ゆうの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

餅作り

2021年12月29日 | 日記

昨日(28日)餅を作った。今年は6升作った。

一昨日(27日)の午後、餅米を洗って水に浸しておいた。

水に浸しておく時間は半日で良いみたいだが、朝、9時から作るとなると

その12時間前は夜の9時。そんな時間に炊事場にたつのは気が進まない。

それで昼間、3時頃、餅米を洗ったりなど準備をした。

それでも水が冷たくて、途中で薄手のビニール手袋をして米を研いだ。

※早く水に浸しておいても出来上がりに何の支障も無かった。

 

 

昨日は朝8時半頃から作業開始。

餅つきの30分前に浸しておいた餅米をザルに入れて水切り。

その間についた餅の入れ物・置き場の準備。

 

 

餅つき器に水650㎖入れて餅米2升。「むす」ボタンを押す。

45分でブザーが鳴って「むす」終了。

蓋を取って次は「つく・ねる」ボタンを押す。

15分で搗き終える。これはブザーが鳴らないのでスマホのタイマーを設定。

ついた餅を小さくちぎるのが大変。熱くて私はこれができない。

 

 

それで若い頃、切り餅にしようとお餅用のビニール袋にどさっと入れたことがある。

すぐに切り分けなかったのがいけなかったのか、堅くて切るのに苦労した思い出がある。

それ以来、もっぱら餅をちぎるのは夫が担当。(手を冷やす氷水を用意した)

娘と私が餅を丸めたり餡を詰めたり餅米を餅つき器に入れたりなどした。

今年は義姉宅と私の里と三軒分、鏡餅なども作った。

義姉宅は小さめの鏡餅(2段重ね)が4つ。大きい鏡餅(3段重ね)が1つ。

我が家は床の間用の大きい2段重ねが一つ。仏壇用(やや小さめ)が2つ。

私の里用は大きめ(2段重ね)が一つ、小さめが一つ。

あん入りや、よもぎ餅も作った。

あんはこしあんが好きだが今年は夫が間違って粒あんを買ってきたのでそれで作った。

つぶあんでも十分おいしかった。

結局2合・2合・1合・1合(これはよもぎ餅)、4回餅つき。2時半頃終了。

 

 

義姉の家に搗いた餅を持って行く途中で電話あり。

義兄が突然、入院することになったので病院へ連れて行って欲しいとのこと。

最近、幾分体調が良くなってデイサービスに通っていたのだが・・・。

私の車で病院へ。

病院に着いたのは4時過ぎだったが、待ち時間が長くて家に帰り着いたのは7時半。

膝が悪くて見るからにO脚の義姉、歩く姿が痛々しい。

その体で義兄の介護をするのは大変だろうなと思う。

義兄1月1日で83歳。義姉現在81歳。まさに老老介護の状態。

我々もいずれこういう時が・・・。

年を取るのは悲しいなと思ったりした。

 

今日、買い物に行く途中、義姉から電話。

「病院へ必要書類を届けなくてはいけないので・・・」とのことで一緒に行った。

待ち時間に夫と家に帰り、夫が自分の軽トラを運転して病院へ。

私は昨日搗いた餅の始末。フリーザーバックに小分けして詰めて冷凍庫へ。

一昨年くらいから近所の一人暮らしのお家(2軒)に搗き立てのお餅を

お裾分けしていたが、今年は義兄の入院などあり行けず

幾分堅くなったお餅を今日持って行った。

フリーザーバックに10個ずつ、4袋持って行く途中、我が家の前の家のお婆さん

(90歳前後)が、その方の娘さん(初めて会った)と畑に出ていた。

「お餅は搗きましたか?」と声をかけたら「うちは今年は搗かないんです」と言う。

「お餅、要りませんか?昨日搗いたのでもう堅くなっているのですが・・・」と

言うと「ありがたいです。もらっても良いですか」と言って下さった。

それで2袋もらってもらった。

となりの60代の一人暮らしの男性とその前の家の81歳の女性も

「一人暮らしだから餅を搗かないのでありがたいです」と言ってくれた。

 

夕方、弟がお酒や車エビや酒粕などもってお餅を取りに来てくれた。

その時、妹おすすめの「鬼滅の刃」を全巻?持ってきてくれた。

普段まんがをほとんど読まないが、この本を興味関心を持って読み終えることが

できるだろうか?

