善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

夏野菜の収穫最盛~

2007-07-29 | ☆本日の菜園の様子
夏野菜の収穫~最盛

畑にセミの鳴き声が聞こえ始めた。
しかし、関東地方はまだ梅雨が明けない。
菜園は、夏野菜の収穫のピークをむかえている。
ナス、きゅうり、トマト、ゴーヤー、かぼちゃ、人参、はぐら瓜、アスパラ、
ピーマン、、オクラ、トウキビ、インゲン、モロッコ、シソ葉、オカヒジキ
ミョウガと16種類を収穫した。
これほど多品種を収穫したのは初めて!

まもなく8月~
キュウリ、モロッコは、まもなく収穫を終えようとしている。
空いた畝に、モロッコ、地這キュウリの種を蒔いた。
モロッコは、サラダ、煮物にと実に美味い。
インゲン類の中では一番の好物である。
ご近所からも人気の野菜だ。

トマト、ナスは上へ上へと収穫ポイントが移っている。
8月の中旬にはナスの剪定を予定している。

春先に蒔いた人参はそろそろ収穫を終える。
今日、秋に収穫する人参(ベーターリッチ)サカタの種を蒔いた。
βーカロテンを豊富に含み、甘みが強く、くさみの少ないおいしい
ニンジンである。

ゴーヤーは、2本植えているが毎週7~8本を収穫。
孫ヅルが密集してしまっているので成りを見落としてしまう。
収穫の際は、ツルを持ち上げて重みでゴーヤの在りかを探っている。

今日は、4種類(はぐら瓜、カラーピーマン、オカヒジキ、ミョウガ)の
野菜を初収穫した。


収穫した野菜









この花↓は何の野菜か解りますか?
答えは↓




こちらはカラーピーマン
カラーピーマンは、赤と黄の2本を植えている。
初めはピーマンと同じ緑色をしており、成長するにつれ緑色からそれぞれの赤・黄色のカラーピーマンに変化していく。
奥が赤に色づいたもの。
手前は、緑から黄色へ成長過程のものオモシロイ 





挿し木しておいたトマト
わき芽を挿しておいたら根づき結実していた。
トマトの生命力は凄い。



答えは"みょうが"
暑い夏にはミョウガは欠かせません。
薬味として、お素麺、汁物に相性バッチリです。
”ミョウガを食べると物忘れしやすくなる”という、俗説があるようです。


コメント (2)
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落花生

2007-07-28 | ☆本日の菜園の様子
落花生の土寄せ
落花生が順調に生育している。
種蒔きが遅かったので開花したのは2週間前である。
昨年は、窒素過多であったため葉が成長しすぎてしまった。
落花生は名前のごとく花が落下するように、花が咲いた落花生に
「子房柄」という芽が下に向かって伸びて、この子房柄が土に入り
実をつけるのである。
なんとも不思議な結実である。
開花時期にしっかり「土寄せ」することが良い実を着けるかのキー
ポイントとなる。


落花生の花


こちらが「子房柄」という芽
昨年の栽培記録より転写↓




豊作物語

知人のKさんが
「豊作物語」という酵母から生まれた肥料を送って下さった。
病害抵抗性の増大、収量増加、発根促進などそれは、植物が持っている免疫力
を高め、成長を助ける肥料だそうです。
使用方法は、500~1000倍に薄めて潅水する。

Asahiアサヒフード&ヘルスケア株式会社が開発した商品
http://www.asahi-fh.com/





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雨あがり

2007-07-22 | ☆本日の菜園の様子
雨あがりの菜園

九州南部が梅雨明けした。
そろそろ夏のギラギラした日差しが待ち遠しい。

関東地方は、今週も土日は雨降りとなった。
雨あがりの野菜を撮った。


■オクラの花~



■アスパラの種
秋口には真っ赤になります。





■さといもの葉に溜まった水滴 (水の宝石)

