9月23日~
今年も紅葉求めて、東北屈指の紅葉の名山である栗駒山へ行ってきた。昨年より若干早かったけど、さすが紅葉の山、栗駒山である。それは、まあ~見事でありルートは須川温泉からは入った。
2017年 9月23日 東北一紅葉の山と噂されている栗駒山登山に行ってきた。
栗駒山は1600㍍程の標高に関わらず八号目付近から山頂にかけてそれはもう見事な紅葉の美しさに感動!
登山口は須川温泉からスタート昭和湖~栗駒山山頂へ。
いまは、天狗平あたりが紅葉のピークである。
下山後は須川温泉で温泉三昧、
あー癒された紅葉登山であった。
6月20日
越後湯沢 平標~仙ノ倉登山へ行ってきた。
この山は噂通りの期待に応える山でした。
眺望、高山植物、稜線歩きなどなど気持ちをハイにしてくれます。
東京から車で2時間半、今度はピーカンの時に登ってみたい。
秋の紅葉シーズンも良さそうだ。
平標山登山口7:30~鉄塔下~松手山8:30~平標山10:30~仙ノ倉11:30~昼食
~平標山の家~水場~林道出合~登山口、
総歩行距離は19キロ、山頂付近の高山植物の群生を観賞しながら日帰り登山を満喫。
。
眼下に苗場スキー場
平標山頂から仙ノ倉までの稜線は高山植物の群生が観られる。
平標山で一息ついたらぜひぜひ仙ノ倉まで(50分ほど)の稜線は歩いてほしい。
ワタスゲ↓
ハクサンイチゲ
ハクサンコザクラ
御嶽山の噴火から2ヶ月あまり、日本の地下活動がなにやら活発になってきた。
蔵王、浅間山の微動性地震に続き、先週には阿蘇山が噴火した。
マグマ噴火の危険性があるということで警戒レベルが引き上げられたようだ。
阿蘇山にはこの秋、父の100歳祝いで帰省した際に登ってきたところであった。
その時はまだ噴火レベル1で火口近くまで行くことができた。
阿蘇山には子供のころから何度か行っているが、ここからの眺望、取り巻く外輪山などは絶景である。
また、阿蘇周辺にはたくさんの温泉がある。
秋の九州阿蘇久住国立公園エリアは紅葉と温泉、食事など満喫する旅はイチオシである。
阿蘇~黒川温泉~山なみハイウエイ~由布院・別府~・・などなど。。
(2014.10.25)阿蘇中岳
阿蘇 草千里
お米をすくい集めた形をした「米塚」
溶岩の流れた跡が鮮明に残っている。
よーく視ると中腹は紅葉していた。
この秋、
福島県の一切経山(いっさいきょうざん)1948mからコバルトブルーの「五色沼」へ行ってきた。
福島県の五色沼というと、裏磐梯の五色沼が圧倒的に有名。
ここの五色沼はあまり知られていない、吾妻小富士がある浄土平駐車場から一切経山に向け、登ること1時間ほど。一切経山の頂上まで登らないと見る事ができない。
山頂付近はいつも強風が吹き荒れておりこの日も風が強かった。
とても神秘的な眺めの沼で、「魔女の瞳」とも言われている。
鮮やかなコバルトブルーの素晴らしい眺めに感動します。
一切経山から吾妻小富士を見下ろす。
丸い火口がよく見える、この日も大勢のハイカーがお鉢めぐりをしていた。
一切経山の裏手から眼下に見る「五色沼」
この眺望は必見です。
8月2日~
夏、百花繚乱の唐松岳へ
最近ゴルフばかりで、60歳前にして鈍った身体を鍛錬に北アルプスの唐松岳へ日帰り登山に行ってきた。
この季節の白馬は、北アルプスの雄姿、高山植物の美しい花など魅力満載”である。
白馬は、外国人ハイカー・登山者も多く、スキーのリピーター客と口コミで年々観光客、ハイカーが増加している。
小生、長野にはスキー、登山などで百回ほど行っているが半数近くが松本・大町・白馬方面、
東京からも近く春夏秋冬を通して、大自然を満喫できる理想のフィールドである。
唐松岳は標高が2696m。
山腹から八方ゴンドラを利用できるので日帰り登山として人気の山である。
今回は、山腹から車で黒菱平まで行きそこに車を駐車し、リフト2本乗り継ぎ、八方池山荘から登頂を目指した。
<行程>
黒菱平8:00~八方池山荘8:30~八方池9;40~唐松山荘11:20~唐松岳山頂12:00
下山は13:00、
時間に余裕を持って13:00には下山を開始した方が良い。リフト営業時間を確認しておくこと。
ここが唐松岳山頂 *クリックで拡大
登頂を前に 白馬の風景とバックに白馬鑓ガ岳・白馬岳
長野オリンピックの男子団体金メダルの舞台となった白馬ジャンプ台
気球、バックに白馬岳方面
さあ登山開始~
八方池山荘から上り始めて約70分で八方池に到着。
ここまではハイキング気分で登れる
北アルプスは高山植物の宝庫、
花名はカタカナの似たような名前でなかなか覚えられない。
丸山ケルン
さあ山頂まであと60分、ガンバ
唐松山荘が見えてきた
小屋に荷物を置いて山頂を目指す
下山開始
不帰ノ剣
八方山荘が見えてきた
黒菱リフトから黒菱平の駐車場をみる
三連休、会社の登山部で尾瀬至仏山へ行ってきた。
尾瀬は尾瀬沼、尾瀬ヶ原が主なフィールドだが至仏山から見る尾瀬ヶ原は素晴らしい景色を満喫できる。
前日、戸倉温泉に宿泊、
8時にタクシー(乗合900円)で鳩待峠へ、鳩待峠から山ノ鼻へ1時間。
9時20山ノ鼻を出発し山頂まで二時間半で山頂へ。
標高差は800メートルあるのでけっこうキツイ。
尾瀬は沢山のハイキングコースがある。
事前に歩くコースを決め地図を見てから把握してから歩くことをすすめる。
平原といっても滑りやすいコースが多いので足元はトレッキングシューズを薦める。
ゴミは必ず持ち帰ること。
スタートは山ノ鼻から
山頂は雲に隠れていた、
さあ、出発。
連休ということもあって、大勢のハイカーで賑わっていた。
草紅葉が始まっていた。
登るにつれ尾瀬ヶ原が一望できる。
クサリ場が二カ所ほどある。
雨上がりであったため、木道、岩道は滑りやすいので注意した方がよい。
至仏山 山頂2228m
お昼ご飯 富山名物 マス鮨に善ちゃん持参の野菜スープ
美味かった!!
