みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

柿の葉と枝で染めた糸の織り上がり

2017-11-09 11:25:59 | 日記

先日、織りつつありますと書きました柿の葉と枝で染めた染めた糸が

織り上がりました。

≪ベランダで育つ柿≫としてブログに書き、2年に渡って美味しい柿を食べさせてくれました。

夫の丹精込めた柿は2年経つと病気に罹り「これは切るしかない」という夫の言葉で

それでは「糸に染めて永遠に残しましょう」ということで染めました。

そんな訳ですから、この糸は夫のマフラーになるのがピッタリです。

色合いが寂しいので、化学染めの赤い糸をたて糸に加え、いくらか明るくなったと思います。

織り目拡大です。 

これはへリーンボーンといって、分かりやすく言うと杉綾織りです

糸がシルク真綿リングなので、模様織りが何だか判明しませんが

この糸は何といっても温かくて軽いのです。

これからの季節、夫の首を温かく包んでくれるでしょう。

すでに「今月末の中学の同窓会に巻いて行こう」とニヤニヤしています。

途中で指が痛くなり、時間をかけてしまいましたが、

まずはホッとしています。

コメント (12)
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