![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/75/efb4f0e3949d12b6011657a2123c9407.jpg?random=26dae666afd7f601ac1bf11e3134b6e8)
「ちはやぶる 神の御坂に弊(ぬさ)まつり いはう(いわう)命は父母のため 神人部子忍男」
とあります。かなり古い言葉ですね。解説を見ますと あらぶる神のいらっしゃる 神坂峠にお
供えをして 道中の安全と無事帰還を祈るのは 自分のためではない 命を授けてくれた父母
のためである・・・とあります。そのとおりですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
神人部子忍男は「みわひとべの こおしお」だそうで、 信濃国埴科(はにしな)郡の人で 主
帳(郡の書記官)をしていた人。天平勝宝七歳(755)防人として筑紫に派遣された人ということ
です。今月はちょっとむつかしかった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)