世間でとても騒がれている人気の漫画のようなのだが・・・・。

 

 

弟が帰ったすぐ後で、お餅をあげたお婆さんが手押し車を押してやってきた。

「お餅をありがとうございました。嫁が目が悪くなって餅も作れなくなったんです」

と言う。

緑内障になって大分市内の病院に転院することになったとのこと。

お返しをしなければと思ったようでリンゴを何個も持ってきてくれた。

手間を取らせて悪かったかな?と思ったが、この方とお話しする機会は

年に1~2回あるかないか程度。

お話しできて良かったなと思った。

「お宅のご主人にはいつも大変お世話になって感謝しています。

お礼を申し上げて下さい」と言って帰って行かれた。

お嫁さん(60代くらい)と普段二人暮らし。お嫁さんの目の回復を祈る。

 

2~3日分まとめて書いたら長々なった。

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同級会園の草取り→お正月野菜の頒布会

2021年12月26日 | 日記

昨日は同級会農園の草取りと正月野菜の頒布会の日だった。

10時頃行くと男子はもうすでに作業をしていた。

イチジクの剪定作業中で、「あんたのブログを見たけど、全部枝を切ってしまわず

少し残しておいた方が本当は良かった。残した枝には早く実がなる。それにその実は

大きくて立派なのができる」と教えてくれた。

もう切ってしまった後なので仕方が無いが、来年は全部切ってしまわないようにしよう。

 

 

家に帰って夫に話したら「そう言えば以前、切らずに残した枝には早く実が付いた」

と納得。

 

女子の作業はニンニク畑の草取り。

師走というの草の勢いは衰え知らず。

 

 

ニンニクも一緒に抜かないよう気をつけながらの草取り。

女子5人でおしゃべりしながら草取りしたらいつしか草を抜き終えた。

 

 

男子も5人参加。それぞれ野菜の収穫などもしてくれた。

 

どれもこれも立派な野菜ばかり。

聖護院大根のおおきさにびっくり。

 

 

収穫するのは、さぞ大変だっただろうと今更ながらに思う。

参加者に頒布してくれた。

 

 

その後、いつものように女子5人でジョイフルに直行して昼食。

日替わり定食?楽しい話で盛り上がる。(マスクの着脱は怠りなし)

 

 

まさかこの年でこのように中学校の同級生と交流できるとは

全く予想していなかった。ありがたいなと思う。

 

今日は寒い。時折粉雪が舞う。高校駅伝をテレビ観戦&応援。

今夜はフィギュアスケート男子フリーがある。楽しみ。

そろそろ洗濯物を取り込まなくては・・・。

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墓の草取り

2021年12月24日 | 日記

昨日、夫がお墓の草取りをするのを「もうそれ以上しないで!」と

とめて、なんだか気分がすっきりしない。

私の良心がとがめる。ふたりできちんと草取りすれば良かったと反省。

あの世というものがあるのなら、間違いなく夫は天国へ行くだろう。

(陰日向無く善良でよく働く)

そして私は天国には行けないだろう。(煩悩の塊)

以前、夫にそういう話をしたら「俺が救いに行っちゃる」と言った。

今日、娘に「私は普段の行いが悪いので天国には行けそうに無い」と話したら

「お母さんはお行儀が良く善良な人ばかりの天国では住み心地が悪くて

ストレスになると思うよ」と冗談を言う。

私はお利口に生きるのが苦手。

しかし、草取りを昨日中断させたことは、気がとがめ、自分自身すっきりしない。

それで今日、夫が買い物に行った隙に、一人でお墓に草取りに行った。

そしてお墓に手を合わせ、ご先祖様にお詫びをして、草取り開始。

 

 

1時間半かかって大雑把に一通り奥まで取り終えた。

やはり夏場のこの草取りは大変だと思う。

でもこの場所はうちの土地ではない。

我が家が管理しなければいけない場所では無い。

大変だったら止めればいいのだ。

子どもたちに引き継いでもらわなくても良いのだ。

夫は「自分ができる限りは、あそこの草取りは続ける」と言っている。

労力を惜しんで後悔するより、つべこべ言わずに実行した方が

気分がすっきりすると感じた昨日・今日。

先のことまであまり考えず、その時、その時を生ければ良いのだ。

 

