善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

夏野菜 元気に育っています~ 

2006-05-28 | ☆本日の菜園の様子
このところ週末はばかりです。
昨日、予報では10時頃から降りだすとのことだったので
5時起きで畑へ
めずらしく一番乗りであった。
今でも雨粒が落っこちそうな空模様を眺めながらの
作業となった。
梅雨時期は病気や害虫が発生しやすくなる。
案の定、そら豆、インゲンにアブラムシがびっしり、
根気入れて捕殺した。
最近は、アブラムシなど害虫駆除にデンプン成分で
つくられた、野菜にやさしい安心な農薬が売っている。
デンプンで害虫を覆い被膜により虫を窒息死させるもの。
いろいろ研究開発が進んでいるようだ。


菜園の様子
天候不順が続く中、野菜たちは元気に育っている。
植えつけてもうすぐ一ヶ月経過のナス、トマトなど夏野菜は
順調に生長している。

手前からトマト、玉ねぎ、キュウリ



トマト〔デェルモンテ中玉〕
今年は大玉、中玉、ミニ、黒トマトなど4種類、9本植えている。
噂の黒トマト・・どんな形をしているのだろう。
また、本当に黒い実を着けるのだろうか。興味津々!



ナス〔千両〕
ナスは京都加茂ナス、千両、長ナスなど6本植えている。
8月に更新剪定を行なうと秋ナスまで収穫できる。



ゴーヤー〔島ゴーヤ〕
健康野菜の代名詞と言われビタミン、ミネラル成分を多く含み、
苦味成分は血糖値や血圧を下げる効果がある。
ゴーヤーは沖縄の島ゴーヤーと薩摩レイシの2本を植えている。



サトイモ
今年は赤芽と大和芋を植えている。
手はあまり掛からないが生育期間は長い。



サンチュ
人気の韓国野菜サンチュ。
葉色は鮮やかな光沢グリーン。
やわらかくて葉数が多い品種である。
株の下の方の葉から順に摘み取れば、長く収穫できる。
焼肉を巻いて食べる。またサラダに添えて。

栽培方法は、30cm間隔に定植し、茎が40~50cmに伸びたら、
下から順に葉をかいて食用にする。
追肥は1月ごとに。



根深ネギ
昨年に引き続いて、種から生育している。
今年も150本植えている。
15cmほどの背丈に成長した。
定植する苗は、小さいほど育ちが良いという説がある。
6月に定植する予定。



さあ~この野菜は何でしょう??


ヒント「栗」と同じくらい美味しい野菜です。


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アスパラ

2006-05-25 | ☆アスパラ
おばあちゃんの畑
菜園の隣には、我々の師匠のおばあちゃんの畑がある。
87歳であるがもうそれは、元気いっぱいである。
画像はおばあちゃんのトマト。

支柱は孟宗竹とプラスチック製の丸パイプ仕様。
この見事な支柱!さすがプロである。





むらさきアスパラの発芽

3月に植えつけた紫アスパラが芽を出しました。
スーパーなどにも売ってないので珍しさもあって購入。
発芽を待ち望んでいた。




ダイコン、ホーム玉ねぎの収穫
昨秋に植えつけたホーム玉ねぎを収穫した。
菜園仲間に教えてもらったレシピ(冷奴にスライスした
ホーム玉ねぎをのせ、鰹節、オリーブオイル、醤油)
食したらすごく美味しかった。
やわらかくてトロけるような食感に大満足でした。
普通の玉ねぎは長期保存できるが、ホーム玉ねぎは2~3ヶ月
しか保存できない。
来年はもっとたくさん作るぞぉ~
春ダイコンは初めての挑戦だった。
植える時期も幸いしたのか良質のダイコンが収穫できた。
しかし、春ダイコンの生長は早い。
播種して二ヶ月ほどで食べられる。
さっそくダイコンおろしで食べようっと。。。


にんじんの間引き
にんじんの間引きを行った。
早く間引きせねばと思っていたが・・・つい遅くなってしまった。
採り立てを水で洗い、塩をかけてバリバリとかじったら超美味かった。





菜園仲間の黒丸さんの畑
小生と同時期に植えつけたキュウリの生長が早い。
もう花実が付いてツルがネットに絡みつき立派である。
丁寧に植え付けされている。


種蒔き後一週間経過のモロッコインゲン。
コメント (6)
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野菜の花

2006-05-19 | ☆本日の菜園の様子
この季節に菜園を彩る野菜の花を撮ってみました。

家庭菜園家の夏はもっとも忙しくなってくる。6月には初収穫、同時に草も勢いを増す、害虫も最も活発にうごめくのでその対策に追われ、支柱立て、芽かき、追肥・・とやることは山のようにある。7月には収穫の最盛期を迎え、楽しみ・喜びが最高潮となる。

■この色鮮やかな花は ナス
畑には春に植え付けたトマト、ナス、キユウリがぐんぐん生長し色とりどりの花を着け、目を楽しませてくれる。





■ナス本体はまだこんなに小さい・・・。
紫色の一番花をパチリ!



