生命の言葉(東京都神社庁) 2013-08-01 06:41:10 | 日記 「人の一寸 我が一尺」と書いてあります。金子武雄(かねこたけお1906~1985) の「日本のことわざ」です。すなわち「人の一寸は見えるが我が一尺は見えぬ」とも言います ね。人の欠点なら、ちょっとしたものでも見えるが、自分の欠点は、大きなものでも自分には 見えないものだということ。 金子武雄氏は、ことわざは民衆が実生活の体験のなかから、人間や人生に対する批評として 生み出されたもので、伝えられたい文化遺産といってよいと述べています。