今朝、起き掛けに見たTVの映像は衝撃でした。
まだ暗い街中で車のライトに照らされ、クラクションに驚き
逃げ惑う熊の親子3頭の姿がありました。
人里に子連れで出てきた母熊はパニックになり、あっちこっちに逃げ惑い、
その母を追いかけて2頭の小熊が走り回る・・・
心が痛みました。
こんなところに出て来ざるを得ないほど、
山には食べるものがないのでしょうか
1日中このニュースでもち切りとなっていて、或る獣医は
里山を整理してそこには木の実などをいっぱい植え、
そこで満腹になった熊が出てこないようにする・・などと意見を言っているのを
見ましたが、そんな人工的に作ったことで解決することなんでしょうか
かといって熊のような猛獣は人間世界に出てきてしまったものは
殺処分するしか仕方ないでしょう。
私の育った北海道では小学校も中学校も、春、熊が冬眠から覚めるころ、
通学路は「集団で空き缶をスプーンで叩きながら」歩いたものです。
なおかつ「運悪く1人で出会ってしまった時は、じっと目を見ながら
後ろを見せずに後ずさりしながら静かに去る」
と注意事項を言い渡されていました。
“死んだフリ”をしてやり過ごすことは不可能なのです
相手はヒグマなのですから。
ただ、安全のためにそういうことをしていただけで、
実際に熊と遭遇することなどありませんでした。
それが今年の状況は、よほど熊も困っているらしいですね。
今朝観た映像は、ただただ「可哀想ぉぉぉ」という気持ちで
観てしまいました。
まだ暗い街中で車のライトに照らされ、クラクションに驚き
逃げ惑う熊の親子3頭の姿がありました。
人里に子連れで出てきた母熊はパニックになり、あっちこっちに逃げ惑い、
その母を追いかけて2頭の小熊が走り回る・・・
心が痛みました。
こんなところに出て来ざるを得ないほど、
山には食べるものがないのでしょうか
1日中このニュースでもち切りとなっていて、或る獣医は
里山を整理してそこには木の実などをいっぱい植え、
そこで満腹になった熊が出てこないようにする・・などと意見を言っているのを
見ましたが、そんな人工的に作ったことで解決することなんでしょうか
かといって熊のような猛獣は人間世界に出てきてしまったものは
殺処分するしか仕方ないでしょう。
私の育った北海道では小学校も中学校も、春、熊が冬眠から覚めるころ、
通学路は「集団で空き缶をスプーンで叩きながら」歩いたものです。
なおかつ「運悪く1人で出会ってしまった時は、じっと目を見ながら
後ろを見せずに後ずさりしながら静かに去る」
と注意事項を言い渡されていました。
“死んだフリ”をしてやり過ごすことは不可能なのです
相手はヒグマなのですから。
ただ、安全のためにそういうことをしていただけで、
実際に熊と遭遇することなどありませんでした。
それが今年の状況は、よほど熊も困っているらしいですね。
今朝観た映像は、ただただ「可哀想ぉぉぉ」という気持ちで
観てしまいました。