の館内は、ファンの大きなため息です。今場所は白鵬が休場で、稀勢のチャンス濃厚・・・と期待

が大きかっただけに、諦めきれない雰囲気です。一方で日馬富士も痛い2敗目ですね。幕尻で頑張っ

ている遠藤も2敗して残り4日の相撲が見ものです。好調な高安はダークホースですね。白鵬は

「折角休場してやったのに」とは言っていませんでした。


瓜生岩子女史像(浅草2丁目)

2016-09-21 05:58:34 | 日記

        

 浅草寺境内に女史の銅像があり、何時も花が供えられています。瓜生岩子(1829~1897)

福島県の現喜多方市生まれです。秘運の少女時代を経て、後半生を社会運動に捧げ、日本のナ

イチンゲールと賞賛された慈善事業家で、二百余名の孤児の母です。    

 混乱期の社会福祉運動の先駆けとして、我が国女性で初めての藍綬褒章を受章しました。銅像

は、明治34年に篤志家によって造立されましたが、この日はゆかりの人々のあつまりがあるよう

でした。東京スカイツリーも見ているようでした。