善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

芽キャベツ

2007-11-25 | ☆ブロッコリー・芽キャベツ
■芽キャベツ


■芽キャベツは、毎年植えている。
今年もだんだん大きくなってきた。
よーく観察すると茎にくっつき、成長するにつれキャベツの容姿となる。
実に不思議な野菜である。
収穫は、結構力を要する。
横に倒すようにチギリ採ると比較的楽に収穫できる。
1本から50~60個くらい採れる。
シチュー、スープ類の素材として相性バツグンである。





■菜園の様子
菜園は、このところの冷え込みの影響を受けてチンゲン菜、
レタスは霜害を受けて葉が縮れてしまった。

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初滑り

2007-11-24 | ★スキー(トップスSC)
2008 スキーシーズン初滑り

11月24日
小生が所属する
東京都トップススキークラプの行事が決定した。


日本列島は木曜日からの寒波で北陸、東北の日本海側を中心に大雪となった。
各地のスキー場も積雪に合わせて続々オープン。
OP情報を検索すると白馬方面では白馬47、五竜、八方、
上越方面では苗場、みつまた・かぐらがオープンした。

TVで苗場スキー場の初滑りの様子が流れ、頭の中でパウダースノーを
滑っている感触が蘇ってきた!
畑作業も一段落したこともあり、急きょ、日帰りの苗場行きを計画し、
娘と初滑りに出掛けた。
早速、スタッドレスタイヤに交換、スキー板・靴の手入れを行ない準備万端。

当日は、千葉の自宅を午前4時に出発、関越道の月夜野インターを下りて
苗場に7時に到着した。
片道3時間、210㌔の走行、上越方面は意外と近かった。



■国道17号 三国峠付近。
猿ヶ京からは、積雪していたが、道路はよく除雪されていた。
買ったばかりのBSレボ2、乗り心地も雪面への効き目も良い






■駐車場はシーズン初め(オープン)ということもありガラガラ。
駐車場からみた苗場スキー場と苗場プリンスホテル





■ホテル前のゲレンデ
積雪は50㎝ほど、急斜面はまだブッシュがありコース閉鎖されていた。





■ゴンドラ上部の筍山ゲレンデ、
緩斜面で基礎練習にはベストのバーン
奥の山並みは平標山、最奥は谷川岳




■ゴンドラ下の大斜面
積雪は70cm超、ふかふかのパウダースノーを堪能。
午後にはコブができていた。
30年ほどのスキー歴になるが11月に滑るのは2回目だ。
このまま根雪となればいいが……!!
帰路は、猿ヶ京温泉の立ち寄り湯まんてん星の湯に立ち寄る。
眼下に赤谷湖が映り絶景の露天風呂を堪能。



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芋煮会

2007-11-18 | ☆里芋 サツマイモ
芋煮会

今朝は冷え込んだ。
寒くなってくると鍋の季節である。
今年も菜園仲間に芋煮を振舞った。

素材は、畑にある里芋、ダイコンなどで簡単に作れる。
野外でワイワイやりながら食べる芋煮は、身体が温まり
実に美味しい。
また、皮ごと炭火で焼く「焼きリンゴ」「焼きバナナ」に挑戦。
これがアップルパイ風で美味しかった。







《参考》
作り方(10人前)

里芋(洗い里芋) 1000g
牛バラ肉 500g
平こんにゃく 2枚
笹がきごぼう 1本
長ねぎ 3本
ダイコン 1/3
春菊 少々
椎茸 1パック

酒 少々
砂糖 少々
しょう油 適量
だしの素 少々
作り方
1 里芋は皮をむき、塩でもみ、食べやすい大きさに切る。
2 牛肉も食べやすい大きさに切る。
3 こんにゃくは食べやすい大きさに手でちぎり、長ねぎは斜め切りにする。
4 椎茸は、ヘタを落とし食べやすい大きさに切る。
5 鍋に水を入れ、里芋を入れて火にかけ、アクを取りながら煮る。
6 こんにゃくとごぼうを加え、さらに煮る。
7 牛肉としめじを加え、火を通す。
8 里芋が柔らかく煮えたら、酒・砂糖・しょう油・だしの素の順に入れ、
お好みに合わせて味を整え、一煮立ちさせる。
9 最後に長ねぎ、春菊を加え、ねぎに火が通ったら出来上がり。
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タマネギの植えつけ

2007-11-14 | ☆本日の菜園の様子

防衛省の事務次官の不祥事で休日でも幹部たちにGPS機能の携帯電話を
携行させることになったようだ。
位置情報が表示されどこに居るか分かってしまう。
仕事でも、私事でも監視されてしまいプライベートなんか有ったもんじゃない。
いつも飲んだくれて帰宅が遅い殿方にGPS携帯持たせると効果があるかもしれない。