サトイモの葉には表面に細かい毛がたくさん生えており、
それが水をはじきます。




■オカヒジキ
名のとおり、海藻のひじきに似ている。
珍しさもあって初めて植えた。

指南書によると
シャキシャキした歯ごたえがありビタミン、ミネラルを多く含む。
茎の先端の5㎝ほどを摘まんで収穫。
どんな味か楽しみである。
炒めたり、さっと塩茹でして料理に使うようだ。

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台風一過

2007-07-16 | ☆里芋 サツマイモ
台風一過

台風は、昨日の夕方に関東南岸を通過、強風が吹き荒れると予報されていたが
それほど勢力が強くなかった。
しかし、野菜のことが気になり畑に出かけて見回った。
幸い大きな被害は無く、何はともあれ安心した。

また、今日は新潟中越地方で震度6強の地震があり、関東地方でも1分近い大きな揺れがあった。新潟には友人がおり、安否の連絡を取っていたが夕方にやっと連絡が取れ無事を確認した。
亡くなった方もおられご冥福お祈りしたい。


■強風で傾いたキュウリ、ゴーヤーの支柱ネット

写真では解りづらいが横通し棒がs字に曲がっている。
キュウリ苗が根から持ち上がっていた。
一部、強風の被害が出ていた。



■里芋へ土寄せをおこなう。
里芋(赤芽)は、梅雨のこの時期の生長が著しい。
根元あたりも太くなってきた。
(左は土寄せをおこなった里芋、右はオクラ)

しかし、この梅雨の時期はよくまあ~草が伸びる。
取っても取っても草が生えてくる。
毎週"草取りじーさん"になっている。







■トマトの葉が病気に
こちらは台風の影響ではないが……。。。
トマトの下の方の葉が黒く縮れて病気になっていた。
(湿気(雨)の影響と思われる)
黒い枝葉を全て切り落とした(↓写真)



■ジャガイモの収穫
1ヵ月前にジャガイモの収穫をしたが2畝だけ残していた。
できるだけ日光が当たらないよう土を覆って貯蔵した。
掘り出してみると成長はしてないものの最盛期と変わらぬ鮮度のジャカ゜
くんが収穫できた。



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ラッキョウを漬けた

2007-07-15 | ☆本日の菜園の様子
台風が接近中

大型台風が関東地方に接近、トウモロコシの暴雨対策を施してないことを思い出した。
もうすぐ収穫をむかえるのに、暴風でなぎ倒されるのでは・・急きょ心配となり
菜園に向かった。
台風は紀伊半島付近を東に向かっており関東は台風の進路に。
午前中は、風もほとんど無く小雨が降っている程度。
支柱を立ててトウコロコシの周りを紐で囲み風対策を施した。

■らっきょうの収穫
今年は、ニンニクが病気にかかり全滅してしまった。同じ畝に
ラッキョウを植えていた。
本来6月に収穫して、ラッキョウを漬ける予定であったが、ニンニク
ショックが尾を引きラッキョウを漬ける士気が湧かなかった。
台風が来て外出もままならないし、一丁ラッキョウを漬けるか~。。
ということで急きょ掘り起こし収穫した。

■ラッキョウの簡単漬け
①ラッキョウの根と先端部分をハサミでカットし、汚れた表皮はむく。
②ラッキョウをよく洗い、塩(20g)でまぶして一晩おく。
③②を水洗いしてザルにあけてしっかり水切りする。
④鍋にたっぷりお湯を沸かし、③のラッキョウを10秒間浸す。
⑤④をザルにあけ湯切りをして冷ます。
⑥⑤を漬け容器に入れ、調味液(下記へ)をラッキョウがよく浸るまで
入れる。
⑦調味液をつけて一週間頃から食べられる。
一ヶ月頃からおいしくなる。冷暗所、冷蔵庫で保存する。

