善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

夏野菜の菜園プラン

2007-03-25 | ☆善ちゃんの菜園マップ
2007夏 菜園プラン

畑周辺の木々の芽も膨らみ、土の中の虫たちも動き始めてきた。
今年は何を作ろうか。
といろいろプランを練りやっと菜園プランが決まった。

同じ所に同じ種類、同じ科の作物を作ると連作障害が起こるため
以前の菜園プランを見ながら植え場所を決めていく。
少量多品目で作るのがモットーなので悩みながらではあるが楽しい
作業である。

既に半分くらいの野菜の植え付けは済んでいる。
夏野菜の王様であるトマトや根菜類の里芋、
ショウガはこれから植え付け準備に入る。
4月末~5月連休に掛けて植え付け計画をしている。



□既に種をまいたものと植え付け済みのもの
→ジャガイモ、ネギ、エダマメ、人参、そら豆、アスパラ、ダイコン
 玉ねぎ、ニンニク、イチゴ、
□これから準備に入るもの
→トウモロコシ、トマト、オクラ、ピーマン、トウガラシ、里芋、カボチャ
 、ショウガ、ナス、インゲン、キュウリ、ゴーヤ、スイカ 



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そら豆

2007-03-24 | ☆そら豆
■蝶の羽のように可憐な花を咲かせた「そら豆」

5月頃に収穫を迎える。
そろそろアブラムシとの闘いが始まる。

そら豆は摘芯が大切な作業、1株で5~6本の枝に揃える。
あまり高く伸ばさないで芯を止めると大きな豆ができる。


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ネギ

2007-03-23 | ☆ネギ・タマネギ
三種のネギ

畑には大中小三種のネギが生育している。
2種類の玉ねぎ(ホーム玉ねぎと黄葱)と播種したばかりの長ネギ
(根深ネギと下仁田ネギ)である。
長ネギも玉ねぎも生育期間が長いのが特徴。
植えてしまえば比較的手間が掛からない。


■ホーム玉ネギ
昨年9月に球根の種を植え付け、順調に生長しているホーム玉ねぎ。
早生の玉ねぎで4月中旬頃には収穫できる。



■玉ねぎ
昨秋、種から育てたOK黄玉葱、定植して30%くらいは枯れてしまった。
生育はあまりよくない。
暖かくなってきて少~し元気が出てきたようだ。。。





■下仁田ネギの発芽
*発芽したばかり(播種後2週間)




*播種後3週間
苗は小さいうちは先端がイナバゥアーして折れている。




■ネギと同時期に種を蒔いて発芽したニンジン(時なし五寸人参)
乾燥を嫌うのでしばらくは保湿のため不織布を掛けている。
ニンジンの形になるのは一ヶ月ほど要する。
間引きニンジンも味わいがいい。
あの独特の香ばしさと採りたての新鮮な美味しさに惹かれ
春と秋の2回作っている。





■こちらはジャガイモのマルチ栽培にて、
モッコリ発芽した「インカのめざめ」
マルチシートが盛り上がっているので手探りすると
芽らしきものが、マルチに穴を開けてあげると黄色っぽい
新芽が出ているではないか。
やはりマルチ栽培は芽だしが早い。
同時期に植え付けた露地のほうはまだ芽が出ていない。



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さといも

2007-03-17 | ☆里芋 サツマイモ
■里芋の貯蔵

3月17日(土曜)
今日は、冬型の気圧配置となり寒い一日であった。
東京ではチラっと降雪があり観測史上最も遅い初雪となったようだ。
ニュースを見て、あれ~まだ雪降ってなかったのかぁ~あらためて認識。

一方、暖冬の影響で雪不足のため閉鎖されていた新潟などのスキー場では
70cmの積雪があり急きょ営業を再開したようだ。
今年スキー場の積雪は、地域によって大きな差があった。
東北地方、は平年並みの積雪で一番影響を受けたのが上越地方だった。

この寒さで、桜の開花は一週間くらい遅れそうだ。
家の近くの桜(ソメイヨシノ)を観察すると、まだ蕾は固いままであった。
満開の見ごろは月末くらいだろうか。

■2月に開花した早咲きの桜。
ピンク色の花びらが鮮やか。
(東西線妙典の江戸川河川敷の桜 今年2月撮影)




■里芋の貯蔵の掘り出し
昨秋、貯蔵していた里芋を掘り出してみた。
通常、里芋の貯蔵方法は一旦掘り出して、ふたたび土を深く掘って
そこに里芋を埋めるのが一般的である。
しかし、今年は植えたままにし、茎が隠れる程度の土を10cmほど覆う。
その上に藁を被せ、更に土を20cmほど覆って貯蔵していた。
霜害にも遭わず無事越冬してくれた。
これからは全部収穫せずこの方法で貯蔵することにしたい。