■本タマネギ

9月に種を蒔いた本タマネギ(サカタの種泉州中高黄)を定植した。
全部で150本、マルチング栽培とした。
昨年は霜にヤラれ根が浮いて成長を遅らせてしまった。
今年は寒さにもよるが、トンネルを施すことも想定している。
しかし、小生の畑はネギに占領されている。
どうもネギ好きのようである。
下仁田ネギ、根深ネギ合わせて200本、ホーム玉ねぎ、葉玉ねぎ100本、
そして今回の本タマネギ150本というラインナップ。
いささか作り過ぎの感がある。





■11月に蒔きどきをむかえる「そら豆」
今年は、「河内一寸そら豆」にした。
収穫は、来年の5月である。
先は長いが収穫は、楽しく、採りたては実に美味しい
家庭菜園をやってて良かったと思わせる一品である。
今シーズン無事に越冬してほしい。




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唐津、呼子のイカ

2007-11-13 | ☆本日の菜園の様子
甥の祝儀で福岡の実家へ帰省した。
福岡市から唐津方面へ行った前原市というところである。
実家は農家をやっており、米・野菜を生産している。
米は有機栽培で「くぬぎ米」というブランドを生産、
野菜は季節ものを中心に栽培し、自家営業の青果店で直売している。
甥は、母親の青果店を継いでいる。
採りたての新鮮野菜がクチコミで評判となりお客さんも多い。
田舎の野菜は本当に安い。
朝採りのダイコン、キャベツがまるまる1本(個)が50円だった。
アレだけ手間ひま掛かるのだからもう少し高く売ってもいいのでは・・
と個人的には思ってしまう。
福岡の名物野菜の「高菜」の種があったのでもらってきた。

■唐津、呼子のイカ
帰省の間、イカで有名な呼子〔佐賀県〕に行ってきた。
唐津・呼子と言えばイカの活造り。
玄界灘の透き通ったイカの活造り。がばい うまかばい~!!
入ったお店は名護屋大橋下にある「玄海」、港に面して、一階席には
、イケスがあって、その場で、捕まえて、調理の人が捌いてくれる。
季節によりイカの種類は違うそうだが、いつ行っても混んでいるようだ。

水揚げされたばかりの新鮮なイカをふんだんに使用した、
呼子名物いかしゅうまい。こちらも有名、本当にウマイ。。
あっさりとした中に、甘味と旨みがとじこめられていて、
ビールのおつまみなどにも最高である!


■海が見える公園からの「呼子大橋」




■イカの活造り
本当に新鮮で透明である







■実家にいるワンちゃん。
いつのまにか五匹飼っていた~






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土壌改良 土作り

2007-11-04 | ☆土壌改良 土作り
11月は、秋野菜の収穫作業に追われる。
また、空豆の種蒔き、玉ネギの定植、冬用のホウレンソウ、
小松菜の種蒔きなど忙しくなる。

今年もネギが順調に生長している。
ネギは、下仁田ネギと根深ネギの2種類200本を植えている。
ネギは冷えれば冷えるほど美味しくなる。
甘みを増すのである。
ほうれん草も同様である。

今日はナス、レタスの畝を空けて玉ねぎなどの畝土作りに汗を流した。



■下仁田ネギ〔左〕と根深ネギ〔右〕

下仁田ネギの特徴は、葉がハの字に広がり大きい。




■ナスを撤去して土壌改良〔土作り〕
野菜を育て易い土壌は弱酸性といわれている。
畑は普通に管理してても1年たつと土壌はしだいに酸性になってくる。
そこでアルカリ性の苦土石灰をまいて、野菜の育ちやすい酸度に整える。
PHという単位があって酸性かアルカリ性かを示し、7が中性、それより
小さいと酸性、大きいとアルカリ性で野菜を育てやすいのは、6~6.5の
弱酸性の土壌である。
土壌改良には、前作物を撤去し、1㎡当たり苦土石灰200~300gをまき、
畑の土を30㎝ほど深く掘って鋤きこむ。〔種蒔きの2週間前に〕

■石灰を蒔いて、深く耕す



■堆肥を鋤きこみ仕上げる。〔下写真〕
苦土石灰と堆肥は同時に施さない。
同時にまくと互いが触れ合って石灰によって堆肥が成分が変化するようだ。
1週間後、堆肥を鋤きこむ。
堆肥を入れて団粒構造の土をつくる。
堆肥を施すことにより微生物を繁殖させ、微生物から分泌された物質が
土を団子状にまとめ団粒構造になる。
できれば「完熟堆肥」を選んだ方がよい。
一般的には牛糞堆肥、か鶏糞堆肥がベスト。
あまり堆肥を施すと窒素過多となり作物の生育が悪くなったり、
葉ばかり生長して果実が着かない症状が現れる。





■秋ダイコンとミニダイコン。
ミニダイコンは普通のダイコンの半分サイズ。
味は甘みがギュッと詰まっている食感。




■インゲンの収穫。
霜が下りる前に収穫が間に合ってホッとしている。
秋植えのインゲンも夏作と同様に柔らかく美味しい。



■ブロッコリー〔ハイツ〕
初収穫してみた。
今年もいい感じ!!! 



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