善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

ジャガイモ~ 馬鈴薯

2012-06-30 | ☆じゃがいも

今週は風邪をひき体調は最悪であった。

鼻水が止まらず喉も痛み治りが遅い。

体調を気遣いながらジャガイモの収穫に。

3月初めに植えつけ4か月で収穫をむかえた。

ジャガイモの原産地は南米アンデス山脈、日本には江戸時代にオランダより長崎に伝わった。

主成分はでんぷんでビタミンCを多く含む、世界の国々で栽培される作物である。

男爵イモとメークインが出回っているが、今年はキタアカリ、シャドークィーン、とうやの三種。

ジャガイモは収穫から3か月ほどは休眠状態に、休眠を終えると芽が出てくる。

芽の部分にはソラニンという毒素が含まれ大量に摂ると下痢、腹痛、吐き気などを起こす。

また、日光にあたって緑色になった部分にもソラニンが含まれるので取り除いて使う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風の強風に耐え何とか果実をつけてくれたナス

 

 

サニーレタスとサラダ菜

 

 

今年のブルーベリーは粒ぞろい

 

 

やっと受粉できたスイカ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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台風

2012-06-25 | ☆本日の菜園の様子

土曜日、畑に行くと愕然とした。

トマトは倒れ、畝に寝そべって無残な姿に。

キュウリ、ナスは強風と塩害により葉が茶褐色に。

トウキビは背が高いものを中心に倒れてしまっていた。

台風4号…ある程度の被害予想はしていたが、これほど被害が大きいとは…。

あらためて自然の猛威になすすべがないことを知る。

トマトは起こして支柱で補強、ナスは手当てせず様子を見ることに。

キュウリは植え直し。

トウキビは支柱を立て、紐を使って起こして再生を待つことに。

周辺の畑も似たような被害に遭っていた。

中にはトマトのビニールハウスを根こそぎ吹き飛ばされていた所もある。

ショックで、写真を撮ることを忘れてしまった。

  

被害に遭わなかったのは地中の野菜だけ。。。

その中でホッとできたのはジャガイモの収穫であった。

こちらは粒ぞろい

 

 

 

 

 

 

 

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梅雨入り

2012-06-16 | ☆本日の菜園の様子

今週、関東地方は梅雨入りした。

土曜日は予報どおり雨

これから7月中旬まで鬱陶しい天候が続く。

気になるのは沖縄に近づいている台風、大型で強い勢力を持っている。

この時期にやって来る台風には要注意である。

5年ほど前にトマト、ナスなどの夏野菜が強風になぎ倒される被害に遭った。

日本列島の直撃は避けてもらいたい。

 

紫色のジャガイモ「シャドークイーン」を掘ってみた。

キタアカリなどに比べて葉の勢いがあり背が高く、茎も紫色をしている。

菜園仲間に「この品種は何ですか」とよく尋ねられる。

「シャドークイーン」はアントシアンがたっぷりの紫色のじゃがいも。

どんな味か楽しみである。

 

 

 

菜園の様子。

今日はカメラを忘れ携帯でパチリ

 

 

土と同色なので見落としてしまいそう~

 

 

 

 

 

まさに紫

 

 

 

 

 

今年のズッキニーは受粉が上手くいって豊作だ。

 

 

モロッコインゲン

シッカリ支柱に絡んで伸びている

花が咲き始める

 

 

トマト

雹害に遭ったが何とか成育している。

手前の「アイコ」様は生育が良く背高ノッポさん!!!

梅雨に入るとカビなどの病気が発生するので、下のほうの葉と生茂っている葉は摘み取り
風通しを良くしてあげる。
また、トマトは堆肥などの肥料配分が難しい野菜である。
窒素成分の堆肥などが過多であると葉ばかりが茂って、肝心の果実が実らない。

 

 

ミニトマトの「アイコ」

トマトの中でも背高ノッポのアイコ。
育てやすく人気が高い品種。
先が尖がった形をしており、真っ赤に熟れるのが特徴。

 

 

□この時期はわき毛(芽)が次々にでてくる。

芽かき処理を怠るとジャングル化して実成りが悪くなり、

風通しを妨げるのでカビ類の病気になりやすい。

 

 

大玉の桃太郎

 

 

 

 

 

ナス 「千両」

 

 

 

 

 

 

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ニンニクの収穫

2012-06-09 | ☆しょうが・ニンニク

6月9日

 

関東地方…そろそろ梅雨入りか!?

今日から尾瀬に行く予定であったが雨のため中止に。

 

雨が降っても、週一通いの農夫には畑をサボるわけにいかない。

この時期、1週空けるとトマトはジャングル状態になるし、キュウリはヘチマになる。

また、厄介なのは雑草、一面を占拠されてしまう。

雑草取りはやり出すと夢中になり、畑一面が無くなるまで続けてしまう。

また、握力がつき、気分爽快となる。

 

これから菜園は収穫ラッシュをむかえる。

アスパラ、玉ねぎ、ジャガイモ、キュウリ、ズキーニ、ナス、キャベツ、レタスなど。

タマネギ、ジャガイモは晴れた日に収穫したい。

 

ニンニク(青森6片)を収穫した。

昨年の9月に植えつけ、越冬し春先からグーンと成長。

今年のニンニクは上手くいった。

自慢の逸品

 

 

 採りたて ニンニク

 

 

 

強壮食品として知られるニンニクは多くの成分を含む。(指南書から)

注目は強いにおい発するの「アリシン」は殺菌・抗菌作用があり胃潰瘍・食中毒
の予防に効果的、また、油で加熱することによってアリシンから生まれる
「アホエン」には、善玉コレストロールを増やし血液をサラサラにする効果がある。

育て方は比較的簡単である。
プランターでも栽培できる。
但し、乾燥しやすいので適時の水やりが必要。

土づくり
前もって植え付け2週間前に1㎡当たり堆肥2キロ、苦土石灰ふた握り、米ぬか2リットル
をまぜ、よく耕す。


植え付け
できれば乾燥防止にマルチングを施す。
条間20センチ、株間は15センチほどとし、鱗片一つづつに小分けし、
3センチ~5センチの深さに植えつけ埋め土をする。
ジャンボニンニクは倍の条間、株間をとる。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ズッキニー

2012-06-03 | ☆ナス

 

バナナに似た容をしたズッキーニ、味は甘みがあり揚げたり、煮込み料理などに使われ、

年々人気が高まっている。

 

 

黄色のズッキーニ

隣はミニキュウリ

 

 

 

ズッキーニは開花後、1週間で収穫。

 

 

こちらはキュウリ

 

 

 

 

 

 

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