☆可憐な花 そら豆



■可憐な白い花をつける 絹さや



■周りの緑葉に映える花 じゃがいも







締めくくりはいろんな顔を魅せてくれるネギ坊主

ネギ坊主の変化です。
ほお被りした顔、なかなか農夫みたいで素敵です。










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菜園に緑がやってきた

2006-05-14 | ☆本日の菜園の様子
5月14日〔日曜〕気温16℃~21℃


先週は、雨の日が多く菜園の野菜達には恵みの雨だった。
一気に菜園に緑がやってきた。
しかし、日照が少なかった影響からかアブラムシが多く発生し、
オクラ、そら豆に集っており、時間を掛けて捕殺した。






じゃがいも〔ナス科〕
■土寄せを施し追肥を行う。
キタアカリには花が咲いていた。
たっぷり作って、保存しご近所へもおすそ分け。


ニンジン〔セリ科〕
■鮮やかな葉色を魅せてくれるニンジン。
そろそろ間引きをしなくちゃ~
ニンジンは芽が出れば成功といってよい。
ゆっくり育て、間引きしたニンジンも味わおう!




こまつな
シャキっとした歯ごたえがたまらない。
どちらかといえば、丸葉の小松菜がお気に入りである。
この時期、温かくなったきたので生長が超はや~い。




根深ネギ
3月に播種したもの。
やっと10㎝ほどに生長してきた。
細~い苗なので草取りも慎重にならざる得ない。
よーく観ると、とてももかわいい。
これが秋には、立派なネギに生長してくれるのだ。
6月に定植予定。




ダイコンが急に大きくなってきた。〔真ん中の畝 その左隣はトウキビ〕



さぁ~この野菜は何でしょう?

■ヒント→少し西日で撮影したので黄色く写っていますが
     本来もう少し濃い緑葉です。
     夏の葉ものとして重宝します。
     近年日本に入ってきた野菜で、とろりとした食感で
     ビタミン、カリウム、カルシウム、鉄分を多く含み
     健康に良いと近年人気がある。
     
     →モロ○○○

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夏野菜の植え付け後の管理

2006-05-07 | ☆本日の菜園の様子
5月6日〔土曜日〕気温16℃~25℃

今年のGWは、畑作業には最適な天候に恵まれた。

ただ、後半は風が強く、折角植え付けたナス、キュウリ、トマトなど
が風に揺られ、幹が折れたりして被害に遭った畑が多かったようだ。
この時期、天候が不安定なので基本的に寒冷紗や防風ネットで
被うことにしている。


トマトのマルチングベット
■作ってみたい野菜ナンバーワンのトマト〔ナス科〕。
トマトはアンデス原産、熱帯乾燥気候の野菜なので日本のように
高温多湿のところでは病気が発生しやすく、農薬を使わない有機栽培
〔農薬 化成肥料を使わない栽培法〕はなかなか難しい。
されど、難しいほど挑戦の甲斐があるもの。

■トマトの失敗しないコツは
①連作しない〔前作のトマトと同じ場所に植えない。なす科のものとの
連作は避ける〕
②じゃがいもの近くに植えない。〔じゃがいもとトマトは同じナス科
 共通の害虫テントウムシダマシが移動してくる〕
③肥料をやりすぎない〔元肥も少なめ 実がピンポン玉くらいになって
追肥。肥料をやりすぎると枝葉ばかりよく茂って実は小さい〕
④南北の高畝で作る〔日当たりよく水はけを良くする〕
⑤早植えしない〔1花咲かせて植えたほうが実が大きくなる〕
⑥病害虫を防ぐには、日当たり、水はけ、風通しをよくし 肥料は適量に。

■定植直後の管理
①根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
②苗に寒冷紗を被せる。〔寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
③ほとんど風の影響を受けないので添え木は要らない。



■トマトの生長の規則性
①トマトの花はどの段も同じ側につくので、第1花房を通路側に向けて
植えつけると収穫しやすくなる。
②ただし、第1花房は果実数が多過ぎると尻割れを招くので第1花房の
実は5実くらいにして他は摘果する。
③観察してみると葉が下から8枚になると最初の花を着け果実になる。
そして、次の花が咲くまでの間に葉が3枚つく。
④その時点で回転方向がこれまでの逆となる。その後、また回転方向
を逆にして葉が3枚つき、花が咲く。つまり最初右巻きのものは
右→左→右となり規則性があるのだ。
しかも、一本の茎の周りを90度づつずれて花を着けるので果実は常に
同じ向きに着くことになる。





