善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

秋作の準備

2006-08-27 | ☆本日の菜園の様子
秋野菜の畝作り

今週末は、大陸の高気圧が南下し、関東地方は最高気温が28℃と畑作業には絶好の天気であった。
このまま秋に入るのであろうか。


そんな中、
菜園では、夏野菜の片付け作業や、畝づくりなど、着々と秋野菜の準備に向けて進行中である。

来週末はブロッコリー、キャベツ苗の植え付けを予定。
また、第一弾のダイコンの種蒔きを予定している。


■マルチングを施したダイコン、はくさいの畝
 近くの農家のマルチを見るといつもピーンと張っている。
 アレを見るとツイ小生も負けじと・・マルチに挑戦している。
 マルチ押さえを利用すると一人でもピーンと張ったマルチが簡単にできる。


先週、蒔いたニンジンはまだ発芽していなかった。
今日、玉ネギの種蒔きとホームタマネギを植えつけた。
玉ネギは順調に生長すると11月に定植することになる。
ホームタマネギは、昨年初めて挑戦、手が掛からず育てられ、
食べても凄く美味しかった。
今年は60球ほど植えつけた。

■玉ネギ 一袋で200本ほどの苗


■ホームタマネギの球根 2月頃に収穫




■菜園には赤トンボが飛び始めた


■色付いてきた収獲間近の唐辛子


■菜園にコスモスの花が咲き始めた




コメント (7)
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謎のカボチャ

2006-08-26 | ☆かぼちゃ
謎のカボチャ・・・。
「青うり」の苗を買ってきたのに、どうやらカボチャの苗が混じっていて、それを買ってしまったようである。
(あるいは、買うのを止めた人が置き場所を間違えたのでは?)

青うりと思っていたので、植え付け当初に、伸びてきた蔓を見たらどうも"カボチャ"の蔓。これは、よくある接木の台木だと思い摘芯した。
その後、翌週、やはり同じカボチャの蔓が伸びていたのである。
こりゃ、青うりと思って買ったがカボチャだったことが判明した。
こんな経緯があったカボチャは、ただ今順調に生長している。

ところが、最近実を見てまたまた謎が生じてしまった。
蔓や葉は間違いなくカボチャなのであるが、実がスイカのようなのである。
ネットで調べてみると、どうやら"豊丘"という西洋カボチャに似ている。
いずれにしても人騒がせのカボチャくんである。

謎のカボチャ


カボチャの原産地はアメリカ大陸。
日本に伝えられたのは17世紀。カンボジアからきたので”カボチャ”の名が。
このときの品種は、今でいう日本カボチャ。
江戸末期になると西洋カボチャが導入された。

日本で栽培されているのは日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの3種類。

日本かぼちゃは粘質でねっとりしていて、日本料理に向いている。
食生活の洋風化とともに日本かぼちゃは姿を消し、現在はほとんどが、調理法の多い西洋かぼちゃになっている。
甘みが強く、粉質でほくほくした味わいです。
ペポかぼちゃは、淡白な味で、そうめんかぼちゃ、ズッキーニ、スキャロープなど。

昔から、冬至の日にかぼちゃを食べると、風邪ひかない。といわれてきました。
かぼちゃの収穫は夏ですが、貯蔵がよくききます。
冬至まで保存し、緑黄色野菜の少ない冬場に備えたようです。


コメント (2)
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カナプンの被害

2006-08-20 | ☆本日の菜園の様子
カナブンがモロヘイヤを食い散らす

今年の夏は、野菜達にとって、受難の季節でありました。
市場での野菜高騰が物語っていたように、梅雨入りからずぅーと雨が降り続き、
野菜の生長を妨げるとともに、害虫が多く発生し、夏野菜は深刻な被害を受け
ました。
梅雨明け後は、何とか持ち直したが「時既に遅し」満足できる野菜は作れなか
った。
まぁ~こうゆう時もあるか・・と。
気持ちを切り替えて、秋作に向けて準備中です。


■カナブンが異常発生し、モロヘイヤの葉っぱを食い散らしている
〔コラッ
モロヘイヤの葉を食べる2段重なりのカナブンの親子。




■そろそろ終盤をむかえてきた夏野菜の収穫。
ゴーヤ、つるなしインゲン、青とうがらし、オクラ、きゅうり、シソ、みょうが
、とまと、ナス(9種類)



コメント (12)
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秋作の準備

2006-08-15 | ☆本日の菜園の様子
■秋野菜の準備

きゅうり、トマトなど夏野菜の収穫が終わろうとしている。
まだまだ夏真っ盛りであるが、畑は、この時期から秋野菜の準備に
取り掛かることになる。
残暑にもよるが8月末~だいこん、はくさいなど秋野菜の種蒔きが始まる。
今年は何を植えようかな~・・・とプランニングに悩みつつもこの時期、
楽しみな日々が続く。

収穫を終えた夏野菜を片付け、作物に合わせて、石灰、牛糞堆肥、
鶏糞、ボカシ肥料など有機栽培材料を鋤きこんで深く耕して、
しっかり土づくりを行なう。
野菜作りの基本は土づくり、微生物がすむふかふかの土をつくるこ
とを目指している。

コメント (6)
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落花生

2006-08-14 | ☆本日の菜園の様子

落花生


7月に花が咲いた落花生に「子房柄」が下に向かって伸びてきた。
この子房柄が土に入り実をつけるのである。
なんとも不思議な結実である。
実つきを良くするため土寄せを行なった。
収穫が楽しみである。

■落花生


↓紫色したのが「子房柄」これが土に入って落花生の実をつける。
なんとも不思議である。
土に入っているとこを少し持ち上げて撮った。



コメント (3)
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双六岳登山

2006-08-06 | ★登山


いよいよ夏山だぁ~


今年は、梅雨明けが遅れ、ようやく夏山シーズンを迎えた。
この時期畑は、収穫作業だけのいわば「農閑期」となる。
そうなると、夏山夏山・・・高山植物、温泉に蕎麦だ。
「よし!」気合を入れて登るぞ。
と言うことで今年は、テント泊の縦走に挑戦することにした。
テント泊りが決まるとどの山にチャレンジするかな~。
今年は、新穂高温泉から入り~双六岳に登ってきた。
ハイシーズンに関わらず、登山者は比較的少なく、登山道ではハクサンイチゲ
、イワカガミなど高山植物が咲乱れ出迎えてくれた。
とりわけ双六岳から見る笠ケ岳、乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高連峰の展望は噂どおり
素晴らしかった。

ANさん たくさんの思い出ありがとうございました。感謝!

また行きましょう♥️‼️


コース→新穂高温泉~ワサビ小屋~鏡平~弓折岳~双六岳の往復

■双六岳から見た笠ケ岳・乗鞍岳の展望


■双六岳から見た槍ヶ岳と穂高連峰



■双六小屋と三俣蓮華岳


■双六キャンプ地と笠ケ岳の展望


■高山帯の草地に生える白花のハクサンイチゲ〔キンポウゲ科〕、
と黄花のシナノキンバイ〔キンポウゲ科〕の群落



■光沢ある丸い葉が特徴のコイワカガミ(イワウメ科)



■パープル色鮮やかな、タカネマツムシソウ (マツムシソウ科) 



■双六岳の下山途中に、もの凄く跳躍する登山者に出会った。ビックリ

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