善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

トウモロコシ

2006-06-25 | ☆本日の菜園の様子
6月25日〔日〕


トウモロコシ


トウモロシの先端に雄花が咲いた。
鳥害を防ぐため釣り糸を張り巡らせている。〔写真上〕


脇から雌花も顔を出し、雄花の花粉を受ける準備ができている。〔写真下〕
雄花の花粉を雌花の絹糸〔ひげのような毛〕で受粉するとトウモロコシ
の粒となっていく。
この毛1本1本が受粉してあのモロコシとなるようだ。
だからトウモロコシは、受粉を促すためくっつけて植える。
この日、中耕し、2回目の追肥を行なった。

↓脇からの雌花「絹糸ひげの毛」




ナスの収穫

ナスの収穫が始まった。
今年は千両、長ナス、加茂ナスを植えている。
まん丸~いのが京都加茂ナスである。
焼きなすにして味噌で食べると超美味しい。






ネギの定植

菜園仲間の黒丸さんのお手伝い頂き、根深ネギ〔サカタの種〕を定植した。
今年は、150本を植えつけた。
2週間前に堆肥を鋤きこんで準備。
植え溝を作り、元肥に有機肥料を入れ3㎝間隔で植えた。
根の部分に土を被せ、その上に切りワラで被った。
この後は、生長に合わせて土寄せしていく。



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じゃがいもの収穫

2006-06-24 | ☆じゃがいも
6月24日〔土〕のち

ずーと週末は、雨降りだったが、やっと晴れてくれた。
待ちに待ったお日様!
よーし今日は、じゃがいもの収穫だ。
菜園に行くとじゃがいもの葉が黄色く枯れ葉となり倒れていた。
はやく収穫してくれ~と叫んでいる模様。

今年のじゃがいもは、メークイン、十勝黄金、キタアカリの三種。
病害虫の被害も無く、有機栽培でほとんど手が掛からなかった。


メークイン

ポチャと俵型で可愛い~「メークイン」



キタアカリ

肉じゃが、ポテトサラダで栗のような歯ごたえがたまらない「キタアカリ」
今年は大きめが多く、自然と頬が緩む。
畑に並べて半日ほど天日に当てて干す。
その後は日が当たらない場所で保管する。
コンテナなどに入れて冷暗室に貯蔵すると保存が効く。


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菜園の様子

2006-06-18 | ☆本日の菜園の様子
6月17日〔土曜〕久しぶりに晴れ間が広がった。
やっぱ青空はいいや~
しかし、蒸し暑くって農作業にはきつ~い一日であった。
この時期、一週間経つと菜園の様子はガラリと変化する。

↓左からジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、スイカ
、カボチャなど蔓野菜は大きく生長している。



さといも

発芽後、順調に生長している。
生育期間が長く収穫は晩秋の11月頃。
植えつけたら後は、ほとんど手が掛からない。
乾燥に気をつけ、追肥は途中一回くらいで良い。
さといもは種芋が大きくなり、親イモの養分で小イモ、孫イモ
がコブのように生長する。


大きく広げた葉に溜まった水滴が美しい。
サトイモの葉の表面に細かい毛がたくさん生えており、それが水をはじいて
いるようだ。れんこんの蓮も同様〔愛読教本より〕



オクラ

オクラの原産地はアフリカ、暑さにメチャ強い野菜だ。
納豆のようなネバネバが特徴でビタミン、カロテン、カルシウム
が豊富に含んだ健康野菜である。
可憐な花も楽しめる。





にんじん

今年の春蒔きにんじんは上手くいった。
にんじんは発芽までが難しく発芽勝負と云われている。
芽がでるまで土を乾燥させないのがポイント、適度に水を与える。
発芽後は水遣りはあまり必要ない。
間引いた葉やにんじんも美味しく食べられる。




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果実

2006-06-11 | ☆かぼちゃ

トマト


畑の果菜類〔果実を着ける野菜〕が少しずつ生長している。
よーく観察するとなかなか可愛い。

中玉トマトの果実、ぷっくりしててとても可愛い 





かぼちゃ


サカタ「雪化粧」という品種で白っぽいかぼちゃである。
どんな実を着けてくれるのか、生長が楽しみである。


オーイ  蔓が首に……だいじょうぶか~い。 




そら豆

そら豆の収穫が最盛期を迎えている。
9月に種を蒔いて9カ月もの生育期間を要している。
それだけに収穫の喜びもひとしおである。
収穫の目安として、豆が下を向いたら。
と指南書にあるが、小生としては、上から横を向いた時
くらい〔下の写真〕が最も柔らかくて美味しい。




