善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

空豆

2008-05-27 | ☆そら豆
初夏の野菜~そら豆 
サヤが空に向かってつくことから「空豆」という。
春先にアブラムシがビッシリつく事から栽培を敬遠されがちだが、
一度採りたてを味わうとそれはもう、アブラムシのことなんか吹き飛んでしまう。

収穫のタイミングは、天を向いていたサヤが下がってくれば収穫の合図である。
心配であれば房を開いて豆のおはぐろが少~し黒ずんでいれば収穫の目安となる。
熟しすぎると硬くなり味が落ちる。

マメ科の野菜だから連作ができない。
4~5年の輪作をしなければならない。
たんぱく質に富み、ビタミンBCを割と含む。

房を剥くとフワフワの白い繭に包まれている。

■そら豆


一方こちらは最近、人気沸騰の野菜一種であるズッキーニ。
我が菜園でも1株植えている。
植えつけから3週間で花実がニョッキリと出てきた。
次から次に実が成り家庭菜園であれば1株で十分の収穫量となる。
原産国はアメリカ、きゅうりに似ているが味はナスである。

■ズッキーニ (この日カメラを忘れて携帯撮影)

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エンドウ

2008-05-18 | ☆インゲン類
昨年11月に種を蒔き越冬したサヤエンドウ。
5月に入りグングン茎を伸ばし可憐な花を咲かせている。
シャキツとした歯ごたえと風味が身上、春野菜として欠かせない。

エンドウにはさやを食べるサヤエンドウ(絹サヤ、大サヤエンドウ)と
実を食べる実エンドウ(スナップエンドウ)がある。
実エンドウのうち未成熟の実をグリーンピースという。
■サヤエンドウ


■エンドウの花



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じゃがいもの土寄せ

2008-05-17 | ☆じゃがいも
じゃがいもの土寄せ

3月末に芽かきを行なって50日が経過、3回目の土寄せを行なった。
じゃがいもが地表に出て日に当たると皮が緑色になるとソラニンという
有毒物質がつくられ、食べられなくなるのでシッカリ土寄せをしておく。

大きめの葉を選んで試し掘りすると子供のこぶし大に成長していた。
まだこのサイズでは食べられるものの、じゃがいも本来のホクホクした
味わいはしない。
葉が黄色くなったら収穫のサイン、晴天が続いた日に収穫すると良い。
地中から掘り上げたら半日ほど干して日陰で保管する。

6月中旬ごろから収穫が始まる。
■土寄せしたじゃがいも


■じゃがいもの花



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トマトのわき芽かき

2008-05-11 | ☆トマト
連休からハッキリしない天候が続いている。
土日は冷たい雨降りで畑作業はほとんど出来なかった。
群馬県の万座では5㎝の積雪があったようだ。
天候不順に追い撃ちをかけるように台風2号が近づいてきている。
この時期に台風だなんて予想もしていなかった。
カラッとした五月晴れが待ち遠しい~よ。

■トマトわき芽かき
トマトは毎年、病害虫に悩まされ上手く育てられた事がない。
ビニールハウス栽培なども試行したが難しかった。
中でも天候による影響は大きい。
肥料が多すぎると茎や葉ばかりが茂り「木ぼけ」状態になる。
根が活着するまでは仮支柱と寒冷布等で被って苗を固定するとよい。
今日は、葉のわきから出る芽(わき芽)を摘み取った。
トマト栽培では大切な作業である。


■定植直後の管理
①根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
②苗に寒冷紗を被せる。〔寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
③花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引する。
④「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。
◆わき芽


■トマトの生長の規則性
①トマトの花はどの段も同じ側につくので、第1花房を通路側に向けて
植えつけると収穫しやすくなる。
②ただし、第1花房は果実数が多過ぎると尻割れを招くので第1花房の
実は5実くらいにして他は摘果する。
◆第1花房


■この野菜分かりますか?~


ヒント→ ズで始まる野菜です
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発芽した野菜の様子

2008-05-07 | ☆人参・スイカ
連休中、関東地方の天候は曇りや雨降りの日が続いた。
カラっと晴れたのは連休最後の6日だけ。
気温も上がらず夏野菜の発芽に少なからず影響が出てしまった。
トマト、ナス苗を植えたが不織布を被せて保温・防風対策を施した。
■ラディッシュ(20日ダイコン)
播種後、二週間でここまで生長。
まもなく、まん丸形の真っ赤な実をしたダイコンを賞味できる。


■スイカ(ラグビーボール)
今年も4本の苗を植えつけた。
スペースを取るので一旦は諦めていたが、新しい畑を借りることができたので
今年も植えつけることにした。
農家の人に聞くと、堆肥を入れた土作りと時機を捉えた受粉が成功のカギとか。
立体栽培も可能なのでスペースが狭い畑でも挑戦できる。
季節を感じる野菜であり夏野菜の中でも外せない野菜一つである。
毎年挑戦しているが上手く育てられた記憶が無い。
今年こそは・・成功したい。


■ダイコン
植えつけて2週間が経過。
2本立を間引いて1本立ちにした。


■蔓なしインゲン
インゲンは比較的手が掛からず作りやすい。
一度に沢山収穫できるので家庭菜園ではサミダレ栽培がベスト。
2本立ちにして、実が着くと重くなるので支柱をした方がよい。


■トウモロコシ
種蒔き後2週間が経過。
基本は1本立ちであるが、今年は10cm間隔での2本立ちに挑戦。
夏野菜の中でもトウモロコシはナスと同様に肥料食い。
適度な追肥が必要である。


■憩いのスペース
新しく借りた菜園の一角にラベンダー、ナスターチューム、芝桜
を植えた。椅子を設置し、畑作業の合い間の憩いの場としたい。


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