善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

発芽

2008-09-21 | ☆本日の菜園の様子
発芽

ダイコン、はくさい等、種蒔き後2週間が経過。
発芽してしばらくは、害虫に注意が必要である。
はくさい、キャベツ、ブロッコリーなどアブラナ科野菜は
ヨトウ虫、あおむしの被害を受けやすい。
ダイコンはシンクイ虫に注意。
出たばかりの芽の先端が食べられる。
被害を受けた場合は、種を蒔き直さなければならない。


■ほうれん草
土作りの時、石灰を多めに蒔いてアルカリ性の土壌にする。
暑さに弱いので涼しくなって種を蒔くこと。



■ダイコン
畝は高めに作る、
小石、肥料の塊を残すとマタ根の芸術ダイコン
が育つので注意。
3週間で1本立ちに間引く。




■春菊
春菊は発芽させるのが難しい。
多めに種を蒔き発芽まで土を乾かさないようにする。
少し密集ぎみに育て若葉から摘んで食用にする。
若葉の方が苦味も無く美味しい。





■タマネギ
種を蒔いて2週間経過、先端が曲がってくの字(イナバウアー)になるのが特徴だ。
苗がエンピツ大になる11月上旬に定植する。




■こちらは「ワキ毛」 ではなく「ワケギ」
薬味として味噌汁などにかかせない。




■カリフラワー(左)とブロッコリー(右)
見分けがつかない。




■蔓なしインゲン
秋蒔きも美味しい。




■ブロッコリーとキャベツ
植えつけてしばらくは防虫ネットで被っている。

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ニンニク

2008-09-15 | ☆しょうが・ニンニク
ニンニク


今年、大豊作であったニンニク。
ニンニクは寒い地域がベスト
最近では温暖地向きの品種が出回り、家庭菜園で作る人が多くなった。
今年も青森の「ホワイト6片」ニンニクを植えた。

9月中旬がニンニクを植えつける最適期だ。
ニンニクは酸性土壌を嫌うので石灰をしっかり施した
土作りが必要である。
植え付けの2週間前に石灰を蒔き良く耕す。
さらに植え付け前に堆肥、肥料を土によく混ぜて準備完了。

穴あきの黒マルチを使用する。
植え付けは種球を一片づつ外し6cmの深さに種球を押し込み
上から覆土して完了。





■こちらは葉タマネギ
種球の根を下にして植えつける。
植え付けは浅植えとし、種球の先端が少し隠れるくらいに土を覆う。





■番外編こちらはニラです。
土の流出防止の壁に生育しているニラ。
生命力に驚かされる。

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落花生

2008-09-13 | ☆本日の菜園の様子
落花生

千葉県の名産といえば落花生。
我が菜園にも栽培している人が多い。
落花生の栽培は、5月に種蒔きしてから収穫11月まで長期間である。
落花生ができる仕組みは不思議だ。
黄色の花が咲いた後、子房柄という剣がどんどん伸びて土にもぐり込み
先端にさやができ落花生となる。
とりたての塩茹でとても美味しい。

■落花生
子房柄がどんどん出てくるこの時期の土寄せは大事である。

■子房柄(ぶらーり下がっている剣)
これが地中に入りさやが膨らんでピーナツとなる。
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