そら豆のベッド

皮をむくと、まぁ~贅沢な白いお布団に包まれている。
お布団に触ると"ふかふか"である。

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芽かき

2006-06-10 | ☆里芋 サツマイモ
ナスへの支柱立て
ナスが順調に生長している。
一番花も咲き、その後一番果は、根や茎への養分を吸い取り生長を妨げる
ので摘み取った。
最初に着いた花〔一番果〕のすぐ下とすぐ上の側枝を伸ばし主枝と合わせて
3本仕立てにした。
そこへ、枝の方向に沿わせ風に倒れないよう支柱〔120cm〕を立て枝を
支えてあげた。




きゅうりの芽かき
きゅうりは3本植えている。
今日は、ヘチマくんサイズを含め5本収穫。
週一通いのためヘチマサイズも仕方ない。
60cm間隔で植えつけている。
下のほうは、わき芽を取り除き、親蔓と子蔓の2本仕立てとしている。
蔓に沿って花が着き〔着果〕するがその横に「芽」出てくる。
実の養分を取るので早めにその「芽」を欠いてあげる。



里芋の芽欠き

4月に植え付けた里芋が発芽、しかし、
1個の種芋から3個の芽が出ているではないか。
小さい芽は取った方が良いと聞いたことがあるが。
どうなんだろう



里芋は、種芋が大きく太りそこから養分をもらい小イモや孫イモが
生長してくる。
養分の配分を考えてとりあえず1本仕立てにした。





この野菜は何でしょう




ヒント
切り口は花びらのように愛らしく、粘りがあります。



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夏野菜 トマト

2006-06-04 | ☆トマト
夏野菜の収穫が始まった。

2週間ぶりに晴天続きの週末となった。
やはり青空下での畑作業は気持ちいい。
心身ともリフレッシュされる。
先週の日曜日、キュウリが花実を着けていたので、
今週あたり収穫できるのでは・・と期待していた。
キュウリ初収穫!

→左端がキュウリ。
→真ん中はまもなく収穫となるタマネギ。
 収穫の目安は葉が枯れはじめ倒れてしまう。
→右端はトマトとトンネル栽培のメロン






モロッコインゲン

モロッコインゲンがツルを伸ばしぐんぐん支柱に絡んで生長している。
しかし、支柱にからむ姿はなんかイイ~感じである。
天に向かって




キュウリの初収穫

まだ70cmほどの背丈だか立派な
実をつけてくれた。




トウモロコシ


トウモロコシが順調に生長している。
7月には収穫できる。
キビの実が着くこれからの季節、カラスや害虫との闘いが始まる。
カラスなど鳥害には釣り糸が効果的である。
頭がいいカラスは網をしてても見破って隙間から入って、大切に
育てたキビを食い散らしてしまう。
釣り糸は、カラスには見えにくいらしく羽に引っかかるので恐れ
をなして近づかなくなる。



トマトの葉縮れ

トマトの葉が縮れたり、茎が大きい、葉ばかり大きく下に垂れている。
この症状は栄養過多である。
栄養が葉や茎に偏り、果実に養分がいかないので実着きが悪くなる。
窒素成分が多いとこの症状が現れる。
牛糞堆肥を鋤きこんでいたが少し多かったのかな~
トマトはデリケートな野菜でプロでも難しいといわれている。

↓下写真。
 葉が縮れ栄養過多。


この症状の対策は、根の周り〔30cm四方〕をスコップで
押し込んで細根をカットするか、
↓下写真のように、1~2本の根を引っ張りだして養分を
絶ってあげる方法がある。




ミニトマト

ミニトマトは栄養分のバランス良くいい感じで生長している。









本日の収穫
そら豆の収穫、これが、もうたまらなく美味しいのだ。
ツマミには最高!
他に
春ダイコン、間引いたニンジン、玉ねぎを収穫


小松菜は防虫ネットを掛けていたので害虫被害なし。
春先の葉菜類にはネットが効果的である。

コメント (6)
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