以前にもワッフル織りというマフラーを教材としてご紹介しましたが、
今回はこれを色糸を使うことによってテーブルセンターにします。
ですから、素材はウールから綿糸に変ります。
と
これは同じものです。
どちらが表か、裏か、それはお好みです。
ワッフル織りというのは表と裏で地模様が変わります。
4枚綜絖という模様織りの織り機で足を踏みかえることにより、こういうことができます。
これを利用して糸の色を変えると、こういうステキな織り上がりになります。
でも、カルチャースクールではクローバー社の『咲きおり機』という卓上織り機を使っていて
これは平織りしかできません。
平織り機でできる『織り』は数が知れていて、そんなに多くの織りの技術を会得できません。
そこで私は、この平織り機でも模様織りが出来ることを目指し、
そのためには講師である私が頑張らねばなりません。
4枚綜絖の織り機で踏み板を踏んで上がる糸をメモしていき、それをもとに図案を書きます。
というわけで、59の教材が完成しているわけです。
さてっと、こんなことばかりではなく、家庭の主婦もしているんですよ、というのがこれからです。
滋賀県に住む友人が数日前に送ってくれた数種の無農薬野菜を早く料理しなければ萎れます。
丸大根というものらしいですが、私は初めて見ました。
これを漬物にしようかと、薄く切って葉も細かく切りました。
塩をまぶして揉み、さらに我が家には小ミカンの木がベランダで元気にしているので、
これを使います。
何度か味見しましたが、酸っぱい!
でも その酸っぱさが昔ながらのミカンの味で、大好きです。
1個だけ、小さく切って入れ込み、さらに混ぜ合わせます。
どうです、おいしそうでしょう?
私だって、こんなこともできるのです えっ?たいしたことではない?
大丈夫です!!私なんかよりずっと主婦業も頑張っておられます。
私、ほんとは奥さんが欲しい位、主婦業嫌いです。
でも誰もやってくれないから、最低限してきましたけど。。
言い訳すると、時間に追われてきたので、今もですが。
冗談はさておき、みっく・じゃがさんは主婦業も、
仕事もきっちりされる方です。尊敬しています。
どちらも大変ですけど 教えることのほうが ストレスが かなり多いのかなと思います。
その聞 育てる楽しみも 大きいのでしょうけど。
ほうほう 主婦のおしごとは 趣味と実益 ですね。
丸大根 うちでは毎年植えています。
長い大根より 董立ちが遅く 畑で長く持ちますので。柔らかくて おいしいですよね。
いつも夫から「料理に工夫がない」と言われています。
失礼しちゃうわ!
こういうものを送っていただくと、
いつもはしたことがない種類の料理を考えるもので、
拙いものですが、アップさせていただきました。
教えるということは、個人差もあって、難しいものです。
主婦のお仕事は趣味と実益・・・その趣味のほうが、どうも苦手です。
というか、波があって、次々と張り切ってやる時もありますが、
ほとんどが惰性です。トホホ
ですから ようちゃんばあばさんを尊敬の気持ちで見ています。
色々と工夫して教材研究していらっしゃるのですね。生徒さん達幸せですね。
お仕事を持ちながらいつもおいしそうなお料理がのっているではありませんか。
さわやかでおいしそうですよ。
私はいかに手を抜いて早く出来るかばかり考えてます。だって感謝の心が見えないんですもの。
本物の無農薬野菜ってなかなか手に入らないようです。
無駄なく色合いもキレイで、さぞお酒がすすんだでしょう。
何でもソツなくお出来になるんですね。
我が家にもミカンの木がありますが、20年以上経って昔ながらの味の濃いミカンが出来ましたので、みっくさんの小ミカンも年々美味しさがアップするでしょう。
平織りだけではなく、工夫すればいろいろ織れるもんです。
でも色合いだけで工夫するのも面白いです。
hokutoさんのマフラーも色合いが面白くなってきましたね。
いえ、私も何とかして手を抜いて、しかもそれがばれないようにとばかり考えています。
おんなじですね(笑)
私もいただけなければ手に入らないです。
丸大根というものを初めて目の前にして、何とか美味しく料理できないかと、それだけですが、
あんまり凝ったものは作れないです。
ミカンの木がおありになる?
いいですねぇ。大好きなんですよ。