善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

ナス

2012-07-30 | ☆ナス

 

夏本番、さすがにこの暑さは農作業に堪える。

ナスの収穫が続いている。

台風被害で一時は悲惨な状況であったが、剪定を施し蘇ってくれた。

5本植えているが今日は30本を収穫。

ナスの原産地はインド、日本各地で様々なナスが作られるようになった。

みずみずしい水ナス、大型の米なす、果肉が柔らかい長ナス、

京都産の丸い加茂ナス、市場に出回るようになった白ナス等…。

「秋ナスは嫁に食わすな」の諺があるがナスは秋になると皮がやわらかく、

実が絞まって美味しくなる。

諺はいじわるという解釈と体を冷やす野菜なので赤ちゃんを産むお嫁さん

を気遣っているという二つの解釈があるようだ。

品選びは切り口がみずみずしくへたがしっかりして、とげが鋭くとがって

いるものほど新鮮。

お気に入りは焼きナス、焼き焦げの香ばしさが食欲そそぐ。

 

野菜の中でもナスは肥料食いである。
曲がり果は栄養や水分不足のシグナル。
肥料不足は実着きを悪くするので適度の追肥を施すことが大事。
夏場は乾燥しやすいので水分不足には注意したい。

 

ナス(千両)

 

 

加熱すると甘み旨味がアップするミニトマトの「アイコ」

 

 

 右サイドに「野菜占い」を設けましたお試しを… 

 

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快適ゴルフ

2012-07-23 | ★ゴルフ

今週末は涼しかった。

日中の気温が23℃で半袖では寒いくらいであった。

真夏なのにこの涼しさはアリエナーイ。。

ということで草取り鎌をGクラブに持ち替え畑近くのホームコースの総武カントリーへ。

この日は絶好のコンデションで快適ゴルフ。

しかし、このコースは距離がタップリあって思うようなゴルフをさせてくれない。

バックティから7000YD、コースレートは73と小生の腕前では難関コース。

この日は、西コース45、東コース47、92回、なかなか90を切れない。

来年は男子ツアー、日本プロゴルフ選手権が開催される。

プロたちがこのコースをどう攻略するのか観戦が楽しみである。

来たる選手権に備えクラブハウスの建替え、コースメンテナンスなど今から着々と

準備が進められている。

 

 西コース  6番 セカンド地点

 

 

ゴルフ帰りに畑へ

この時期はトマト、ナスの収穫ラシュ

収穫しながら果実にかぶりつく。

甘酸っぱい果汁が口中にひろがり、この時ばかりは菜園やってて良かったと思う。

 

 

 

枝豆

パーンと実が丸くふくらむと収穫…そろそろかな!!

採りたては超美味いです~。。

枝豆は枝付きを買い求めてほしい。

枝から切り離すと一気に味が落ちるので枝付きのものを購入しよう。

切り離したら間をおかず、すぐに茹でるのが美味しく食べるコツ!

うぶ毛がきれいについているものが新鮮。

夏のビールの友、「とりあえず枝豆」は居酒屋では夏の風物語。

植物繊維が多く含まれているので腸をきれいにし、大腸がん、高血圧、

糖尿病など生活習慣病の予防などに効果があるといわれている。

 

 

 

 

 

 

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トマト

2012-07-16 | ☆本日の菜園の様子

トマトの収穫~

今年のトマトは台風被害に遭ったが何とかもちこたえて色づいてくれた。
葉カビ病、栄養過多、等の病害は少ないが、強風で花房4段目から上は生長が鈍い。

一部、元気がいいのは木が支柱の高さと同じくらいになったので主枝をハサミで切って生長を止めた。

トマトは木と実のバランスをとるのが難しい。

木ばかり茂ると実が大きくならない。

茎が大きいものは二股になったりして明らかに栄養過多、肥料のやりすぎなので追肥は控える。 

これからトマトの収穫が最盛期!
世界には何百というトマトの品種がある
日本市場で目にふれるのはほんの一握り。
そんな中、最近はいくつかの新種を見るようになった。
トマトを色で分けると生食用のピンク系トマトと加熱用の
赤系トマトに分類される。
日本のトマトは皮が薄いピンク系が主流、大玉トマトはピンク系の代表格。
赤系トマトはピンク系に比べカロテン、ビタミンCを多く含み栄養価が高い。
トマトを輪切にすると切り口も様々である。

 

 

 

 

ミディトマト(中玉)
大玉トマトとミニトマトの中間ぐらいの大きさ(ミディアム)から、ミディトマトと呼ばれている。
通常トマトの糖度は5~6度といわれているが、糖度が7~8度と高くなっている。

食感が良く、甘みと酸味が絶妙なバランスでお気に入りのトマトである。




大玉トマト

ミニトマト、ミディトマトは完熟すると赤色色素のリコペンを多く含むので果肉も
濃い赤色をしている。
一方、大玉トマトは、日本で最も栽培され市場に流通して
おり、果肉の色が薄いピンク系(色)が主流である。
毎年、栽培に苦戦しており今年は何とか無事収穫をむかえた。
大玉は果汁を多く含んでおり、風味では王様である。
冷やしてガブッといきたい。

 
 
 
 
 
 
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気になるスイカの成長

2012-07-09 | ☆人参・スイカ

 

畑に着いてチェックする野菜はいくつかある。

この時期、真っ先にチェックする野菜はというと「スイカ」である。

スイカは、家庭菜園をやっている人であれば一度は作りたい品種

これまで何度か作ってきたが、「これは甘い」…というスイカは無かった。

さて、今年はどうかな。

収穫まではカラスに食べられないか等~心配は尽きない。

 

 

週ごとに成長が著しいスイカ

 

 

 

5月に種蒔きして2か月余り、インゲンの収穫をむかえた。

インゲンは収穫期間が短い。その分年に3回は作れる野菜のひとつ。

収穫のポイントはやや小さいうちの方が美味しい。

ヨーロッパから江戸時代に伝えられたようでカロテン、ビタミンCを多く含む。

採りたては格別に美味しい。

お気に入りは「モロッコインゲン」、幅広の平らなサヤが特徴で果実の長さは20㎝ほど。

柔らかく煮物に最適です。

 

 

 

 

 

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「シャドークイーン」~  紫ジャガイモが人気に!

2012-07-08 | ☆じゃがいも

 

数人におすそ分けした紫色のジャガイモ「シャドークイーン」の人気が上昇中…。。

ブログに掲載して、珍しさもあって問い合わせが多くなっている。

 

皮も果肉も紫色のめずらしいジャガイモ、アントシアニンを含み、肉質はやや粘質で煮くずれは少ない。

なにもつけず素のままホクホク感を味わう。

 

 

 

見た目はウーン?って感じ!!

ところが味は美味しいですぞ!

 

 

 

 

 

 

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