みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

NHK新会長は不見識だと思う

2014-01-26 17:39:50 | 日記

今朝の新聞を読んで驚き呆れているところです。

曰く「特定秘密法はしょうがない」「国際放送で政府の考えと真逆になることはない」「従軍慰安婦は戦争地域ではどこでもあった」

どれ一つをとっても、NHK会長として頷けるものではない(私はですが)。

私は昨今の日本のジャーナリストに何の期待もしていないので、「今更」なんですが、さすがにこれはひどいんじゃないでしょうか。

特に「昔の人は『死んで靖国に帰る』と言って心を慰めた。千鳥ヶ淵ではだめだという人が大勢いる」と言ったらしいですが、

その〝大勢”というのは誰々のことなんでしょうか

名前を挙げてもらいたいものです。

私はよく言われる「みんながそう言ってる」という〝みんな”は誰のことを指しているのか、と疑問に思っています。

いい加減なことを言わないでもらいたいものです。

一括りで〝大勢”、〝みんな”ということで論点をごまかそうという卑劣な言い方です。

籾井NHK会長は「個人的な意見」とごまかしているようですが、新会長として記者会見しているのですから、

公人としての発言であるのは言うまでもありません。

個人的な意見なら、個人として友人としゃべっているときに言えばいいのです。

この人も安倍総理の側近らしいですが、安倍総理は自分程度の人間ばかりを周りに置いて、この国をどうしようというのでしょうか。

コメント
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