さて、今年の里芋の植え付けは4月末~5上旬を予定している。
あまり早く植えると遅霜の被害に遭う。
早植えは禁物である。
早く植えてもほとんど生長に差はない。
昨年は大和芋(画像)と赤芽という里芋を植えた。
今年は全て赤芽を植えようと思っている。
関東地方には赤芽の種芋は入手困難なので近江ショウガ種と合わせて
実家より取り寄せる。
両種は菜園仲間にも人気が有り、届いたら送ってあげたい。







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白馬八方尾根スキー

2007-03-11 | ★スキー(トップスSC)
今シーズンは何かと忙しくなかなかスキーに行けなかったが、今週、
娘と八方尾根スキー場で滑ってきた。
1日だけの滑走であったが、鍬をストックに握り替え雄大な景色と
パウダースノーを満喫してきた。
八方尾根スキー場は、1998年に冬季オリンピック長野大会の
アルペン会場となったスキー場である。
名木山ゲレンデの横にある白馬ジャンプ台を眺めると、
ラージヒルジャンプ団体チームが金メダルを獲った感動シーンが
想い起こされた。あの原田選手の涙と実況アナウンサーの「立て立て立て」
の連呼は瞼に焼きついている。
あれからもう10年経ったのが信じられない。

久しぶりの滑走だったので脚がパンパンでロボコンになってしまった。
ちょっと運動不足を反省!



■グラードゲレンデから白馬三山の絶景




■黒菱ゲレンデ上
長野オリンピック 女子滑降コースのスタート地点(茶色の小屋)
とバックの山は白馬三山(右より白馬岳、杓子岳、白馬槍ヶ岳)
晴れると北アルプスの絶景が楽しめる。


■兎平ゲレンデ(通称 ピョンピョン平)
今年は暖冬で下の方は地面が露出していたがゲレンデ上部はまだ
たっぷりの積雪。
八方屈指の名物コブコブは健在であった。
若い頃は何十本とコブを滑りまくったものだか今は…脚が笑ってしまい
一本滑って即やめてしまった。
さすがに滑っている人より止まっているスキーヤーが多い。



■アルペンクワットリフト(兎平山頂)から眼下に見える
白馬村の展望。
ここから約4kmのダウンヒルが続く。
歳はとってもこの景色には血が騒ぎます。
ちょっと頑張ってかっ飛んでみました。
結果は、ワンバーンで息ゼェーゼェーであった。




■比較的硬いバーンでエッジのクイツキもよかった。
やっぱスキーは素晴らしい。
改めてスキーは生涯スポーツと実感!





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ニンジン、ネギの種蒔き

2007-03-04 | ☆ネギ・タマネギ
■ネギの種蒔き
今日もまた春爛漫といった陽気の一日だった。
朝から土を耕していい汗をかいた。
そんな中、明日からは天気は下り坂という。
となれば絶好の種蒔きDAY。
今日は野菜の中でも好きなネギとニンジンの種蒔きを行なった。

ネギは根深ネギ(タキイの十国)と下仁田ネギ(サカタの種)の2種類を蒔く。
下仁田ネギは初めての挑戦である。
両方で300本くらいになりそうだ。
昨年は根深ネギを3月上旬に種蒔いていた。
ネギはニンジンほど発芽するまで難しくない。
どちらも種が小さ~い。
蒔くのに苦労する。
一ヵ所に5~6個蒔いてしまう。
そうなると間引き作業が大変である。
分かっていても寄せて蒔いてしまう。
どうやら繊細な作業は苦手のようだ。




■ニンジンの種蒔き 
ニンジンは春と秋の2回種蒔いて育てている。
生で食べたり、煮物、お漬物、ジュース、ケーキなど用途は広い。
栄養価も高く、採りたては実に甘~く美味しい。

ニンジンは発芽させるまでが難しい。
発芽すれば8割方成功したようなもの。
土作りは3週間前に苦土石灰、2週間前に堆肥鶏糞を鋤きこんでいた。
畝幅80cm、高さ20cmの畝を作り種蒔きの前にタップリ散水した。
種は10cm間隔の条蒔きとした。
発芽した後は、2~3回に分けて間引きを行ない最後は10cm間隔に間引く。
密集していると生長の妨げとなるので思い切って間引いた方が良い。
間引いたニンジンはスティックサラダで召し上がると実に美味い。

