善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

たまねぎ

2007-05-30 | ☆ネギ・タマネギ
本たまねぎの成長

春先まで、ひよっこ苗で本当に成長してくれるかな~と心配
していた「本たまねぎ」が5月に入り急に球が肥大してきた。

春先に収穫する品種はホームタマネギこれから収穫を迎えるのが
本たまねぎ(下の画像)ホーム玉ねぎは長期の貯蔵はできないが
本たまねぎは長期の貯蔵が可能。

たまねぎが成功するか否かはとう立ちするかしないかである。
とう立ちすると葉は倒れないで先端に蕾(ネギ坊主)ができる。
とうたちは失敗で球は太らず芯ができてしまう。
ネギ坊主ができたものは小さくても収穫して柔らかいうちに
食べた方がよい。
とう立ちの回避は、定植苗が、大苗になるほど収穫時期にとう
立ちの危険があるので、苗はあまり大きくないものを選ぶように。


まもなく(6月上旬ころ)にイナバウアーみたいに葉が倒れると収穫をできる。
収穫は、貯蔵性を良くするため、晴天の日に収穫作業を行なうと良い。

■1ヵ月前(4/28)の本たまねぎ。
まだ球が肥大していない。



■5月に入り成長著しい。
まもなく収穫をむかえる。
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夏野菜の花~

2007-05-27 | ☆ナス
ナスの花が咲いた

■ナスの一番花が咲いた。
花は下を向いて咲く。
花の直下の脇芽を一本残し、それより下の脇芽は全て摘み取った。
今年は二本仕立てにする。
先ずは支柱を一本斜めに立て、主枝を誘引した。






トマトの花~
トマトは木と実のパランスが難しい。
一段目に咲いた実を確実にならせることがその後の収穫量に影響する。
一つの房に8個くらい実がつくが一段目の花は4個ほど着かせる。
この時期は、一週間で三段ほどの側枝が伸びて成長している。
脇芽を摘み取り、伸びた主枝を支柱に誘引した。
畝間に大さじ1杯程度の追肥を施す。

■いま人気のミニトマト(アイコ)
花が咲いて一ヶ月後くらいに真っ赤な実をつける。







ゴーヤーの整枝
親蔓を摘み取り子蔓2本を伸ばす。


■本日の収穫
空豆の収穫がピークをむかえる。
つまみに最高!!!



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ぐんぐん生長~

2007-05-20 | ☆トマト
生長はや~い トマト ナス

週一通いの菜園生活だと、オッ!こんなに生長したか~。
この時期、生長が著しく驚いてしまう。
この時期、トマトは一週間で側葉が三段ほど上に伸びている。
脇芽をとり、伸びた枝を誘引してあげた。
一本だけ主枝のてっぺんの枝が二又に伸びており、
どちらが主枝か脇芽か分らなくなってしまっている。
明らかに窒素過多の症状。



■使い勝手抜群のミニトマト「アイコ」(サカタの種)
最近人気が高く、苗の売り切れが続出。



■ナス
ナスは病気に強い「接木苗」
ナスは肥料喰いの作物、一度に大量ではなく少しずつやることを
心がけている。
畝から離れた通路にボカシ肥料と有機肥料を施した。
今日は下の方の脇芽は取り除いた。
そろそろ支柱を立てなくては。
一番花が咲いたら花の下の側枝(脇芽)と主枝の2本を伸ばす。
今年は2本仕立でやる予定。



■こちらはオクラ
週一通いには大きく成り過ぎる。
しかし、長い期間採りつづけられ重宝する。
小葉にアブラムシが着くのでこまめに捕殺している。
もう少し大きくなれば虫害もなくなる。



■人参
採りたての甘さに惹かれて夏と秋の2回作っている。
そろそろ二回目の間引きの時期だ。
間引き人参も美味しい。




■本日の収穫
収穫野菜が出揃う。
ホーム玉ねぎ 空豆 レタス ダイコン、絹サヤ 苺

空豆は、ちょっと早いかな~というのが丁度よい。
皮まで食べられる。
収穫が遅れると実が硬くなってしまう。
いずれにしても採りたてはスーパーで売っているものと鮮度は
段違い。本物の味を堪能できる菜園家だけの特権である。

苺は、収穫前に半分ほどはお腹に入ってしまった。
形は不揃いであるが酸味があって甘くて うまーかぁ!!!
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トマトの支柱立て

2007-05-13 | ☆トマト
トマトの支柱を立てる

今日は、2週間前に植えつけたトマトの支柱を立てた。
既に一番花が咲いているのもあり、ネットを取り外し一本一本
丁寧に支柱を立て誘引した。
脇芽(側枝)がたくさん出ており全て折り取る。
結実を良くするためトマトトーン(着果促進剤)を使用した。
下の方の葉は病気予防のためハサミでサッパリにした。




■花は収穫しやすいように外側にしてやる。
トマトの着花は規則性があり、こうしてやると二段目の花も外側に咲く。



■トマトの畝



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菜園の様子

2007-05-13 | ☆本日の菜園の様子
久しぶりの収穫

野菜の収穫が始まった。
「空豆」「絹サヤ」「レタス」「ダイコン」など久しぶりに多品種の
収穫に心が踊る。
これからナス、トマト、キュウリなど大御所が控えており菜園は
活況を迎えてくる。

■本日の収穫



■左から焼肉に巻いて食べるサンチェ、下の葉から収穫して
長く収穫できるサニーレタス、玉レタス





■やっと発芽した里芋(赤芽)これからグングン背が伸びてくる





■茶豆(枝豆)
4月の中旬に種蒔きしてやっとここまで生長。
しばら害虫に注意が必要。
特にカメムシ・・・昨年新芽を食われる被害に遭った。






■ジャガイモの花が咲き始めた。







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旬を味わう

2007-05-12 | ☆そら豆
ソラマメ

さやが空に向かって着くから「空豆」という。
10月に種を蒔き、長い冬を越し、収穫を迎えた。
エダマメ、トウキビ、アスパラと同様採り立ては
格別美味しい。
家庭菜園でこそ体験できる趣である。

さっそく今夜のおつまみに!!