今日はクリスマスイブ。我が家、全くそういうムード無し。

朝、ラインでメリークリスマス!と着信があって

それでちょっとクリスマス気分を味わった。

今夜はささやかなロールケーキでクリスマス気分になろう。

 

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墓掃除

2021年12月23日 | 日記

夫と一緒に墓掃除に行った。

夏場は草が茂って墓掃除も大変だが、この時期は冬枯れで草もあまり生えていないだろうと

思いながら行った。

ところが私の予想に反して、草がびっしり生えていた。

 

 

この草が生えている場所はうちの土地では無い。共有のもの。

うちのお墓は通りに面した場所にあり、お参りするのにここを通る必要は無い。

しかし、夫は盆前の夏の暑い日も暮れの寒い日も、奥にお墓がある人が

通りやすいように、ずっと奥まで草取りを続けている。

夫ももう年を取ったので、熱中症などが気になって、近年、私も一緒に行くようになった。

そんな中、今日、私は夫がいつものように奥の方まで草を取るのをとめた。

「うちのお墓の横だけ取ろうよ。奥はうちには関係ないんだから。

もう年を取ったんだから、そこまでする必要は無いと思う」そう言った。

すると夫は「(自分の)じいさんが、このようにしていたから自分もそうしている」と言った。

「夏の暑い日、冬の寒い日のこういう作業を子どもたちになるべくさせたくない。

もう年を取ったのだから子どもたちのことも考え、なるべく負担をかけないように

しておいた方が良いんじゃないの。周りの人の許可を得て、草が生えるところを

コンクリートにするか、何か対策を考えようよ。

業者に頼むとお金がかかるので、我が家で安上がりの草対策ができないかしら?

周りの同意を得るためには、奥まで草を取ってしまわない方が良いと思う。

いつもうちが草取りするから誰も困ったりしていない。

許可を得に行っても協力を得にくいと思う」と私。

夫はそういうことをするくらいなら草を取ってしまう方が簡単だ。

そう思っているようで、黙々と草を取る。

「ダメ!もうそこまでにして!」と私は止める。

お墓のそばで夫婦げんか。ご先祖様はしっかり見ていることだろう。

どうみても、偉いのは夫で、人間性が良くないのは私の方だと我ながら思う。

夫は常に損得抜きで労苦を惜しまず働く。

私は、なるべく楽をしたいと、合理的方法が無いか考えたりする。

自分の人間性の悪さを感じ、ちょっとその後、落ち込んだ。

家に帰って娘にその話をしたら「やっぱり二人で共同作業をするのは無理や。

二人で一緒に何かすればすぐ喧嘩になる」と笑う。

夫が折れて、今日はうちの墓のそばだけ取った。

以前、「草を取ってくれてありがとう」と感謝の言葉を言ってくれた近所の人に

何か後ろめたい気さえする。

いつものように全部草取りした方が気分すっきり、気持ちが晴れ晴れするかもしれない。

でも、夫の熱中症を心配してきた身、もっと良い手は無いかと思ったりする。

お墓の中でご先祖様が悪い嫁だと怒っているかもしれない。

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少しずつ掃除を・・・

2021年12月22日 | 日記

今年も残すところ10日足らずとなった。

この際、普段怠けていることを、ある程度して、新しい年を迎えたいなと思う。

それで今日はキッチンのレンジフードなどの掃除をした。

ここは確か盆前に掃除したきりだ。

せめて盆正月、年2回は掃除してレンジフードカバーを取り替えなくては。

我が家、結構、天ぷらなどの揚げ物をするのでこういう場所が汚れやすい。

掃除の結果、見事すっきり!気分爽快!・・・とまではいかないが・・・

ある程度きれいにすることができた。

本当はもっときれいにしたかったのだが、雑な性格が邪魔をする。

 

 

後は網戸や窓ガラスの掃除なども少しずつしていこうかな。

普段怠けがちなところをしなくては。

 

今日、年賀状を出した。例年より少し早目?

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