浅草神社境内
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」でお馴染みの「こちかめ」こと、両津巡査長の友情の話、
「浅草物語」です。「友情はいつも宝物」の碑は、人を思いやる気持ちの大切さ、子供たちが夢
や遊び心を忘れず成長してくれることを願って、建てられたものです。
亀有駅前
両さんは浅草生まれの浅草育ち、或る日浅草で一緒に遊んだ同級生と偶然再会。かつての
悪ガキ両津勘吉は警察官に、かつての優等生は逃亡犯になっていました。両津は、子供の頃
にここ浅草神社の神木、槐の木の下に一緒に埋めたベーゴマの話を持ち出して、二人の友情
を確かめ合い、そしてこの逃亡犯は自首することになったお話です。感動的ですね。