また20日がやって来ました。
3月20日に生まれた猫のKUUは、今日 2歳9か月を迎えました。
今朝のKUU 体重3.77キロになりました。先月から0.01増えました。
朝は爪とぎから始まります。
まず、爪とぎベッド→キャットタワーの脚へ。これが爪とぎコースです。
朝から突然のカメラに「どったの?」
やっと朝ご飯? 降りよっかなぁ
なんと!KUUは最近ご飯出しが遅いと、人間の言葉で催促するのです
夕ご飯は午後4時と決めているのですが、忙しくしていると忘れてしまい、
5時から人間どものエサづくりを始め、すっかりKUUのことを忘れていると、
私の膝に前足を乗せ「ゴニャン!」と催促されて、驚きました。
「あ、ごめんごめん」とお皿に乗せてやると、ガツガツ食べていました。
よっぽどお腹が空いていたのでしょう。
それが聞きたくて、翌日も忘れたふりをしていたら、膝に前脚を乗せ
「ゴニャン!」と催促されたので、間違いありません。
ゴニャン→ご飯ですよ。 ナンとお利巧ちゃんでしょう
写真嫌いですが、なんとか”20日”にふさわしい写真をと思って撮りました。
寒くなって来てベランダも冷えます。何も植えてないけど土があるので
温かいらしく、このプランタンに座るのが好きなようです。
下に降りようとしたり、お隣に行こうとするので、板やネットで囲いをしています。
最近は益々『3人で家族!』ということを意識してきたのか、
私たち一人でも出かけると、「ニャゴ、ゴ~ォォ」と玄関で大声で叫びます。
先日、トルコ旅行で知り合い、夫婦ぐるみでお付き合いをしている方と
数年ぶりで「飲もう!」ということになって出かけました。
KUUはぐっすり寝ていたので、ソッと出かけたのですが、
帰ってきたら、すっかり萎れていました。
気づいたら二人ともいないので、どれだけ悲しんだのか、叫んだのか、
私たちを見ても立ち上がりもせず、声も出さず、縮こまって座っていたのを見て
心から詫びました。反省しています。
電気が点いていたって、ご飯が出ていたって、そんなことより私たちに居てほしかった
と思うと可哀想だったと思います。
その後、夜寝る時も、傍で寝るようになりました。
私たちがテレビを観ている時、テーブルの下に置いてある”マヤベッド”で
安心して寝るKUUです。熟睡しています。
”マヤベッド”とは『寄りかかり』が付いている床置きのふんわかベッドで
ここにいる時の姿が”裸のマヤ”みたいに色っぽい姿なので、そう呼んでいます。
また、触られたくない、近づかないで、というKUUが ”お父ちゃま”の膝で甘えるようになりました。
フラッシュを使うと嫌がるのでピンボケですが・・・
でも、これでは『情けない写真』なので、嫌がるのを覚悟でフラッシュをつかいました。怒っている・・
最近は朝夕が冷え込むので、私たちの枕元に”籠ベッド”を置き、中にペット用ホットカーペットを
置いているので、夜は私たちが寝ているのを確かめてから、このベッドに入り、
朝までぐっすり寝ているようです。
夫は隔日でスポーツジムへ行きますが、知らん顔をしていたころと比べて、
今は玄関まで見送り、置いていかれるのかと思いニャーニャー鳴きますが、
私が抱いて見送ると玄関が締まったとたんに、私を見て「行ったね」という顔をするので
笑ってしまいます。
なので、私も「お父ちゃま、行ったね。お留守番しようね」と言っています。
置いていかれるのは恐怖らしいです。
昨日も、私が出かけ、夫がPCを触っていたら、寝ていたはずのKUUが
突然、「ニャ~ニャ~」と大声で走り回ったので、
夫が「どうしたの?」と言ったら「な~んだ居たのか」というような顔をして
ホッとした様子だったと言います。
私たちは歳をとって、猫を可愛がって過ごしている時間が多くなっているので、
KUUのいない日は考えられません。
可愛がっているつもりが、実は逆に猫に癒しを受けているのでしょう。
そちらの方が大きいかもしれません。