ナスのマルチングベット

■ナスの失敗しないコツ
①節間が狭く、葉の色が濃く、葉の厚い苗を選ぶ。
②ナスは肥料食い、トマトは肥料を控えめにする。
③畑にタップリ堆肥を鋤きこんでマルチング畝を準備し、植え付け後
の肥料も2週間に一回くらいあげ、肥料切れにならないようにする。
植え付け後25日後くらいに最初の追肥、株間に一握り施す。その後は
畝の裾に施し、その時中耕し通気を良くする。実がなっても追肥を忘
れないように。
④3本仕立て→主枝と一番花の下の元気のよい側枝を2本伸ばし、
それ以外はすべて摘み取る。
⑤側枝に沿わせるように支柱を2本斜めに差し主枝に交錯させて紐で結ぶ。
⑥連作は難しいので、ナス科〔トマト ピーマン じゃがいも〕を4~5年
作っていない場所でつくる。
⑦梅雨明けに乾燥すると青枯病にかかりやすいのでマルチングが効果、
乾燥、病気、雑草などの対策になる。
⑧7月下旬、収量がなくなってきたら、枝や、根の一部を切って剪定する。
一ヶ月後にふたたび収穫できるようになり秋ナスと楽しめる。

■こちらは添え木を立てて防虫ネットを被せた。






菜園仲間の黒丸さんの畑
1区画を有効にプランニングしている。
支柱がこれまた立派で真竹を使い頑丈に仕上げられていた。

手前の畝からサトイモ、トマト、キュウリ、アスパラ、
しょうがなど・・。



■トマト〔二番目の畝〕は不織布で被ってあり、支柱と一体化して見事である。
一条植えで、まもなく支柱に誘引するとのこと。
苗は小生と同じ品種のデルモンテ。



中玉トマトの苗
すでに花が咲いている。




キュウリの畝
ガッチリ作られた真竹の支柱とピーンと張った網。
黒丸さんもマルチング派である。





さぁ~この野菜は何でしょう?
久しぶりに”何でしょうシリーズ”です。

温かくなって芽が出てきたところです。
これから次々に芽を出し密生してきます。
ヒント→よく薬味として利用され、独特の風味があって
ソーメンなどに入れて食べます。








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越冬野菜が大きくなってきた

2006-05-05 | ☆ネギ・タマネギ
5月4日〔祝日〕気温14℃~23℃



タマネギが大きくなってきた。
昨年、9月に種蒔きし、11月にマルチングした畝に移植。
今年になって2月に大雪の被害に遭い。
やばーい、根が浮いて100本近くを失った。
残った100本は無事越冬してくれ、5月になって温かくなる
につれ大きく生長してくれた。
収穫の目安は、”葉が倒れてくる”6月中旬頃になりそうだ。

タマネギいいぞ 大きくなーれ


絹さや、スナップえんどう
絹さやは昨年の10月に種蒔きし、タマネギと同様に越冬した野菜。
霜害に遭わないように竹笹を立てたりしてここに至っている。
今年3月、同じ畝にスナップエンドウの種を蒔いた。
3月に蒔いたスナップと絹さやの見分けがつかないようになっている。
花が咲き始めており、6月上旬あたり収穫できそうだ。


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夏野菜の植え付け

2006-05-04 | ☆ナス
5月3日〔火曜〕憲法記念日 11℃~23℃

今日は、夏野菜の代表格〔トマト キュウリ ナス スイカなど〕の植え付けを行った。しかし、4月は寒い日が続いたなぁ~。
5月に入り、やっと暖かくなり絶好の植え付け日和となった。

ナスの植え付け
今年のナスは4種類6本〔加茂ナス みちのく長ナス 博多長ナス 千両〕を購入。加茂ナスは味噌を付けて焼いた食感がたまらず今年も購入。長ナスは皮を剥いて塩モミで食べると美味しい。千両は天ぷらや漬物に。
苗は、連作障害に強い接木苗を購入。
できるだけ茎が太く節間隔が狭いものを選び、畝幅は、横に広がるので畝幅90cmの一条植えとした。
今年は畑を拡張したのでタップリスペースが取れ、植え付け後、根付くまでは仮支柱と防風ネットで覆い被せた。
ナスは水と肥料を切らさなければ栽培の失敗が少ない野菜といわれるが。。。?
今年はデキはどうだろう。





トマトの植え付け
今年のトマトは4種類8本〔デルモンテ大玉1 中玉4 ミニトマト1 イエロー中玉1 坂本さんの中玉1)を購入。手ごろに楽しめる中玉が好きでツイ多くなってしまった。苗は根元に小葉が付いて緑濃く節間が狭いものを選ぶようにしている。
畝幅は90cmの二条植えとした。
植え付け後、根付くまで寒冷沙を被せている。
花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引することにしている。




スイカ、カボチャの植え付け
昨年は、黄玉スイカと黒スイカ〔タヒチ〕を栽培したが失敗してしまい今年は何とかリベンジしたい。
今年は、黄、紅、黒、縞スイカなど5本を購入。畑の端に植えてツルを畑の枠外に伸ばして栽培。隣が空いているので少々のフライングは許してもらうことにした。

スイカ苗↓




カボチャ↓ 2本〔サカタの雪化粧〕をスイカの横に植えつけた。



温かくなって成長してきたダイコン
3月11日に種蒔きした早どりの青首ダイコン。
春ダイコンは初挑戦である。5月末旬には収穫できるかな~



アスパラ三兄弟
毎度アスパラを載せさせていただきます。
どうやらアスパラ好きのようです






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