鳩待峠目指して下山。
下りは見晴良い稜線歩き。
360度の展望を満喫した。
山頂から2時間半で鳩待峠に到着
おつかれさま!!
温泉にお蕎麦が待っている
10月8日、北アルプスの唐松岳に登ってきた。
唐松岳は八方尾根のゴンドラを利用すると日帰り登山が可能である。
この日は天候にも恵まれ多くの登山客が山頂を目指していた。
10月5日に降雪があり、白馬三山は真っ白に雪化粧、紅葉との絶景を満喫することができた。
八方池から先の登山道は積雪が残っており慎重な登山を強いられた。
今年は紅葉が少し遅れている。
それから冷え込みが急だった影響からか色づきはイマイチ!
それでも標高1800mの黒菱ゲレンデ付近が見ごろをむかえていた。
八方山荘付近から五竜遠見方面の草紅葉
八方山荘付近
大勢の山ガール、姥ガール、山ボーイ達。
行列の2/3は八方池までのトレッキング
さあ~ここから左端の山頂を目指していく。
八方池から見た白馬三山 絶景だ!!
これから長い登りが続く まだ余裕顔
チングルマの霧氷
左端の三角形が唐松岳山頂 右に不帰の剣
唐松岳山荘から見た山頂
ヤッホー 登頂だ 標識は日本語、ハングル語で記されていた しかし寒~い
山頂からの展望は雄大で、後立山連峰の主脈群、剱、立山、槍、穂高などの名峰のパノラマが眺望できる。
山頂から見た唐松山荘
この日の山荘は大混雑
先週末(10月23日)、紅葉真っ盛りの谷川岳 日帰り登山に行ってきた。
谷川岳は 上州と越後を分ける上越国境稜線上に位置する2,000m級山岳。
一ノ倉沢など日本屈指の岩場を持つクライマーの聖地として、
また多くの遭難者を出したことから「魔の山」として有名な山である。
当日は、秋晴れの登山日和。
千葉の自宅を5時に出発し天神平ロープウエーに7時30分に到着。
土曜日という事もあり大勢の登山者、観光客が押し寄せていた。
今回のルートは巌剛新道~西黒尾根ルートを選択。
巌剛新道の入り口までは、道路を歩き、駐車場より25分で巌剛新道の入り口に到着。
ここは、マチガ沢が一望できるビューポイントで標高は980m。
↓マチガ沢一望できるビューポイント
ここから画像の標高差1,000mの右山頂(トマノ耳とオキノ耳)双耳峰を目指す。
右手にマチガ沢を望みながら巌剛新道を行く。
途中紅葉を満喫し、暫し休憩。
しばらくすると、第一見晴に到着。
その名の通り、マチガ沢を見晴らせる絶景ポイント。
最初は緩やかだった登山道も、第一見晴を過ぎたあたりから急な登りが出てくる。
途中、クサリ場、梯子があったりした。
駐車場から約2時間半で西黒尾根に到着。
向かいには、天神平から伸びる天神尾根が見え高度を上げると
白毛門や朝日岳など、谷川岳と対峙する山々が眺められる。
西黒尾根の急な露岩帯を一歩々、高度を上げていく。
振り返ると登ってきた西黒尾根、右手にはロープウェイの山頂駅のある天神平、
左手にはマチガ沢とその向うに荒々しい岩壁を山頂へと突き上げる東尾根、
さらに正面には白毛門、笠ガ岳を眺めることができる。
西黒尾根でブロッケン現象が現れた。
手を振って見せると、ブロッケンの中の影も手を振ります。
遭遇条件は、薄霧と太陽光線と自身の影。
稜線に立って、後ろから太陽光線が自分の影を映し出した時、
霧の中の虹に自身の影が映る現象。
ここから道を左手に取ると肩ノ小屋です。
肩ノ小屋からひと登りすると谷川岳の山頂。
たどり着いた山頂はトマノ耳と言い、オキノ耳と双耳峰をなす岩峰。