*時なし 五寸ニンジン(サカタの種)
薄く覆土し、種が流れないよう注意しながら散水。
不織布を被せて発芽を待つ。
小生のように週一通いで美味く発芽させるポイントは三つ。
①種蒔きの直前に畝全体にタップリ散水する。
②播種後は乾燥させぬよう不織布を被せる。
②できれば雨が降るの予報日の前日に種を蒔く。


■今日の収穫
秋蒔きのニンジン、カブ、こまつな、水菜、ブロッコリー



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季節は春へ

2007-03-03 | ☆ネギ・タマネギ
季節は冬から春へ。
霜柱も春の陽気で解け、ブルーベリーなど草木が芽吹き始めた。
ブロッコリー、芽キャベツ、ネギなど冬野菜も収穫を終えようとしている。
今日は温かい一日であった。
収穫を残していたチンゲン菜に花が咲いてしまった。
元は9月に種蒔きしたミニチンゲン菜であった。
背丈が50cmほどになっている。
おしたしにして食べよっかな~。

■菜の花になったチンゲン菜


■根深ネギ
150本ほどあったネギも残り少なくなった。
ネギは大好物である。
すき焼き、鍋料理に惜しみなくタップリ入れる。
勿体無いと心配しなくてすむのが嬉しい。
寒ければ寒いほど甘み(ほうれん草、小松菜なども同じ)
を増してくる。
ネギはトロける食感がたまらない。
大量に収穫する際は洗わないで、土をつけたまま収穫する。
また、根っこのヒゲも残したままにする。
そうすれば、貯蔵が効き鮮度を保つことができる。

野菜の保管は冷蔵庫の野菜室に新聞紙に包んで入れると良い。
冷蔵庫に入れても乾燥はする。
調理する前にいったん水につけてやると元気になり
みずみずしくなる。ゆでる時間も短くてすむ。


■玉ネギ
春の日差しをたっぷり浴びて気持ちよさそうな玉ねぎくん。
しかし~今年も玉ネギは元気がない。
昨年の9月に種を蒔き11月に定植。
収穫は5月頃、生育期間が長いが、定植後の栽培には
比較的手がかからない。
昨年は、霜害に遭って半分くらいの収穫。
大きさも小粒であった。
昨年ほど酷くないが2割くらいは虫害で枯れてしまった。
また、ヒョロヒョロなちびっ子苗が多い。
どうなることやら。
2年連続不作かな~。
頑張れ玉くん!

タマネギは、ビタミンやカルシウムやリンなどのミネラル
も含んでいる栄養価の高い野菜である。
原産地は中央アジア。



■ニンニク
こちらはニンニク。
6月頃収穫をむかえる。ニンニクのしょうゆ漬けを作りたい。



■菜園の様子
手前から、玉ネギ、ニンニク、マルチ栽培のじゃがいも
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プチヴェール&芽キャベツ

2007-03-01 | ☆ブロッコリー・芽キャベツ
早いもので3月に入った。
今年は暖冬のため杉花粉の飛散が例年より一ヵ月ほど早かったようだ。
小生、10年程前から花粉症とつきあっている。
今年の花粉情報では飛散は「少ない」と報じていた。
どっこい、ここにきて花粉前線が上昇し、一気に症状が現れた。
今日は我慢ならず病院に行き薬を処方してもらった。
週末は、ゴーグル&マスク姿での畑作業になりそうだ。

プチヴェール
■話題のプチヴェール
栄養価が抜群に高い野菜である。
ビタミンC・カロテン・鉄分・カルシウムの含有量が特に高く、
栄養価のバランスに優れている。
忙しい方でも簡単に野菜不足が補える。
シチューに入れたり、ミキサーでハチミツ野菜ジュースとして味わう。

プチヴェール(プチベール)紹介(同社のHPより)
1990年に静岡県の株式会社増田採種場で生まれる。
世界初の非結球性芽キャベツ。
名前:Petit vert(語源はフランス語で「小さな緑」)
育成:1990年 
体重:8~12g
形状:緑のバラの様な形
収穫数:1本の木から50~80個








こちらは芽キャベツ
そろそろ収穫も残り少ない。
1本から50個ほど収穫できる。今年は大粒に結球したものが採れた。
栄養価も高く味もバツグンにいい。
菜園仲間の黒丸さんに教えられ今ではすっかり冬の定番野菜となっている。
それにしても不思議な野菜だ。




兄弟キャベツ
芽キャベツ(左)とプチヴェール(右) 



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