みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

近況です

2016-07-01 10:05:17 | 日記

       この時期、避けられないこと、それは梅干し作りです。

       結婚以来、病気で入院した年を除いて毎年漬けています。

       梅漬けは怠ったら、その年には『家に厄が来る』って本当でしょうか?

       「1度漬け始めたら、ずーっと漬けるんだよ」と夫に言われて、漬け続けてきました。

       『厄が来る』なんて言われたら、漬け続けなきゃいけないでしょう。

       でも、病気で7ヵ月入院して漬けられなかったとき、これは『漬けないと厄が来る』のではなく

       「病気など厄が訪れている時は漬けられない」ということなんじゃないか、と思いました。

       梅干し大好きな私としては家に梅干しがない状態は考えられません。

       結局、この年は買ったのですが、はっきり言って美味しくないのです。

       巷間、「おいしい梅干しといわれているもの」は、とってもお高く、しかも、それらはハチミツなどで甘くしている・・・

       甘い梅干しなど、世の中にあってはならないものと思います。

       梅干しは酸っぱくてしょっぱいから顔が萎み、俗に言う『梅干しばあさん』という言葉があるのです。

       保存剤なども美味しくなくしています。

       というわけで、我が家は私の手作り梅干しでなければ、誰も食べません。

       かっては、毎年10キロを漬け、食べ切っていたのですが、息子が結婚して娘が結婚して食べる人数が減り

       それでも、昨年は6キロ漬けました。

       今年も6キロ漬けましたが、昨年のものが残っているので、いよいよ、来年は3キロに減らそうかと思っているところです。

       6月23日に漬け込んでから 毎日、面倒を見て、昨日 梅酢が上がり切り、梅がすっかり埋まりました。

 

            4キロ

            2キロ

 

       今日は重りを外し、このまま梅雨が明けるまで待ちます。

       それでも油断は大敵で、毎日揺すり カビが生えないように注意を怠りません。

       梅酢が上がれば、ほっと一息です。

 

       それに、昨日は生協から国産のアンズが到着したので、アンズジャムを作りました。

       作る前に「全部 ジャムにしてしまうのはもったいない」と夫と二人で2個だけ生のまま食べました。

       酸っぱい!! それこそ≪梅干しジーさん≫と≪梅干しバーさん≫になりました。

       たった500gのアンズに砂糖250gでできたジャムです

          

       少し甘めですが、おいしく朝食のパンに付けて食べました。

 

       そして 世の中は驚くことばかりです

       都知事選に立候補した小池百合子さん

       党が認めてもいないのに「自民党として立候補します」って、アナタ・・・

       強い人ですねぇ。 爪の垢くださいな。

       ニュースで《小池の乱》と言っているので笑いましたが、担当記者が「小池にはまって さぁ大変!」

       と言ったので、またまた大笑いです。

       自民党は「総務省次官だった桜井氏に要請したい」と言いますが、メディアは「桜井パパ」としか言わず、

       桜井氏が「嵐の桜井の父だという話題性だけです。お断りします。」と言っていますよ。

       賢明なお言葉だと思いますが、さて、どうなりますか。

       私は都知事など、自分のことに公共のお金を使わない人であれば、誰でもいいと思っています。

       どうせ、事務的なことは役人がやっていることなんですから、鋭利な頭脳の人でなくてもいいのです。

       クリーンな人とよく言いますが、クリーンな人って

       人間、そうそうクリーンな人なんていませんよ。 自分はどうなの?とお尋ねしたいです。

       女性問題だって、都民のお金をそういうことに使わなければ、どうでもいいです。

       とにかく、都民のお金を”私”しない人であれば良い と思っています。

 

       イギリスのEU離脱のこと。

       これも笑っちゃいますね。

       独立党の党首は公約してきたことは違うと言い出し、”残留”→”離脱”へと変節の人は首相選挙に出ないんですって

       こういう政治家に振り回されてる国民は、今さら後悔しても遅いんじゃありません?

       イギリスに行ったことがある人は、誰でも経験していると思いますが、

       この国の入管係官の尊大で失礼な態度は半端ではありません。

       私たちは、英国国民でもなく、ヨーロッパ人でもなく、『others』という枠にはめこまれます。

       それは当たり前で、そのことに苦情を言いませんが、カウンターに手をついただけで「Don’t touch !」

       横にずれていただけで「まっすぐ前に立て!」と怖い顔で命じます。

       ゴミのような扱いは不愉快です。

       こんな国が、何が紳士の国であるもんかと ホントは大嫌いです。

       住んでいても、アジア人であるというだけで、いわれなき差別があり、その反対に

       「自分たちはグレート・ブリテンの人間である」という誇りは大変なものです。

       政治家は「EUに加入はしていないけど、関税に関しては対等にしてほしい」などと言っているようですが、

       たとえグレートブリテンであっても(皮肉です)、そんな都合のいい理屈は通らないのです。

       ”離脱”によって世界中は迷惑をこうむりますが、不都合な目に合うイギリスには、当然のお灸ではないでしょうか。

 

       我が家の猫KUUの近況

        昨夜、夫が飲んでいたウイスキーの水割りに近づき、覗いたあとでグラスの中に手を突っ込み

        かき回したとか。

        それでどうしたの?と尋ねる私に夫は「そのまま飲んだよ」ですって。

        私はKUUの おてて を急いで洗いました。

 

コメント (12)
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