*調味液
ラッキョウ1kgに対して、水150ml、砂糖250g、食酢(酸度4.5%)
を用意する。水に砂糖を加えてひと煮立ちさせ、冷えてから食酢を加え半切りした
トウガラシを入れる。なお、砂糖、食酢の量は好みにより加減。
市販のラッキヨウ漬け専用酢もスーパーに売っている。



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ゴーヤーの初収穫

2007-07-08 | ☆キュウリ ゴーヤ
ゴーヤーの収穫

5月の連休に植えつけたゴーヤーを初収穫した。

今年、島娘という品種を二本植えている。
6月中旬に開花が始まり7月に入り、やっと結実を確認、
本日、貴重な一本を収穫することができた。

ゴーヤーは、黄色くなると熟しすぎで味が落ちる。
色、硬さなどを見て収穫の目安とする。

ゴーヤ栽培は、肥料をあまり必要としない。
多く肥料を入れると蔓ボケになり実の着きが悪くなる。
植え付けのときしっかり鋤きこんでいれば十分である。
あとは、葉の色・茂りをみて調整すれば良い。
親蔓を本葉5~6節で摘芯、子蔓は3本伸ばしている。
次から次に孫蔓が伸びてくるので、密集させないよう適度に孫蔓を摘芯してやる。
開花後、二週間ほどで実を収穫できる。

ゴーヤーといえば沖縄を代表する夏野菜、九州ではニガウリと呼ばれ、
その呼称のように苦味を含んでいるが、この苦味成分が肝機能を高め
健胃作用もあって食欲を促してくれる。
健康食ブームもあってゴーヤチャンプルをきっかけに今日では多彩な
レシピがある。
チャンプルも好きだが、最近は、薄くスライスしてさっと茹で、
削り鰹本節をのせてポン酢で食べるのが気に入っている。

■ゴーヤー(ウリ科)
気温が高くなるこれからがシーズン。
手間もかからず丈夫な野菜。

最近では、ベランダでのプランター栽培する家庭も多いようだ。
プランター栽培のポイントは、指南書によると大型のコンテナを使用すること、ネットをしっかり張る、特に重要な管理ポイントは水やりとのこと。
畑と違って大地への根張りが弱いことからの結実する夏シーズンには毎日水やりを行なう。



■貴重な一本を収穫



■ナス、インゲン(蔓なし)、ピーマンの収穫が最盛期
今年は品質よいナスが収穫できている。

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トマトの収穫

2007-07-07 | ☆トマト
トマトの収穫

トマトの栽培は難しい、毎年、アブラムシの発生で葉が褐色したり、
雨の影響で果実が尻割れしたりと、農薬は使いたくないし~。
毎年、苦戦を強いられていた。
菜園に行って先ずチェックするのがトマト。
今年は真っ赤に熟した立派な果実を着けてくれた。
うれしい!
天候に恵まれたことが成功の一因だと思っている。

■トマトの畝
ミニトマトとミディトマトは、房が7段となり背丈が自分の身長を超えたので
芯を止めた。但し、大玉トマトは特に難しいので房が3段着いた先で芯を止めた。


■ミディトマト(中玉)
大玉トマトとミニトマトの中間ぐらいの大きさ(ミディアム)から、ミディトマトと呼ばれています。
ミディトマトは、通常トマトの糖度は5~6度といわれているが、糖度が7~8度と高くなっている。食感が良く、甘みと酸味が絶妙なバランスでお気に入りのトマトである。




■大玉トマト
ミニトマト、ミディトマトは完熟すると赤色色素のリコペンを多く含むので果肉も
濃い赤色をしている。
一方、大玉トマトは、日本で最も栽培され市場に流通して
おり、果肉の色が薄いピンク系(色)が主流である。
毎年、栽培に苦戦しており今年は何とか無事収穫をむかえた。
大玉は果汁を多く含んでおり、風味では王様である。
冷やしてガブッといきたい。





■収穫した大玉トマト、ミディトマト、ミニトマト
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