天を向いていたさやが下がってくれば収穫の目安である。
収穫後は、日毎に鮮度が落ちる。
試しに房を開いて豆のおはぐろが黒くなっていたら収穫の
目安、熟しすぎると硬くなり味が落ちる。








■「空豆」またはカイコが繭をつくるころに実るから「蚕豆」という
字が当てられたといわれている。
房を剥くとフワフワの白い繭に包まれている。


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アイアンカップ

2007-05-12 | ★ゴルフ
第六回 アイアンカップ開催

第六回アイアンカップが茨城県桜ゴルフ倶楽部で開催された。
この日は天候にも恵まれ最高のゴルフ日和。
栄冠に輝いたのはな・・なんと久々に出場したNくん。

チョコレートもタップリ頂いてご満悦だった。
優勝者が毎回入れ替わりハンデキャップもこなれてきたようだ。
まだ優勝してないメンバーは次回頑張ってよ~!!!
次回の開催は7月の予定。



■優勝したNくん オメデトウ!
嬉しそうな笑顔が印象的でした。
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トマト、ナスの植えつけ

2007-05-03 | ☆トマト
絶好の農作業日和

五月晴れという形容がピッタリの天気となった。
湿度も低くまさに今日は、絶好の畑作業日和!


トマトの植えつけ
トマトは、アンデス原産、熱帯乾燥気候の野菜なので日本のように
高温多湿のところでは病気が発生しやすく、農薬を使わない有機栽培
〔農薬 化成肥料を使わない栽培法〕はなかなか難しい。
これまで上手く作れたことがない。
今年は何とか甘~い完熟のトマトを作るぞ。

今年のトマトは4種類8本〔デルモンテ大玉2 中玉2 サカタのミニトマト
アイコ2 デルモ中玉2)を購入。ここ数年中玉が気に入っている。
畝幅は90cmの二条植えとした。
植え付け後、根付くまで寒冷沙を被せている。
花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引する。





■トマトの失敗しないコツ
①連作しない〔前作のトマトと同じ場所に植えない。なす科のものとの
連作は避ける〕
②じゃがいもの近くに植えない。〔じゃがいもとトマトは同じナス科
 共通の害虫テントウムシダマシが移動してくる〕
③肥料をやりすぎない〔元肥も少なめ 実がピンポン玉くらいに
なって追肥。肥料をやりすぎると枝葉ばかりよく茂って実は小さい〕
④南北の高畝で作る〔日当たりよく水はけを良くする〕
⑤早植えしない〔1花咲かせて植えたほうが実が大きくなる〕
⑥病害虫を防ぐには、日当たり、水はけ、風通しをよくし、肥料は
適量に。
⑦植えつけ後、6月に入ったら根は通路まで伸びているので鍬を
入れて耕さない。

■定植直後の管理
①根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられない
ようにする。
②苗に寒冷紗を被せる。〔寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
③ほとんど風の影響を受けないので添え木は要らない。
④花が咲くころ支柱を立てて枝を誘引する。
⑤「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全て
かき取り、主枝一本だけにする。

■トマトの生長の規則性
①トマトの花はどの段も同じ側につくので、第1花房を通路側に向けて
植えつけると収穫しやすくなる。
②ただし、第1花房は果実数が多過ぎると尻割れを招くので第1花房の
実は5実くらいにして他は摘果する。




ナスの植えつけ
遅霜を心配し、植えつけを八十八夜まで待っていた。
2週間前までに土作りとマルチングを終え準備していた。
ナスは、病気に強い接木苗を購入。(千両2長ナス2丸ナス1黒ナス2)
植えつけから根づいて生長が始まるまでは、仮支柱をして、
防風ネットを張ることにしている。
風の影響で苗が振られて曲がったりすると生長が遅れる。
ナスは、肥料を多く必要とする作物である。
追肥は長く採り続けるための重要な作業、6月に入ったら
畝から少し離して定期的(3週間くらい)に一掴み程度をや
るのが収穫量を上げるポイント。
化学肥料を使わず有機質肥料をやる。






ゴーヤーの植えつけ
南国ゴーヤーを2本植えた。
ゴーヤーは週一通いには丁度良い周期で収穫できる。
最盛期には2本から毎週5~6本収穫している。
蔓の伸ばしすぎに注意。
子蔓、孫蔓をキチンと製枝してあげることがいい実をつけるコツ。



植えつけ後の菜園
手前からマルチングのジャガイモ(インカのめざめ)、ホーム玉ねぎ、ダイコン、
キャベツ(ネット) レタス
左奥は、枝豆、トマト(ネット)、支柱ネットのゴーヤー、
ナス(ネット)

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